映画情報どっとこむ ralph EXILE ATSUSHIが作詞とボーカルを務め、映画音楽界の巨匠・久石譲が作曲を担当した楽曲「天音(アマオト)」が、2017年初5月20日公開の映画「たたら侍」の主題歌に決定しました!

2人がともに制作に取り掛かるのは、2013年10月に発売した「懺悔」以来、約3年3か月ぶり2度目。

主題歌としての起用が決まった映画「たたら侍」はEXILE HIROが映画初プロデュースを手掛けた、原作なしのオリジナルストーリー。戦国時代の島根・奥出雲の村を舞台に、伝統を継承し守ることを宿命付けられた青柳演じる主人公が、葛藤や挫折を通して真の「侍」へと成長していく姿を描いた本格時代劇映画。

2人の世界的日本人音楽家の手によって、日本の伝統文化を世界に向けて発信する作品に相応しい主題歌が完成した。

映画情報どっとこむ ralph EXILE ATSUSHIさんからのコメント

◆久石さんと楽曲を制作することになった経緯
以前、懺悔という作品でご一緒させていただいた時の衝撃が、いちアーティストとして胸の中にずっと残り続けていて、今回たたら侍の映画の主題歌のお話をいただいた時に、またもう一度、久石さんとご一緒させていただけたら、良いものができるのではないかという想いで、お願いすることになりました。

◆主題歌に決まった時の率直な感想
題材がとても特別なものですし、日本独特なものでしたのですごく責任を感じましたが、同時に使命感みたいなものを感じ制作させていただきました。

◆主題歌を通して映画を見る方に何を感じて欲しいか
色々なものが便利になった世の中で、僕たち人間たちが、肌で感じて、どんな想いで行動するべきなのか、それを考えなければならない時代が来ているのかもしれないということを、少しでも感じていただけたら、これ以上の幸せはありません。

錦織良成監督のコメント

◆楽曲を起用した経緯
以前よりATSUSHIさんがエンドロールの主題歌を歌ってくれたらどんなに嬉しいことか、と思っていました。HIROさんのプロデュースのお陰でATSUSHIさんと久石さんの究極のコラボレーションによって、素晴らしい楽曲が誕生したことに心より感謝しております。

◆楽曲を聴いた時の感想
初めて聞いたとき、繰り返し聞いていたい素晴らしい主題歌だと思いました。
ATSUSHIさんの透明感のある歌声と久石さんの楽曲から繰り出される不思議に落ち着く世界観が出雲の景色にとてもマッチし、映画の世界観を見事に表現していただいていると思います。
多くの皆さんに聞いていただき、メッセージも受け取っていただけたらと思います。

映画情報どっとこむ ralph 「たたら侍」

力とは何か、本当の強さとは何かを、僕は知らなかった。

1300年の時を経て今日まで伝わる、唯一無二の鉄「玉鋼」を生み出す技「たたら吹き」。
伝説の地・奥出雲でその伝統を守ることを宿命づけられた男が、侍にあこがれて旅に出た。
のちに人はその若者を「たたら侍」と呼んだ。

日本伝統の匠の技と気高い精神を継承することの大切さを、美麗で雄大な映像と共に描き出す。
戦乱の世に、ひとりの未熟な青年が過ちを繰り返しながら生きる道を探し続ける物語。

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監督 脚本:錦織良成
エグゼクティヴ・プロデューサー:EXILE HIRO

出演:
青柳翔、小林直己、田畑智子、石井杏奈、高橋長英、甲本雅裕、宮崎美子、品川徹、でんでん、氏家恵、橋爪遼、安部康二郎、菅田俊、音尾琢真、早乙女太一、中村嘉葎雄、佐野史郎、豊原功補、山本圭、笹野高史、AKIRA/ 奈良岡朋子 / 津川雅彦

配給:LDH PICTURES
©2017「たたら侍」製作委員会

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