伝説のトランペット奏者チェット・ベイカーの、その波乱の人生をイーサン・ホークが渾身の演技で挑みオスカー有力と絶賛を浴びた話題作、映画『ブルーに生まれついて』が、11月26(土)より Bunkamuraル・シネマ、角川シネマ新宿他にて公開になります。
この度、新たな場面写真が解禁。1つ目は、ジャズトランペッター界の帝王マイルス・デイヴィスの場面写真!緊張した面持ちのチェット・ベイカーの表情とは相反して、マイルス・デイヴィスは彼を威圧的な目で見つめ、不敵な笑みを浮かべています。 チェットとマイルスの関係にはいろいろな噂が流れていますが、ベイカーの演奏や人間性を高く評価していて、実は仲も良かったという話も。 |
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2つ目はチェット・ベイカーとディジー・ガレスピーが会話をしている場面写真なのだが、やはりディジーの顔もそっくりすぎ! 70年代半ば、チェットが10年以上ヨーロッパを放浪して現地ジャズマンをバックに演奏して日銭を稼いでいた時、ディジーが労働組合に話をつけてチェットの保証人になりヨーロッパから呼び戻したというエピソードがある。それぐらいディジー・ガレスピーは面倒見のいい男だったそうです。 そんな彼を演じた男の正体はケヴィン・ハンカードというアメリカ人俳優。多数の海外ドラマに出演しているほか、現在公開中である映画『スーサイド・スクワッド』ではカジノのボスを演じた今後の活躍が注目される俳優です。 1950年代アメリカのジャズ界を映し出した本作品のリアリティは本物。 |
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音楽に全てを捧げた男と、天才に全てを捧げた女のスーパーロマンティックな愛の物語。
『ブルーに生まれついて』 音楽に全てを捧げた男と、天才に全てを捧げた女のスーパーロマンティックな愛の物語は11月26日(土)、Bunkamuraル・シネマ、角川シネマ新宿他にて全国ロードショー。
●公式HP : |
監督・脚本:ロバート・バドロー
(”The Death of Chet Baker”)<短編>
出演:イーサン・ホーク『6才のボクが、大人になるまで。』/カルメン・イジョゴ『グローリー/明日への行進』/カラム・キース・レニー
サウンドトラック:ワーナーミュージック・ジャパン
配給:ポニーキャニオン
宣伝:ミラクルヴォイス
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