映画情報どっとこむ TJ 日本映画界に愛すべき新キャラ“おじさん”が誕生しましたべ主演・松田龍平×監督・山下敦弘の新しいタッグが放つ、ホームコメディ&ロードムービー『ぼくのおじさん』(11月3日(木・祝)全国公開)。

この度、「第9回したまちコメディ映画祭in台東」(略称したコメ)の特別招待作品としてオープニングを飾り、松田龍平、大西利空(子役)、須藤泰司(企画・脚本)が舞台挨拶を行いました。
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「第9回したまちコメディ映画祭in台東」オープニング招待作品『ぼくのおじさん』舞台挨拶
日時: 9/17(土)
場所: 浅草公会堂
登壇: 松田龍平、大西利空(子役)、須藤泰司(企画・脚本)

映画情報どっとこむ TJ 上映にさきがけ行われたレッドカーペットイベントでは、大西利空(子役)、須藤泰司(企画・脚本)が人力車に乗って登場!
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そのあとレッドカーペットを歩きながら、笑顔でサインや写真撮影に応じていました。

そして上映後、拍手が起こり観客の熱気冷めやらぬ中、主演の松田龍平さんと大西利空さん、須藤泰司さんが一段と大きな拍手で迎えられた。本日、初めて観客に公開された『ぼくのおじさん』だが、何度も笑いに包まれた満席に埋まった会場を見て3人は感無量の様子。

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松田さん: 初めてご覧いただき、(登壇を)待っている間、笑い声が届いて幸せでした。ありがとうございます。

大西さん: 今まで2回しか映画をやっていなくて少し慣れていなかったけれど、大きな役で出させてもらえてうれしかったです。

いつも雪男がツッコミでしたね。タイミングなど難しいところもありますよね?

松田: いや、おじさんはおじさんなので。雪男がどう思っているかなんて気にしないで、ただ、おじさんをやっていました。

映画情報どっとこむ TJ おじさんが「雪男」と呼ぶだけで観客から笑いが起きていました。あのトーンはどこからですか?

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ハワイ(オアフ島、ハワイ島)でロケをされましたが、利空くんはどんな様子でしたか?
松田: 楽しんでたよね。少し時間が空いたらすぐ海へ行ってましたね。僕は結構誘ってもらったのですが、僕は万年床でした。何度か行きましたが・・・。

利空くんの好きなシーンは?
大西: ハワイ島の溶岩地帯の一面真っ黒なところで撮影したシーンが一番楽しかったです。途中途中のいくつか穴に、ちっちゃいのが固まって仏様みたいな形の岩があったんです。

映画情報どっとこむ TJ さあ、おじさんと一緒に、恋と冒険の旅に出発だ!

『ぼくのおじさん』

11月3日(木・祝) 全国ロードショー!

公式サイト:
www.bokuno-ojisan.jp/

公式Twitter :
@bokuno_ojisan_

(C) 1972 北 杜夫/新潮社 (C) 2016「ぼくのおじさん」製作委
(C) 1972 北 杜夫/新潮社 (C) 2016「ぼくのおじさん」製作委
物語・・・
学校の作文コンクールの宿題を課せられた小学生のぼく=春山雪男(大西利空)。「自分のまわりにいる大人について」というのがテーマ。公務員の父(宮藤官九郎)と専業主婦の母(寺島しのぶ)では面白いものが書けそうにない。居候しているぼくの“おじさん”(松田龍平)は、大人のくせに万年床に寝転がってマンガばかり読み、時には僕をダシにお母さんからお小遣いをもらうこともある大人。雪男は、そんなおじさんを題材に作文を書くことにする。そんなある日、おじさんにお見合い話が持ち上がった。乗り気でないおじさんだったが、目の前に現れたお見合い相手はハワイの日系四世で絶世の美女・稲葉エリー(真木よう子)。ぼくの心配をよそにおじさんはエリーに一目惚れべだが、エリーは祖母が経営するコーヒー農園を継ぐためにハワイへ帰ってしまう。エリーに会いたい一心で、あの手、この手を駆使してハワイへ行く策を練るおじさんだが、ことごとく失敗。・・・だが、奇跡が訪れ、ハワイに行けることに。おじさんと雪男はエリーを追いかけてハワイへ行くが、なぜか和菓子屋の御曹司、青木(戸次重幸)もやってきたべどうなるおじさんの恋?

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出演: 松田龍平、大西利空(子役)、 真木よう子、戸次重幸、寺島しのぶ、宮藤官九郎、キムラ緑子、銀粉蝶、戸田恵梨香

原作:北杜夫「ぼくのおじさん」(新潮文庫刊「ぼくのおじさん」所収)
監督:山下敦弘
脚本:春山ユキオ
音楽:きだしゅんすけ
製作:「ぼくのおじさん」製作委員会
製作プロダクション:東映東京撮影所マッチポイント
配給:東映
(C) 1972 北杜夫/新潮社(C) 2016「ぼくのおじさん」製作委員会

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