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公開直前ヒット祈願2021年に映像化もされた「子供はわかってあげない」で漫画賞を総ナメにした田島列島の傑作漫画「水は海に向かって流れる」が、主演 広瀬すず、監督 前田 哲で映画化が決定、6月9日より全国ロードショーとなります。 この度、その公開直前ヒット祈願イベントが6月6日に赤城神社で行われ、主演の広瀬すずと共演の大西利空が浴衣姿で参加しました。 『水は海に向かって流れる』公開直前ヒット祈願イベント日時:6月6日(火) |
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広瀬すず・大西利空、浴衣で登場劇中では、雨の日に運命を変える出会いを果たす広瀬と大西。雨や傘が象徴的な本作に、相応しく劇中さながらの雨模様のなか傘を差しながらの登場となった広瀬は「夏らしい恰好をしているので夏気分で!」と満面スマイル。 ご神殿でのヒット祈願を前に、映画のヒット以外に何をお願いしたいのか尋ねられた広瀬は「いっぱい睡眠の時間がもらえますように」といい「睡眠時間はあるけれど、梅雨時期になると眠くなる。そういう季節なのかなと思いつつも、無駄に沢山寝たいというわがままです」と照れ笑い。大西は「僕は学校を一週間くらいお休みにしてほしい。睡眠の時間もそうだけれど、家でゆっくりする時間が好きなので」と高校生ならではの願望を口にしていた。 また影響を受けた人物の話題になると広瀬は、姉で女優の広瀬アリスの名前を挙げて「影響を受けたというか、同じ道に導いてもらっている。このお仕事もそうだしバスケもそうだし、私はずっと姉の歩んだ道をちょこちょこと後ろについて行っているなと思います」と姉妹仲も良さそう。大西はかつて共演した俳優の舘ひろしの名を挙げて「アドリブなど臨機応変に対応することを学びました」と俳優としてリスペクトしていた。 さらに夏を感じる瞬間を聞かれた広瀬は「撮影中に汗が止まらないときに夏が来たなと思う。寒いのは我慢ができるけれど、暑いのは限度がある。でも外には行きたくなる」とやっぱり夏が好き。大西も「朝起きたときに家の近くにある木からセミの鳴き声が聞こえたりすると夏が来たなと思います」と明かした。 そして今年の夏に挑戦したいことを「サウナ」という広瀬は「サウナに入った後に水風呂に入ったりすると聞くので、堪えられる自信がない。でも夏ならばギリいけるのかなと思う。サウナに誘われても全お断りをしているので、タイミングがあれば一回くらいは挑戦したい」と初サウナへ抱負。一方、大西が「水泳は苦手だけれどシンプルに海に行きたい。海に行ってバカンスしたい」と今年の夏の願望を口にすると、広瀬は「バカンスって…可愛い」と大西のワードチョイスにハマっていた。 さらに広瀬にはサプライズで、劇中に登場する猫のムーちゃんがスペシャルゲストとして登場。 最後に大西は「凄く爽やかでときめくことの出来る映画になっています。この夏に大切な人と観てほしいです」とアピール。広瀬は最後までムーちゃんを愛おしそうに抱っこしながら「この映画は人とのときめきや出会い、温かい感情が描かれながらも、美味しいご飯とムーちゃんの癒しの映像もあるので思い切り楽しんでもらえるはずです。世代関係なく色々な人に届いて欲しいなと思っています」と大ヒットを祈願していた。 |
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『水は海に向かって流れる』6月9日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー 公式サイト: 公式Twitter: 公式Instagram: ストーリー |
広瀬すず
大西利空 高良健吾 戸塚純貴 當真あみ/勝村政信
北村有起哉 坂井真紀 生瀬勝久
監督:前田哲
原作:田島列島「水は海に向かって流れる」(講談社「少年マガジンKCDX」刊)
脚本:大島里美 音楽:羽毛田丈史
主題歌:スピッツ「ときめきpart1」(Polydor Records)
製作幹事・配給:ハピネットファントム・スタジオ 製作プロダクション:スタジオブルー
製作:映画「水は海に向かって流れる」製作委員会
©2023映画「水は海に向かって流れる」製作委員会 ©田島列島/講談社