映画情報どっとこむ mari ベストセラー小説「君の膵臓(すいぞう)をたべたい」(住野よる著・双葉社刊)が、この度、実写映画化されます!

読者たちからは、「キミスイ」と呼ばれ、SNSでの反響から、口コミを呼び、発売からわずか1年で、瞬く間に人気書籍へと成長。その一見おどろおどろしいタイトルと感動的なストーリーのギャップのある作品です。
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キャストには
本作のヒロイン・重い膵臓の病を罹う山内桜良役には、第7回「東宝シンデレラ」オーディション・ニュージェネレーション賞後、芸能界デビューの浜辺美波さん(16)。また、桜良の病気を唯一知ることになるクラスメイトの【僕】役には、アイドルグループ【DISH//】のメンバーTAKUMIとして活動し、俳優としても出演作が続く北村匠海さん(18)。

更に映画版『君の膵臓をたべたい』では、教師となった【僕】が、学生時代を回想するという、2つの時間軸が交差するつくりとなっていて・・・

≪現在≫と≪過去≫それぞれの視点で、物語が紡がれていきます。

現在の【僕】を演じるのは小栗旬さん。また、桜良の親友・恭子の現在の姿を北川景子さんが演じます。

映画情報どっとこむ mari そして、メガホンを取るのは『黒崎くんの言いなりになんてならない』(2016)、『君と100回目の恋』(2017年2月公開予定)などを手掛け、幅広い表現力で注目を集めている新進気鋭の月川翔監督。

脚本には『ホットロード』(2014)や『アオハライド』(2014)、『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(2016年12月公開予定)など10代の心情を丁寧に描くことで知られている吉田智子さんに決定。

映画情報どっとこむ mari キャストの皆さんからのコメントも到着!

浜辺美波
(オファーを頂いてから)驚きと一緒に、胸にたくさんの感情が溢れでてきて、本当に幸せだと感じています。(原作を読んで)「君の膵臓をたべたい」という言葉を聞いて想像するイメージをいい意味で全部覆されました。桜良ちゃんは、強くて強くて弱い子だと思います。そんな桜良ちゃんを思うと読んでいるうちに切なさと強い想いに涙
がこぼれました。桜良ちゃんの元気のよさと強い想いを表せるよう精一杯頑張ります。

北村匠海
原作を読んで、純粋に感動して涙が出ました。(桜良と【僕】の)相手を思う距離感や思いの強さを美しく感じ、誰かを必要とすることは、こんなに素敵なことなんだなと思いました。今回演じる【僕】は、”自分の領域”を持っている孤独な子なんですが、(桜良と出会ってから)どんどん変わっていっていくので、その姿をお芝居で表現できるよう真剣に取り組んでいきたいと思います。月川監督、スタッフの皆さんと共に、僕達の芝居で”心に残る”映画を作っていきたいです。

北川景子
『君の膵臓をたべたい』のお話をいただいたときはタイトルのインパクトに驚きました。
私は学生の頃、大切な親友を失った女性の役を演じます。監督、小栗さんとも初めてなので現場がとても楽しみです。

小栗旬
原作の純粋さと儚さに心が潤されました。
オファーをうけ、登場しないはずの人物なので正直驚きましたが、制作チームが紡いだ新たな脚本に新たな覚悟を感じ、出演させていただくことにしました。来年、きっと皆様の心を満たす素晴らしい作品が出来上がることを楽しみにして頂けたら、幸せです。若い二人の純粋さとエネルギーを壊さずにバトンを受け取り、作品の一つのピースとなれるよう頑張ります。

映画情報どっとこむ mari ストーリー
高校時代のクラスメイト・山内桜良(浜辺美波)の言葉をきっかけに母校の教師となった【僕】(北村匠海/小栗旬)。彼は、教え子・栗山と話すうちに、彼女と過ごした数ヶ月を思い出していく―。膵臓の病を患う彼女が書いていた「共病文庫」(=闘病日記)を偶然見つけたことから、【僕】と桜良は次第に一緒に過ごすことに。だが、眩いまでに懸命に生きる彼女の日々はやがて、終わりを告げる。桜良の死から12年。結婚を目前に控えた彼女の親友・恭子(北川景子)。彼女もまた、【僕】と同様に、桜良と過ごした日々を思い出していた。

大切な人の死、過ごした時間、伝えたかった想い・・・。

12年の時を経て届く、言葉を超えた想いに、あなたもきっと号泣。

『君の膵臓をたべたい』

2017年夏公開

映画公式サイト kimisui.jp

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キャスト:
浜辺美波 北村匠海/北川景子 小栗旬

企画・製作 :東宝
(C)2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会

原作
住野よる『君の膵臓をたべたい』(双葉社刊)
原作(C)住野よる/双葉社

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