先週、横道世之介を観てたのを書く暇が無かったのでここで。
最初ね。よこみちよのすけ「横道世之介」? 折角なので、行ってみたら。 こう言うのうれしい。。。 |
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吉田修一さんの小説を映画化。1980年代と現代を舞台に、長崎から上京したお人好しの青年の青春が描かれます。 主人公、横道世之介役の高良健吾さんと、ヒロインの与謝野祥子役の吉高由里子さんは『蛇にピアス』以来5年ぶりの共演。 監督は『南極料理人』、『キツツキと雨』の沖田修一さんです。 で、 憎めないやつな大学生 世之介君の普通の生活を軸に、 そこに絡んでくる人々のたわいも無い日常が描かれていくだけなのですが 160分の長さが気になりません。 場面の切り替え、オムニバス的にカラム人々のタイミング。 飽きさせません。 |
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そして
台詞が秀逸です。のっけからこれでやられました。 言葉の選び方とっても好きです。 周り全員、プレス関係の人たちだったんですけど、あちこちでめっちゃ笑ってました。 決してハッピーといえる終わり方では無いんだけど。。 なぜか、映画館を出るときには心ほっこり。 人のつながり、出会いっていいねって思っちゃう。 |
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ずっと会ってなかった学生時代の友人にメールでもするかな、 FACEBOOKで探してみようかなって思いながら帰ったのでした。 (後日FACEBOOK 3人友達足せました。) 因みに劇場公開日2013年2月23日です。 |
「横道世之介」
監督・脚本:沖田修一
原作:吉田修一「横道世之介」
出演:高良健吾、吉高由里子、池松壮亮、伊藤歩、綾野剛、余貴美子
http://yonosuke-movie.com/
製作 「横道世之介」製作委員会
配給 ショウゲート
制作 日活
制作協力 キリシマ1945