女性監禁虐殺事件。
その凶悪殺人犯に理不尽に襲われた被害者の恐怖と戦慄をスリリングに描いたメラニー・ジョーステンのベストセラー小説を、『さよなら、アドルフ』で注目されたオーストラリアの俊英ケイト・ショートランド監督が完全映画化。サンダンス映画祭をはじめ世界各国を震撼させたセンセーショナルで危険な問題作『ベルリン・シンドローム』が、4月7日(土)より新宿武蔵野館、渋谷シネパレスほか全国ロードショーとなります。 オーストラリア人の女性カメラマン、クレア(テリーサ・パーマー)は、ベルリンでの旅行中、アンディと名乗る好青年(マックス・リーメルト)と出会い、たちまち心惹かれる。彼の自宅に招かれるが、甘い時間は一転、男との出会いは想像を絶する悪夢のはじまりとなる。扉は頑丈にロックされ、窓は強化ガラスで覆われ、彼女は自分が異常な男の周到な罠にはまってしまったことを知る。アンディはクレアを置いて何事もなく仕事へ向かい、拘束したクレアを撮影、知らぬ間に肩に“僕のもの”と書くなど偏愛ぶりを見せる一方で、若い女子に妖しい視線を向けるなどその異常ぶりが垣間見れる。クレアは自分が監禁される理由も分からず何度も脱出や抵抗を試みるが、他に誰も住んでいない集合住宅から脱出することができるのか。 『ベルリン・シンドローム』 4月7日(土)より新宿武蔵野館、渋谷シネパレスほか全国ロードショー! 公式HP: 公式Twitter: 物語・・・ |
出演:テリーサ・パーマー/マックス・リーメルト
脚本:ショーン・グラント
監督:ケイト・ショートランド
原作:「BERLIN SYNDROME」メラニー・ジョーステン
原題:BERLIN SYNDROME/2016年/オーストラリア/英語、ドイツ語/カラー/116分/5.1ch/DCP/シネマスコープ/R15+/
配給:レスペ
© 2016 Berlin Syndrome Holdings Pty Ltd, Screen Australia