映画情報どっとこむ ralph このたび『チェリーボーイズ』が2月17日(土)よりシネ・リーブル池袋、渋谷TOEIほか全国劇場公開となります。

とある地方都市、仕事も恋愛も上手くいかず、何事にも中途半端な3人組。揃いも揃って25歳の童貞で、寝ても覚めても考えることは女性とSEXのこと。そんな負け組認定の冴えない童貞3人組が、自分を変えるためにとった行動とは…。いざ、脱童貞大作戦!!

この度、2月2日(金)に主演の林遣都さん、栁俊太郎さん、池田エライザさん、般若さん、西海謙一郎監督登壇してプレミア上映が行われ、バカバカしくも愛おしい“チェリーボーイズ”の世界観を観客ともども登壇者たちも楽しんでいました!

映画『チェリーボーイズ』 プレミア上映会
日時:2月2日(金)
場所:渋谷TOEI
登壇:林遣都、栁俊太郎、池田エライザ、般若、西海謙一郎監督

映画情報どっとこむ ralph 童貞漫画の金字塔『チェリーボーイズ』のオファーを受けて

林さん:原作・脚本を読んで、とても挑戦し甲斐のある役。だめな男たちの青春物語は今までやったことがなくて・・・、是非やりたいと瞬間で決めました。童貞の僕。そこが最低限のテーマ。だから、そういう風に見えないと・・・ハードル型高かったです。演じきれたら、この先につながるなと自分。役者の幅を広げられるかなと思いました。

柳さん:ぼくも脚本を読んで忘れかけていた何かがふつふつと、蘇ってきて。僕、乳首が長い役なんです。監督と相談しながら作り上げました。今しかできない役。この後、こんな役こないだろうなと。

やりがいがあった?聞かれると

柳さん:そうですね。

と役に自信のご様子。

池田さん:普段なら事務所が、そのまま読ませてくださりますが、「一度感想を聞かせて」と言われました。読んでみて、なるほどこういうことかと。私、青年誌が好きだったので・・・。女性に対する気持ちが男達が間違ってるんだけど・・と思いながらも、かわいく思えて母性も沸いてきて。この役を私がすることで、女性も楽しめる作品になればと思いもあって。女子の感想が知りたいです。

と、話す池田さん。女子だけ会もやって座談会的なものもやりたいと。実現すると面白い。


般若さん:男代表で、かっこいい役。どこまでも格好良くやってみようと。北斗の拳のラオウみたいになればと演じました。

と、驚きの役作り!是非劇場で確かめて見てはいかがでしょう!

映画情報どっとこむ ralph 今回、西海監督の長編デビュー作。キャストを演出はどのように?

西海監督:先ず、童貞と言うことなんで、僕の大好きなテーマ。林さんも柳さんもイケメンで童貞じゃない。でも嘘ではないように見せないと!と気合を入れて失敗しないように作りました。でも、彼らは、現場で童貞っぽさを出してくれていまして。素晴らしい童貞になっていたと思います。(笑)

これには、はy資産と柳さん照れながら満足気。

西海監督:エライザさんは、三人に対する女性なので、何しろ綺麗に、可愛く。しないとと撮りました。

池田さんの話をするときの監督は顔がデレデレ。一方、般若さんの役はなかなか決まらなかったそうで、

西海監督:荒ぶる感じで探していて、なかなか俳優さんで見つからなくて。役者には出せないところを般若さんはキャラを作ってくれました!

と、大絶賛。

映画情報どっとこむ ralph 今回、全員初共演。印象に残っていることを聞かれると

林さん:柳君も前野君も。ほかの作品にはない絆が生まれまして、撮影中も話し合ってましたし、完成品を観て鵜足と連絡とったら二人も同じように感じていて。愛をもってこの作品を宣伝していきましょうと。大好きです。

との告白に・・・

柳さん:童貞だった期間が残っていて、後であっても懐かしい感じでした。ぼくお大好きになりました。たまに飲んだりしていて光栄です。会えなくなるのが寂しです。

と、愛の告白?チック。映画はBLものではありませんので悪しからず。

そんな、林さん、柳さん、前野さんを見て

般若さん:童貞三人組との最初の接触のシーン。リハの段階で、有名なのに、三人が童貞にしかみえなくて笑っちゃって。

と、強面の般若さんが笑ってしまってNGになるケースもあったそう。

池田さんは3人と仲良くなれなかったようで

池田さん:三人がつるんでいて、しゃべらなかったですね・・・・

と話すと

林さん:僕は待ち時間喋らなかったのは、本番になったらエライザさんをどうにかしなきゃってそういう目で見ていました。僕がじゃなくて役の僕が。

と、しどろもどろの林さんに、

池田さん:その空気感は生きてると思います。

と、フォロー。

映画情報どっとこむ ralph ここで、TEENの頃にしておけばと公開していることを告白。

林さん:野球やっていて、女性と絡まず、バンドもすぐやめ、やり直したいことだら。

柳さん:男子校が共学になって。三年生だけ、女子がとなりにすわってて、最後の一年間、このチェリーボーイズと同じで恰好つけちゃって、後悔してます。

般若さん:高校でラップ初めて、その時は流行ってなくて周りにヤベーヤツと思われていました。女のことはラップに没頭してるふりしてて・・・後悔しています。

と、男あるある。池田さんは・・・

池田さん:ダンスが苦手で・・・高校の時に授業があったのですが・・・お芝居で踊ることがある今、あの時ちゃんとやっておけば!って公開しています。

と、語る池田さん。

さらに青春時代に女性のキュンとした仕草を聞かれ

林さん:活発な子が好きで、登校時間にドーンてする。

柳さん:休み時間とか音楽とか聴いてて、何聞いてるのってイヤフォンを片っぽ取って聞く仕草。

般若さん:消しゴム落として、拾ってくれて「ありがとう」で手が触れる時。

と、其々が甘酸っぱいシーンを想定すると、、監督が選んだのは般若さんのシチュエーション。

で、池田さんと般若さんで実演!


池田さん大照れ。

最後に・・・

林さん:短い時間でしたが・・・こちら側が楽しかったです。楽しい時間をありがとうございました!情けない男たちのバタバタコメディーの印象はありますが、中身は良い物語です。大事な感情みたいなものを思い出させてくれると思います。僕らの想いが届くといいなと思っています。

と締めました。

映画情報どっとこむ ralph チェリーボーイズ

2018 年2月17 日(土)よりシネ・リーブル池袋、渋谷TOEIほか全国劇場公開

物語・・・
とある地方都市に住むボンクラ3人組――国森信一(林遣都)、吉村達也(栁俊太郎)、高杉誠(前野朋哉)。 仕事も恋愛も上手くいかず、何事にも中途半端。揃いも揃って 25 歳になっても童貞をこじらせている。3 人集まって考え ること、話すことは、上手く行かない世の中への愚痴と女性とSEX のことのみ。そんな負け組認定の男達が、自分と人生を 変えるためにある計画を立てた!?いざ、脱童貞大作戦へ!

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林遣都 栁俊太郎 前野朋哉 池田エライザ / 石垣佑磨 岡山天音 般若 山谷花純 松本メイ 岸明日香 馬場良馬 吹越満 立石涼子

監督:西海謙一郎
脚本:松居大悟
原作:古泉智浩『チェリーボーイズ』(青林工藝舎刊)
主題歌:「GO! GO! Cherry Boy!」MANNISH BOYS(スピードスターレコーズ)

音楽:石塚徹×鈴木俊介 製作:間宮登良松 エグゼクティブプロデューサー:加藤和夫 プロデューサー:中野剛 原田博志 松嶋翔 キャスティングプロデューサー:眞野雄次 撮影:沖村志宏 照明:鳥越正夫 録音:山田幸治 美術:山本直輝 編集:太田義則 スタイリスト:杉本京加 ヘアメイク:知野香那子 特殊メイク:三好史洋 VFX スーパーバイザー:井上英樹 アクション監督:根本太樹 制作担当:雲井成和 タイトルロゴデザイン:井上則人 スチール:井上貴之 ポスターデザイン:杉山ハジメ 音楽プロデューサー:田井モトヨシ 音楽制作:ロードアンドスカイ・オーガニゼイション パブリシティ:アティカス
制作プロダクション:マイケルギオン
製作:東映ビデオ マイケルギオン
配給・宣伝:アークエンタテインメント
2018 年/日本/カラー/ビスタ/5.1ch/113 分/R15+
©古泉智浩/青林工藝舎・2018東映ビデオ/マイケルギオン
    

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