『素敵なダイナマイトスキャンダル』前田敦子、三浦透子、尾野真千子の豪華女優陣に加え、一癖も二癖もある男優陣が参戦! 柄本佑演じる、伝説のカルチャー・エロ雑誌の編集長・末井昭の、若き時代の同志役に峯田和伸、毎度お世話になる刑事役に松重豊、寡黙な父親役に村上淳。 70〜80年代の狂乱のカルチャーシーンをチラ見せする、刺激的な特報が解禁!! 伝説のカルチャー・エロ雑誌の編集長・末井昭氏の自伝的エッセイ「素敵なダイナマイトスキャンダル」(ちくま文庫刊)を、俳優・柄本佑を主演に迎え、冨永昌敬監督が映画化した『素敵なダイナマイトスキャンダル』。本作の公開が、末井昭氏が70歳を迎えるアニバーサリーイヤーの2018年の3月テアトル新宿、池袋シネマ・ロサほか全国ロードショー! 前田敦子、三浦透子、尾野真千子の豪華女優陣の発表がありましたが、今回は男性陣キャストと特報が解禁です。 キャバレーの看板描きに情熱を燃やす末井青年の同志となる近松役に、峯田和伸。末井青年と共にアングラ芸術に燃える同志としてその個性を最大限に発揮しています。 また、エロ雑誌の編集長となった末井を度々署へ呼び出し、ヌード写真にダメ出しをする諸橋係長役に、松重豊。 訛りのある淡々とした語り口でエロ写真を細かく指摘する姿を好演、観る者の笑いを誘います。 さらに、末井の父親にして嫁が隣家の青年とダイナマイト心中してしまう末井重吉役に、村上淳。 何を思っているのかほとんど喋らない田舎の父親を、圧倒的な存在感で演じています。 |
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男性陣からコメントが届いています!
【伝説の雑誌編集長:末井昭(すえい・あきら)役】 柄本 佑(30) コメント 峯田さん、松重さん、村上さんとは同じ映画に出ていても、絡みがしっかりとあるシーンというのは今回が初めてでした。撮影時はとても充実した時間を過ごしたのですが、家に帰るとドッと疲れたのを記憶しています。 【若き時代の同志・近松さん役】 峯田和伸(39) コメント 撮影が始まり、主演の柄本佑さんのどんより濁った黒い瞳をみて、僕はうっとりとしました。言い知れぬ色気がありました。だから僕はそのままその気持ちを身体にのせて、静かに、だが太い幅の小便を勢いよく壁にぶつけるように、柄本さんに、この作品にぶつかっていったんだ。 【毎度お世話になる刑事・諸橋役】 松重豊(54) コメント いい意味で、映画の内容とシンクロして、猥雑な現場だったような気が。エロ本が散乱してて。今回演じた諸橋役は、妙な訛りがある人なんですが、監督から特定の方言ではなくという指定があり、なんかテキトーな人物で演じたと思います。柄本佑くんは、ひと月前に、今回と同じロケ現場で柄本明さんと撮影してまして、ま、関係ないですけど、素敵なダイナマイト親子だな、と。 【寡黙な父親・重吉】 村上淳(44) コメント ようやく念願の冨永組に参加することができました。驚きとシンプルな興奮の連続でした。それは監督の緻密で高い演出。要求。かつ妥協もしないという。本作はこのことがきちんと写っている。主演の柄本佑くんのスクリーンでの在り方の素晴らしさ。どうぞよろしくお願いいたします。 |
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映画『素敵なダイナマイトスキャンダル』 ―芸術は爆発だったりすることもあるのだが、僕の場合、お母さんが爆発だった― お母さんが隣の若い男と「ダイナマイト心中」という嘘のような実話をもつ稀代の雑誌編集長・末井昭氏 2018年3月 テアトル新宿、池袋シネマ・ロサほか全国ロードショー! |
出演:柄本 佑 前田敦子 三浦透子 峯田和伸 松重 豊 村上 淳 尾野真千子 ほか
監督・脚本:冨永昌敬 原作:末井 昭「素敵なダイナマイトスキャンダル」ちくま文庫刊
音楽:菊地成孔 小田朋美
配給・宣伝:東京テアトル
©2018「素敵なダイナマイトスキャンダル」製作委員会