『昼顔』 第20回上海国際映画祭 日本映画週間公式上映
この度、映画『昼顔』(6月10日(土)公開)が中国の一大都市・上海で開催となる第20回上海国際映画祭の「2017上海・日本映画週間」に招待され、6月17日(土)上映されました。 第20回上海国際映画祭『昼顔』舞台挨拶概要 |
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4月にはイタリア・ウディネ・ファー・イースト映画祭にて上映。そして今回は再び国境を越えて中国・上海に進出!
6月17日(土)に行われる日本映画週間での公式上映にあわせ、主人公・紗和を演じる上戸彩さん、紗和と愛し合う北野を演じる斎藤工さん、そして本作のメガホンをとった西谷弘監督が満を持して現地入り。 |
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その後二人が向かったのは上海オペラハウス。 毎年ここでは上海国際映画祭のオープニングを飾るレッドカーペットアライバルが行われています。全世界から集まったメディア延べ300人が待ちわびている深紅のカーペットをキャストらは歩き、途中、斎藤の持ったハンディカムビデオで撮影するなど、現地の盛り上がりを大いに楽しんでいました。 終了後、すぐに上映会場である美琪大戯院(マジェスティックシアター)に移動。舞台挨拶前には海外メディアに向けて、キャストたちへの囲み取材が行われ、現地メディアだけでなく、国内外から数多くの媒体が詰めかけ、本作に対する想いや、役の心情など、様々な質問が投げかけられました。 |
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そしてメインイベント、舞台挨拶に登壇。上海でも2人の人気ぶりは凄まじい勢いで、本作の上映チケットは発売した瞬間即完売。現地のSNS上ではチケットの譲渡希望で投稿が溢れました。その熱狂は当日も伺え、開場するやいなや1200席の劇場は満席となりました。 司会者の呼び込みにより劇場内に登場したキャストらをここでも熱烈な大歓迎ムード。割れんばかりの拍手と歓声の中、それぞれが中国語を披露すると、更なる歓声と拍手に包まれました。 公式上映前、檀上でのあいさつ 【上戸さん】 你好 我是 上户彩。 (こんにちは、私は上戸彩です。) 今天 很⾼兴 到 这⾥。 (今⽇はここに来れて嬉しいです。) 希望 这部 电影 (この映画が) 留给 ⼤家 好 纪念。 (みなさまの良い思い出となりますよう願っています) 谢谢シェシェ! (ありがとうございます!) (以下日本語)上海へは10年前のドラマ「李香蘭」の撮影で1か月半滞在していました。あの頃は周りが工事ばかりだったのですが、高い建物が増えて、街が綺麗になっていることに新鮮さを感じました。 【斎藤さん】 (以下日本語)中国は何度か来訪しているのですが、実は上海は初めてです。とにかく映画に対するエネルギーと熱量がすごいですね。レッドカーペットの時は、日本のクリエイターたちと“日本代表”のように歩けたのがとても誇らしかったです。またこの上海のカーペットを踏めるように頑張りたいと思いました。 【西谷監督】 |
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その後、質疑応答が繰り広げられ、現地のファンは2人の仲の良さに終始歓喜の声を上げていました。
最後に上海ファン代表から花束を受け取った上戸と斎藤は、一番の笑顔で集まったファンたちに感謝を述べました。終始「昼顔」チームへの熱烈な歓迎のなか、舞台挨拶は進み、大盛況のうちに終了しました。 上海国際映画祭舞台挨拶を終えたコメント 【斎藤さん】
「昼顔」 全国東宝系にて大ヒット上映中! |
監督:西谷弘
脚本:井上由美子
音楽:菅野祐悟
出演:上戸彩 斎藤工 伊藤歩 平山浩行
企画・製作:フジテレビ 配給:東宝 制作プロダクション:角川大映スタジオ
コピーライト表記:©2017フジテレビジョン 東宝 FNS27社
公式サイト:http://hirugao.jp/