フランス現地時間26日。 第66回カンヌ国際映画祭の授賞式が行われ、是枝裕和監督作『そして父になる』が審査員賞を受賞しました! 現地の記者さんの間ではパルムドール候補と言われていていただけにちょっぴり残念?でも、同賞を日本人が受賞するのは、三國連太郎監督『親鸞 白い道』以来26年ぶりだそうです。 |
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是枝監督は、「ここにまた来るチャンスを与えてくださった 映画祭と審査員に感謝します。一足先に帰った。。福山さんはじめキャスト、ここに来られなかったスタッフの皆さんと、この賞を喜びたいと思います。」と壇上でコメントされました。
映画『そして父になる』
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以下、第66回カンヌ国際映画祭の受賞結果です。 短編コンペティションにノミネートされていた佐々木想監督の『隕石とインポテンツ』は残念ながら受賞ならずでした。 第66回カンヌ国際映画祭 【パルムドール(最高賞)】 【グランプリ】 【監督賞】 【男優賞】 【女優賞】 【脚本賞】 【審査員賞】 【短編コンペティション パルムドール】 【短編コンペティション 特別表彰】 |