『僕とカミンスキーの旅』イェスパー・クリステンセン画像解禁！

本作で盲目の天才画家カミンスキーを演じ存在感を発揮したのが名優イェスパー・クリステンセン。

旅の中でダニエル・ブリュール扮する無名の美術評論家の青年を振り回す、奔放でしたたかな盲目の天才画家カミンスキーを好演。

奔放な行動とは裏腹に、心に影を持ち、時に人生を悟った仙人のような一面をもつ複雑なキャラクター。しかも盲目で、実年齢から17歳も上の85歳という設定の難役を見事に演じきり、その才能を如何なく発揮！

さらに今年公開されるもう一つの出演作『The King’s Choice（原題）』では第二次大戦下ヒトラーに最後まで屈しなかった国王として知られる実在のノルウェー国王ホーコン7世を見事に演じきり、作品は本国で大ヒットを記録、アカデミー賞外国語映画賞ノルウェー代表にも選ばれています。

特殊メイクと時にサングラスなどのアイテムを用い、85歳の盲目の天才画家を見事に演じている。

映画『僕とカミンスキーの旅』。

原題：ICH UND KAMINSKI

4 月 29 日（土）より YEBISU GARDEN CINEMA ほか全国順次ロードショー！

物語・・・
金と名声ほしさに芸術家の伝記を書こうと思い立った無名の美術評論家ゼバスティアンはスイスの山奥で隠遁生活 を送る画家カミンスキーを訪ねる。彼はマティスの最後の弟子でピカソの友人、ポップアート隆盛の60年代NYで“盲目の画家”として脚光を浴びた伝説的な人物だ。

ゼバスティアンは新事実を暴く為、年老いたカミンスキーを言葉巧みに自宅から誘い 出し若き日に愛した女性のもとへ連れて行こうとする。

しかしトラブル続きの旅はいつしか奇妙な方角にねじれ、思いがけない 終着点に向かっていくのだった……。