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現在95歳。
生誕100歳に向け走り続ける銚子電鉄を背景に描かれる映画『トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡』のポスタービジュアルと予告映像が完成しました。
ポスタービジュアルでは、鉄道ファンの人気を誇る銚子電鉄の代表的な車両の顔をモチーフに、100歳を目指す銚子電鉄の応援作品ともいえるビジュアルに。

待望の予告映像では、本作の見せ場である主人公・杏子が企画した高校生による銚子電鉄との<駅DEN>模様が垣間見られる映像が盛り込まれ、先日発表された植田真梨恵の書下ろし曲「灯」が登場人物たちの想いを軽快に盛り上げます。本作で俳優として本格的な演技を披露する有野晋哉(よゐこ)の決まりすぎている運転士姿にもご注目。
また、この度本作の先行上映がイオンシネマ銚子及びイオンシネマ幕張新都心にて5月6日に実施されることも決定しました。
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映画『トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡』
5月6日(土)イオンシネマ銚子、イオンシネマ幕張新都心 先行ロードショー
5月20日(土)新宿武蔵野館 ほか全国順次ロードショー
物語・・・
走る、走る。想いを乗せて―。
高校生の椎名杏子(松風理咲)は、父を亡くし、母(富田靖子)と二人で銚子の街で暮らしていた。彼女が企画した<銚子電鉄と高校生ランナーとのレース勝負>が、地元メディアにも注目され、地元の期待も高まる中、最後のランナーが決まらず焦る杏子。時を同じくして、人生に疲れ果て、ふと銚子を訪れた一人の女性キミエ(植田真梨恵)の美しさに目をとめる電車撮り鉄青年の熊神(前野朋哉)。
荒れた生活を送るキミエを世話する羽目になった熊神だったが、キミエを少しずつ理解し、徐々に2人の距離も近づいていく。一方、銚電の名にかけてもその勝負に負けられない銚子電鉄側では、万全の準備を期していたが、まさかの部品故障が発生。運転士の磯崎(有野晋哉)がレースを諦めかけた時、母と親しくする磯崎を疎ましく思っていた理咲が言い放つ…。そして、レース当日、それぞれの想いを乗せて、走る、走る。
公式サイト:
tomoshibi-choshi.jp
Twitter:@tomoshibi_tw
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出演:松風理咲、前野朋哉、植田真梨恵、有野晋哉、富田靖子/井上順
監督:杉山泰一(「の・ようなもの のようなもの」)
原作 : 吉野翠『トモシビ~銚子電鉄の小さな奇蹟~(TO文庫)』
配給:トモシビパートナーズ
配給協力:アーク・フィルムズ
制作:クリーク・アンド・リバー社
Ⓒ2017 トモシビパートナーズ
2017/日本/96分
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