2013年4月15日に起こった、ボストンマラソン爆弾テロ事件の、犯人特定から逮捕までの驚くべき事件の裏側を描く『パトリオット・デイ』の特報映像が完成しました。
3万人のランナーと50万人の観衆で賑わう中で起こった爆発の衝撃。 犯人を特定し、追い詰めていく緊迫感。 実際の事件当時の映像も盛り込んだ、迫真の臨場感を体感できる特報が解禁!
アメリカ独立戦争が開戦した4月の第3月曜日を「愛国者の日=パトリオット・デイ」とし、それを記念して第一回が1897年に開催された歴史あるボストンマラソン。2013年のその日も3万人のランナーと50万人の観衆で賑わっていたが・・・。突如激しい爆発音と煙が噴き上がり、慌てふためく警官姿のマーク・ウォールバーグの、叫ぶような無線が響きわたる。 |
|
早速乗り込んできたFBIはこの爆発はテロだと断定。 衝突しながらも、ボストン警察とFBIがタッグを組んで犯人の追跡を開始する!! やがて浮上する “黒い帽子の男”と“白い帽子の男”・・。 そしてボストンは戒厳令に…!! 警察、FBI、そしてテロによって傷ついたボストンの街全体が一致団結しての壮絶な闘いに・・・。 |
|
出演は、かつてない大事件に直面して勇気を奮い立たせるボストン警察のトミー(マーク・ウォールバーグ)、すぐに現地に駆け付け捜査の指揮を執るFBI捜査官リック(ケヴィン・ベーコン)、世界から注目される事件の重圧を受け止める警視総監エド・デイヴィス(ジョン・グッドマン)、逃亡する犯人と遭遇するジェフ巡査部長(J・K・シモンズ)、そして夫トミーを精神的に支えようとする妻キャロル(ミシェル・モナハン)。彼らの表情からヒリヒリとした緊迫感が伝わってくる。
さらに、マラソンシーンや監視カメラの映像などは、実際にあった素材が使われている。ドキュメンタリータッチで撮影し、映像(フィクション)の中に現実(ノンフィクション)を混ぜ込んだ本作は、迫真の臨場感を体感できる第一級の実録サスペンスに仕上がっていることが、短い特報からも伺うことができる。 『パトリオット・デイ』 2017年6月、TOHOシネマズ スカラ座他にて全国公開 |
出演:マーク・ウォールバーグ、ケヴィン・ベーコン、ジョン・グッドマン、J・K・シモンズ、ミシェル・モナハン
監督・脚本:ピーター・バーグ
脚本:マット・クック、ジョシュア・ゼトゥマー
製作:スコット・ステューバー ほか
2016年/アメリカ/カラー/シネスコ/5.1ch/2時間13分
日本語字幕:松崎広幸
© 2017 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved