グラナダの洞窟の人々の暮らし、愛、そして生と死…… 力強い歌と踊りで先人たちが紡ぎ出す人生の味わいに満ちたドキュメンタリー 2017年2月18日(土)、有楽町スバル座、アップリンク渋谷ほかにて映画『サクロモンテの丘~ロマの洞窟フラメンコ』を全国順次公開となります。 |
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公開に併せてチュス・グティエレス監督来日&イベントの開催も決定
<チュス・グティエレス監督 講演会 (入場無料)> 日時:2月17日(金)18:00~ <公開初日トークイベント> |
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チュス・グティエレス監督プロファイル 1962年、グラナダ生まれ。CMディレクターとしてキャリアをスタート。 現在ではスペインの中でも信望が厚く重要な監督の一人である。 子供の頃に初めて両親にタブラオに連れていかれて以来、何度もサクロモンテを訪れ、サンブラと関わり続けている。 1995年の『アルマ・ヒターナ/アントニオとルシアの恋』ではサクロモンテの重要なアーティストの協力を得て、非ロマとロマとの共存を描いている。また『世界でいつも…』(2003年)『ヒステリック・マドリッド』(2004年)『デリリオ-歓喜のサルサ-』(2014年)はいずれもラテンビート映画祭で上映された。 |
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『サクロモンテの丘~ロマの洞窟フラメンコ』 原題:Sacromonte: los sabios de la tribu 2017年2月18日(土)より、有楽町スバル座、アップリンク渋谷ほか全国順次公開 公式サイト
スペイン・アンダルシア地方・グラナダ県サクロモンテ地区。 本作は、伝説のフラメンコ・コミュニティに深く入り込み、激動の時代を生き抜いてきたダンサー、歌い手、ギタリストなどのインタビュー、そしてアンダルシアの乾いた大地を舞台に繰り広げられる詩の朗読、そして力強い舞の数々を通して、大地に根付く魂が紡がれ、代々引き継がれていくさまを描く。 |
監督:チュス・グティエレス
参加アーティスト:クーロ・アルバイシン、ラ・モナ、ライムンド・エレディア、ラ・ポロナ、マノレーテ、ペペ・アビチュエラ、マリキージャ、クキ、ハイメ・エル・パロン、フアン・アンドレス・マジャ、チョンチ・エレディア
他多数
日本語字幕:林かんな
字幕監修:小松原庸子
現地取材協力:高橋英子
提供:アップリンク、ピカフィルム
配給:アップリンク
後援:スペイン大使館、セルバンテス文化センター東京、一般社団法人日本フラメンコ協会
2014年/スペイン語/94分/カラー/ドキュメンタリー/16:9/ステレオ