第74回ゴールデン・グローブ賞において、作品賞、そしてアネット・ベニングが主演女優賞(ミュージカル/コメディ部 門)にノミネートされ、本年度のアカデミー賞最有力作品との呼び声が高い『20TH CENTURY WOMEN(原題)』の日本語タイトルが『20センチュリー・ウーマン』(読み方:トゥエンティ・センチュリー・ウーマン)に決定しました。 前作『人生はビギナーズ』では自身のゲイの父親を描き絶賛を受けたマイク・ミルズ監督が、今度は自身の母親をテーマに描いた6年振りの待望の新作となります。 主演のアネット・ベニングは、監督自身の母親がモデルになったという、思春期の息子の成長に悩む愛情溢れるシングルマザーの母親を演じ、日本時間2017年2月27日(月)に発表されるアカデミー賞での主演女優賞受賞が有力視されています。 過去に『アメリカン・ビューティー』や『キッズ・オールライト』 などで同賞に4度ノミネートされるも受賞に至らず、アカデミー賞無冠の名女優として知られるアネット・ベニングが、 キャリア最高の演技と絶賛される本作で、5度目のノミネート、そしてついに念願の初受賞となるか、今から期待が かかります。 |
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『20センチュリー・ウーマン』
6月、丸の内ピカデリー/新宿ピカデリーほか全国公開です。 |
監督・脚本:マイク・ミルズ『人生はビギナーズ』
出演:アネット・ベニング『キッズ・オールライト』、エル・ファニング『SOMEWHERE』、 グレタ・ガーウィグ『フランシス・ハ』
配給:ロングライド
<その他の主な受賞・ノミネート> ・アトランタ映画批評家協会賞 主演女優賞受賞(アネット・ベニング) ・ネバダ映画批評家協会賞 主演女優賞受賞(アネット・ベニング)、 助演女優賞受賞(グレタ・ガーウィグ) ・ゴールデン・グローブ賞ノミネート 作品賞<ミュージカル・コメディ部門> 主演女優賞(アネット・ベニング)<ミュージカル・コメディ部門> ・インディペンデント・スピリット賞ノミネート 主演女優賞(アネット・ベニング)、脚本賞 ・サテライト賞ノミネート 主演女優賞(アネット・ベニング) ・ワシントンDC映画批評家協会賞ノミネート 主演女優賞(アネット・ベニング)、助演女優賞(グレタ・ガーウィグ)、アンサンブル演技賞 ・フロリダ映画批評家協会賞ノミネート 主演女優賞(アネット・ベニング)、助演女優賞(グレタ・ガーウィグ)、脚本賞、アンサンブル賞 ・サンフランシスコ映画批評家協会賞ノミネート 主演女優賞(アネット・ベニング)、助演女優賞(グレタ・ガーウィグ) ・サンディエゴ映画批評家協会賞ノミネート 主演女優賞(アネット・ベニング)、助演女優賞(グレタ・ガーウィグ)、アンサンブル演技賞 ・ジョージア映画批評家協会賞ノミネート 主演女優賞(アネット・ベニング)、助演女優賞(グレタ・ガーウィグ) ・ラスベガス映画批評家協会賞ノミネート 主演女優賞(アネット・ベニング)、助演女優賞(グレタ・ガーウィグ) ・ノース・カロライナ映画批評家協会賞ノミネート 主演女優賞(アネット・ベニング)、助演女優賞(グレタ・ガーウィグ)、脚本賞 ・デンバー映画批評家協会賞ノミネート 主演女優賞(アネット・ベニング)・ ・サンフランシスコ映画批評家協会賞ノミネート 主演女優賞(アネット・ベニング)、助演女優賞(グレタ・ガーウィグ) ・インディアナ映画ジャーナリスト協会賞ノミネート 主演女優賞(アネット・ベニング)、助演女優賞(グレタ・ガーウィグ)、脚本賞、オリジナル・ヴィジョン賞 ほか(2017年1月19日 現在)