映画『天使のいる図書館』の完成報告会見が、赤レンガづくりで有名な北区立中央図書館にて行われ、主演の小芝風花さん、横浜流星さん、ウエダアツシ監督が登壇しました。 日付:1月16日 |
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奈良県の中西部に位置する葛城地域でオールロケをした本作。昨年の10月に撮影し、早くも完成を迎えた今の気持ちに関して
小芝さん:奈良の人柄の良さや風景がたくさん出ていて、作品を早く多くのお客さんに観て頂いて、“奈良ってこんないいところがたくさんあるんだ”と思って足を運んでくれると嬉しい。 横浜さん:神社がとても素敵で、お守りを買って帰りました と土地の雰囲気に魅了された様子。 小芝さん:一人でも多くの人に観て頂きたいし、葛城に行きたいと思ってくれたら嬉しい。 と小芝さんと同じ思いを語りました。 |
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今回の作品で“レファレンスサービス”という業務に苦戦する新人司書を演じた
小芝さん:最初はレファレンスという言葉を知らなかったので、実際に図書館に行って司書さんの動きを見て勉強させて頂いた。 と役作りを熱心にし過ぎて・・・・、 小芝さん:じっと見すぎて声をかけられた。 と夢中になりすぎて怪しまれたエピソードを披露。 一方で・・・、 横浜さん:今回初めてストーカーのような役をやらせていただいて、常にさくらのストーカーでいられるように心がけました。 と告白し、笑いを! 横浜さん:どれだけ気持ち悪くできるかを考え、極端に猫背にしたりだとか、うつむいてみたりだとか。小芝さんに死んだ目をしているね。 と言われたエピソードを語り、役作りに手ごたえを感じている様子を見せました。 |
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役作りに熱心な俳優2人を迎えて、監督は、
ウエダ監督:小芝さんは、本人が頑張っている以上のものを観客に伝えられる力のある役者。 と絶賛。 ウエダ監督:横浜さんは、謎の男という難しい役だったが、全体を読んで自分のキャラクターを把握して演じてくれた。 と、横浜さんの力量を語った。また、香川京子さんとの共演について、 小芝さん:感情的になるシーンで苦戦していたときに、香川さんがずっとそばで台詞を繰り返し言ってくれました。 と撮影を振り返り、先輩女優の器の大きさに感動したと明かしました。 |
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映画『天使のいる図書館』
2017年2月11日(土)奈良県先行公開、2017年2月18日(土)全国順次公開です。 公式ホームページ: 物語・・・ その後も度々違う写真を持ってやってくる礼子を連れて葛城地域の名所をまわるうちに、さくらは礼子に自身の他界した祖母への思いを重ね、図書館利用者と司書の関係を超えた特別な感情を抱きはじめる。しかしある日、約束をしていたにもかかわらず、礼子は図書館に姿を見せなくなる。 そして、礼子のことを知るある男性(横浜流星)がさくらの前に現れる…。 |
出演:小芝風花
横浜流星、森永悠希、小牧芽美、飯島順子、吉川莉早、籠谷さくら(X21)、松田岳、美智子/内場勝則、森本レオ、香川京子
監督:ウエダアツシ
脚本:狗飼恭子
原案・エグゼクティブプロデューサー:山国秀幸
製作:映画「天使のいる図書館」製作委員会(ワンダーラボラトリー/JR西日本コミュニケーションズ/HORIZON/ライブラリーコンテンツサービス/ユナイテッドエンタテインメント)
製作協力:葛城地域観光協議会(大和高田市/御所市/香芝市/葛城市/広陵町)
配給・宣伝:ユナイテッドエンタテインメント
2017年/日本/カラー/108分
(c)2017「天使のいる図書館」製作委員会