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上海という刺激的な都市に魅せられて
元ニコラモデルでセルフヌードを披露し写真家宣言をした 小森裕佳と、女優であり映画コラムの執筆など多彩に活動する睡蓮みどりが12月に渋谷アップリンクにて「本編だけが ない架空の映画」をテーマに初の写真展を開催決定。 今回の試みは写真展だけでなく、来年度に映画の本編作成を目指すもので、今回の写真展では、本編以外は全て披露する予定。 クラウドファウンディングでの制作費を募集し、2度に渡る上海での撮影をした。 写真撮影から物語が生まれ、映画になるまでの軌跡をぜひ。 12月17日にはトーク&ライブイベント開催予定。 |
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性と時代を超えた極上の完全オリジナルラブストーリー 。
ある1枚の写真をきっかけに、人生を左右されていく男がふとしたことから激しい恋に落ちる。 ひきこもりがだった青年が上海で女になるまでを「青春群青色の夏」「断食芸人」「第九条」などで個性的な役を披露した睡蓮みどりが演じ、恋人役で写真家の役には実際に写真家としても活動するチャーリーが挑む。上海まで追いかけてくる幼馴染の元恋人には「くさいけど愛してる」の上西愛理。上海という急速に移り変わってゆく街に翻弄される人間模様を描く。 サスペンスフルで官能的なラブストーリー。 ★「ピンクルージュの男」公式サイト ★「ピンクルージュの男」twitter ID |
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月刊デジタルファクトリー宮本氏によるコメントはこちら!
映画「ピンクルージュの男」に寄せて 架空の映画企画は世界中に無数にある。映画を志す人の数以上に。女優・作家の睡蓮みどりと写真家の小森裕佳、同い年の二人も映画の夢を語る仲良しにすぎなかったかもしれない。ところが、二人で上海に遊びに行った一瞬が、彼女たちに一歩を踏み出させた。自分達の出来る事から始めようと。 撮ったり撮られたり、ものを書いたり、一緒に旅をしたり、いつも二人がやっている事が、映画への第一歩だったと、気付いたのだ。 映画製作にはお金がかかる。当然だ。だからお金がないと何も進まない、となってしまう。お金ありきで考えたら、何も進まない。それではツマラナイじゃない! 脚本を書き、イメージ写真を撮り、予告編を作り、ポスターやチラシをデザインして、さあ、あとは本編だけだ! これって、映画作りへの素晴らしいアプローチではないだろうか。 アップリンクギャラリーで始まるこの展覧会は、きっと、まだ見られない本編を熱く語る内容になるだろう。それは、架空ではないとても楽しい映画企画だと僕には思えるのだけど、ねえ、そうじゃない? 月刊デジタルファクトリー代表 宮本和英 |


