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スタジオジブリ最新作は「海」や「いのち」をテーマに、人生の真実を描き出したアニメーション作品『レッドタートル ある島の物語』。 9月17日(土)に公開予定です。 そしてこの度、映画公開記念のコラボレーション企画として、2016年8月27日(土)から10月31日(月)まで、『すみだ水族館』（所在地：東京都墨田区、館長：山内 將生）にて「ウミガメ展」の開催が決定しました。 本企画展は「いのちのゆりかご」をテーマにウミガメなどの海のいきものを展示する『すみだ水族館』で映画の世界観を感じていただけるコラボレーションイベントとなっています。 |
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『すみだ水族館』は、2012年より、毎年小笠原諸島で生まれたアオウミガメの赤ちゃんを預かり、約1年間育て小笠原諸島の海へ放流する活動を続けています。今年は、本作とのコラボ企画により、小笠原で生まれたばかりのアオウミガメの赤ちゃんと、名古屋港水族館で生まれたアカウミガメの赤ちゃの2種を比較しながら観察できます。アカウミガメの赤ちゃんがすみだ水族館に登場するのは今回が初めてとなります。  |
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また、特別展示では、『レッドタートル ある島の物語』の魅力を、『すみだ水族館』の視点でとらえ紹介します。特設展示ブースでは、映画の中で描かれたいきものたちについて実在のいきものと比較した解説を行います。また日本初公開となる監督マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット氏自らの手による生き生きとしたスケッチ・映画の各シーン展示や、トリックアートを使用したレッドタートルと出会えるフォトロケーションでの水中擬似体験などを楽しむことができます。
その他、特別体験プログラムとして、飼育スタッフと一緒にウミガメを観察する「ウミガメ研究員」、小笠原の自然・文化やウミガメに関する旬な話題を、特産品であるラム酒を味わいながらお楽しみ頂ける「小笠原アカデミー～ゆうゆうオガサワラ～」や、小笠原諸島の海を再現しウミガメの視点で「東京大水槽」を双眼鏡でじっくり観察するプログラム「ブルーナイトダイビング」など、大人限定の特別バージョンとして開催します。 |
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スタジオジブリ最新作『レッドタートル ある島の物語』とは・・・ 構想10年、制作8年 スタジオジブリ最新作が、フランスからやってくる！ スタジオジブリ初の海外との共同製作による作品で、オランダ出身のマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィットが監督を務める。高畑勲がアーティスティック・プロデューサーとして携わる。 第69 回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門特別賞を受賞。 『レッドタートル ある島の物語』 2016年9月17日（土） 全国ロードショー |
原作・脚本・監督：マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット
脚本：パスカル・フェラン
アーティスティック・プロデューサー：高畑 勲
音楽：ローラン・ペレズ・デル・マール
製作：スタジオジブリ、ワイルドバンチ
プロデューサー：鈴木敏夫／ヴァンサン・マラヴァル
配給：東宝
