もしも、カフエが映画館になったら…渋谷の人気カフエマメヒコが、食べものと映画でつながる小さな映画館に!
8月5日(金)、6日(土)、7日(日) 東京渋谷宇田川にあるカフエマメヒコさんで、小さな映画祭が開催されることになりました。 この「マメヒコ映画祭」は、本来は映画館で観る映画を、人が集まり、おいしい食事をしながら会話を楽しむカフエというコミュニケーションが生まれる場所で、上映したらどんなことができるだろう。そんな想いの元、うまれた映画祭です。“食べもの”をテーマに四つの作品をセレクト、映画にちなんだ、出汁や味噌やコーヒーのワークショップ、さらに北海道のお野菜をふんだんに使ったお食事付き上映会で、より映画を身近に、おいしく楽しく食の知識を深めていただけるようです。 3日間ですが、カフエでしか出来ない映画体験をご用意してお待ちしております。 |
|
〈マメヒコ映画祭 イベント概要〉
日時:2016年8月5日(金)、6日(土)、7日(日)、3日間 全日程、予約制です。ご予約は下記よりお願いいたします。 カフエマメヒコ 主催:カフエマメヒコ |
|
【タイムテーブルと料金】
8月5日金曜日 8月6日土曜日 8月7日 日曜日 |
|
Mame-Hicoさんからコメントが届いています!
マメヒコを舞台に、マメヒコでしか見られない映画を製作しています。 ボクらがずっとマメヒコでやってきたことを映画でもやりたいんですね。具体的に言いますと、まず手作りの映画じゃなきゃダメだと言うこと。 それは、手間を惜しまないことです。 そして、これはとても大事なことですけど、完璧には作らない。細かいことに、こだわらないで、ざっくりと作っていく。そういうことが、マメヒコらしい、軽いタッチでクールな映画になるんじゃないかと思うんです。 最新作は、北海道のハタケ、そして東京の店舗を対比しながら、季節感を大事にし、映像で紡いでいく。ボクらがやるのはそういうことじゃないかと思います。 |
|
【上映作品】 ・千年の一滴 dashi_shoyu 第一部「だし:大自然のエッセンス」 映画詳細:日本の味の基本、「だし」。本作は漁師・農家・禅寺・料亭・科学者―。「だし」をめぐる人々の営みを追い、大自然から“うまみ”のエッセンスを取り出してきた日本人の知恵を描く。 おいしい出汁の取り方ワークショップ付き上映 第二部「しょうゆ:ミクロの世界との対話」 ・100年ごはん 日曜日はお野菜ワークショップ付き上映も。 (2014年 / 日本 / 65分)監督:大林千茱萸 ・A Film About Coffee 映画詳細:世界を席巻するコーヒーカルチャーの新潮流を描いたドキュメンタリー。アメリカで人気のコーヒーショップ「ブルーボトルコーヒー」創業者のジェームス・フリーマンら、そうそうたるコーヒー業界のキーパーソンたちの仕事ぶりと哲学に迫っている。 アイス珈琲の作り方ワークショップ付き上映 (2014年 / アメリカ / 66分 / 16:9 / デジタル )監督:ブランドン・ローパー ・ゲーテ診療所 とうさんのティラミス 映画詳細:ドイツの文豪ゲーテを敬愛する「ゲーテ先生」、都会の小さな診療所に集まる人々の心温まる温かい交流を美しい映像で描いたカフエマメヒコによる音楽コメディ映画。最終日にはクロージングトーク付き上映あり (2016年 / 日本 / 120分)監督:井川啓央 |