都会の日常に潜むスリリングな出来事を描く4つの物語を、1本の映画として紡いだ『スリリングな日常』。
その完成披露試写会が、渋谷のユーロライブで行われキャストと監督が登壇しました。
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入りきれないほど沢山の記者が集まった本作の完成披露。キャストと監督が登壇するとフラッシュの嵐。
MC:撮影時のエピソードなど。 『忘れられる人』 『不審者』 『Qちゃん』 『あさのはなし』 |
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MC:映画のタイトルにちなんで、今までで一番スリリングな出来事を教えてください。
金子さん:かなり、スリリングに来ちゃってるんで・・・・言えない。パスしたい。去年の夏にセミが胸に落ちてきて絶命したんです。これはスリリングでした。 落合さん:ラーメン屋でバイトしていて、面が湯きりで天井についちゃって。スリリングでした。 相楽さん:人生で一番ではないですが、うちの周り不審者が多くて。中学の時につけている人がいて。信号でまいたんですけど、自転車で追いかけてきてグーでパンチされて逃げていったんです。でも、戻ってきたらと思ってどのタイミングで逃げ出すか・・スリリングでした。 金子さん:リアルに怖ええよ! 加藤さん:衝撃的すぎですね。私はロケでバンジージャンプしたんですが、ゴムじゃなくて紐で。3回も飛ばされてスリリングでした。 藤田さん:今、特撮をやっていてスリリングなこと多いのですが。朝早く起きて歩いていたら、おかっぱの眼鏡の怖い人が来て早歩きでくるんで、怖くって。通り過ぎたら南海キャンディーズの山ちゃんだったんです。スリリングでした。 豊島監督:最近、完成披露試写会で主演の方の名前が出てこなくって。(MC:先ほどですね(笑))スリリングでした。 熊坂監督:樹ちゃんの出ている舞台を観に行って、終わった後のあいさつで待っていたら、樹ちゃんが来て凄く近くって。すごいドキドキしちゃいました。 |
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最後に
金子さん:オムニバスの作品。広がっていってくれたらいいなと思っています。 監督からキャストに花束が贈られ、 『スリリングな日常』 スリリングな日常 6月25日(土)より、ユーロスペースほか全国順次ロードショーです。 |
4つの物語の4人の監督には、『あの娘、早くババアになればいいのに』の頃安祐良、第58回ベルリン国際映画祭・日本人初の最優秀新人作品賞受賞『パーク アンド ラブホテル』、近作は『人狼ゲーム』の熊坂出、『近キョリ恋愛』の熊澤尚人、『ヒーローマニア-生活-』、『森山中教習所』の公開が控える豊島圭介、と実力派が揃った。
出演陣は、若手注目俳優の落合モトキ、ミュージシャン・俳優として幅広く活躍する金子ノブアキ、現在放送中のNHK朝ドラ「とと姉ちゃん」出演で注目を浴びる相楽樹、韓国の人気アイドルグループ「Block B」のユグォン(U-KWON)、さらに格闘家で韓国でも人気タレントとして活躍中の秋山成勲までも参戦する新鮮なキャスティングが実現しています!
『Qちゃん』
監督:頃安祐良
出演:U-KWON(Block B)・藤田富・山崎大輝・加藤葵・森村梅
『不審者』
監督:熊坂出
出演:相楽樹、中村祐志、育乃介、田中広子
『忘れられる人』
監督:熊澤尚人
出演:落合モトキ、早織、岩井七世、金子ノブアキ
『あさのはなし』
監督:豊島圭介
出演:秋山成勲、中村映里子、花田優里音
(C)イトーカンパニー