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国内外から圧倒的注目を浴びる新鋭 真利子哲也監督の満を持しての商業映画デビュー作にして驚異の衝撃作、『ディストラクション・ベイビーズ』。
この度、本作の主演 柳楽優弥さん、菅田将暉さん、小松菜奈さん、村上虹郎さん登壇となる完成披露舞台挨拶行われました。 舞台上では≪誓いのナックル(拳)≫の型取りを披露! さらには、世代交代宣言しました! 『ディストラクション・ベイビーズ』完成披露舞台挨拶 |
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黄色い歓声とフラッシュの嵐の中キャストと監督が登場!
柳楽さん:雨の中お集まりいただきありがとうございます。代表作にしたいと挑ませていただきました! 菅田さん:この映画が公開されるということに、感謝しています。 小松さん:この映画の生々しさだったり臨場感だったりパワーのある作品です。 村上さん:僕はこのテアトル新宿でデビュー作を公開させていただきまして、そして、大好きな先輩と作品で戻ってこられて嬉しいです。 真利子監督:ようやく観ていただけます。楽しみにしてください! |
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MC:参加していなかったら、嫉妬していた作品だと。
柳楽さん:仕上がりを見て、参加していなかったら悔しい作品だと思いました。世代交代です! キャストと監督で肩を組んで盛り上げます! MC:菅田さんは皆さん初共演。いかがでしたか? 小松さん:当ったとき?痛かったです! MC:悪女役いかがでしたか? 小松さん:人生初めて髪を染めて気合が入りました。撮影中は孤独や恐怖を感じながら札視していました。新しい顔をとっていただけて嬉しいです。ふりでは難しくて。気を使わないで、ちゃんとあてていただきました。 菅田さん:相当痛かったんでしょうね?僕もやられて、本当に痛かったんです。 MC:出来上がった作品を観ていかがでしたか? 村上さん:僕は傍目から見ている役で。僕はふがいない感じで。純粋で。クズはこの3人なので。 菅田さん:やかましいは! 柳楽さん:やかましいは! 小松さん:やかましいは! 村上さん:鳥肌立ちました。曲が向井秀徳さんの音楽とのコラボが。台本の段階で作ったそうで。 真利子監督:そうなんです。台本でファーストインプレッション作っていただいて。撮影終わったら直ぐ曲をいただきました。 村上さん:完全にマッチングしてます。 MC:撮影現場でのエピソードを 真利子監督:役者さんたちが各世代で攻めぎ会ってくれて。柳楽くんとはお客さんにどう響かせるかを話し合って。試行錯誤をして。その辺が役者さんやスタッフに伝わって。みんなが自分の映画と思って作ってくれたので。やりやすくてかけがえの無い現場でした。 柳楽さん:暴力描写多いんですけど。暴力を肯定している映画ではないです。 真利子監督:暴力とは何か?答えを見つけるために撮りました。 |
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ここで、拳がたを採る企画。
柳楽さん:ディストラクション! 観客:ベイビーズ! 最後に 柳楽さん:好き嫌いはあると思いますが、この作品が劇場で公開できることが、深いメッセージがある気がします。 |
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![]() 主役級の存在感を誇る演技派の競演。 映画『ディストラクション・ベイビーズ』 は、5月21日(土)テアトル新宿ほか全国公開です! 公式サイト:distraction-babies.com 物語は愛媛県松山市西部の小さな港町・三津浜から始まる。 それからしばらく経ち、松山の中心街。強そうな相手を見つけては喧嘩を仕掛け、逆に打ちのめされても食い下がる泰良の姿があった。街の中で野獣のように生きる泰良に興味を持った高校生・北原裕也。彼は「あんた、すげえな!オレとおもしろいことしようや」と泰良に声をかける。こうしてふたりの危険な遊びが始まった。 やがて車を強奪したふたりは、そこに乗りあわせていたキャバクラで働く少女・那奈をむりやり後部座席に押し込み、松山市外へ向かう。その頃、将太は、自分をおいて消えた兄を捜すため、松山市内へとやってきていた。泰良と裕也が起こした事件はインターネットで瞬く間に拡散し、警察も動き出している。果たして兄弟は再会できるのか、そして車を走らせた若者たちの凶行のゆくえは・・・
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監督・脚本:真利子哲也
脚本:喜安浩平
音楽:向井秀徳
柳楽優弥 菅田将暉 小松菜奈 村上虹郎 池松壮亮 北村匠海 三浦誠己 でんでん
©2016「ディストラクション・ベイビーズ」製作委員会