常識、プライド、体裁、いらない人間関係は今こそ断捨離!
シンプルライフのプロたちが絶賛!
『孤独のススメ』2
2013年ロッテムダム国際映画祭観客賞を受賞。同年モスクワ国際映画祭でも最優秀観客賞や批評家賞などを受賞し、14年にはSKIPシティ国際Dシネマ映画祭のコンペティション長編部門で最優秀作品賞にも輝いた話題作『孤独のススメ』が4月9日(土)新宿シネマカリテほかにて公開となります。

そしてこの作品に、メディアでも話題の“ミニマリスト”たちから、本作への絶賛コメントが到着しました!!

なぜ“ミニマリスト”さんからコメントをいただいているかというと・・

主人公であるフレッドは一見、規則正しく合理的な暮らしをしているかのように見えます。

しかし実は、「村のみんなが教会に行くから」「人間はこうあるべきだ」といったしがらみの中で、単調な毎日に心を殺して生活しているだけ。そんな囚われの毎日にひょっこりと現れた男テオは、言葉も発さず、記憶もないという“究極のミニマリスト”状態にもかかわらず、実に生き生きと振る舞う。他人からどう見られるかなど気にも留めず、子どもように解放された魂を体現している。そんなテオを最初は敬遠していたフレッドだったが、共に時間を過ごすにつれ、自分自身を縛り付けていたしがらみを見つめ直し、本当に大切なものに気づかされていくというお話だから・・・。

『孤独のススメ』3

で、“断捨離”という言葉の提唱者であり、300万部を超える関連書籍を世に送り出した、やましたひでこさん曰く、

「断捨離は“もったいない”の観念に憑りつかれた心を解きほぐし、知らずに自分自身で作り出してしまっている重荷からの解放を図り、人生を取り戻す方法」

であるとし、本作のテーマはまさに断捨離の精神そのものだと共感れています。

“シンプルライフ”“整理整頓”のプロフェッショナルたちからの絶賛コメントが届いています。

やましたひでこ/「断捨離」提唱者
誰を、いつ、どのように受け止めていくのか、それで、これからの人生の軌道も大きく転換していくのですね。

佐々木典士/ミニマリスト・編集者
常識も体裁もプライドも。持たないほどに人を愛せるなら、持たないほうがいい。優しい画面ながら、手に汗握る展開も見事。

ゆるりまい/漫画家
自分にとって大切なものは、他人の尺度では決して測れない。分かってはいても、たまに揺らぐ時がある。そんな時に見たい映画です。

土橋正/「モノが少ないと快適に働ける」著者
人生にというものは、丸い円の内側のように限られている。なんでもかんでも入れることはできない。自分らしく生きるためには、なにかを切り捨てるしかない。そのひとつが「しがらみ」なんだと思う。

矢野きくの/家事アドバイザー
「自分にとって何が本当に大切なのか」それに気づけば、周囲とのしがらみや雑音が気にならなくなりシンプルにそして強く生きられる。そんなことを教えてくれる映画です。

めんどうな人間関係や慣習を捨ててシンプルに生きたいと願う、おとなのための寓話を。

映画『孤独のススメ』
原題:Matterhorn

は4月9日(土)、新宿シネマカリテほか全国順次ロードショー。

公式HP:http://kodokunosusume.com/

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監督・脚本:ディーデリク・エビンゲ  
出演:トン・カス、ルネ・ファント・ホフ、ポーギー・フランセ、アリアネ・スフルーター

2013年/オランダ/86分/カラー/シネスコ
 
提供:ニューセレクト
配給:アルバトロス・フィルム 
© 2013, The Netherlands. Column Film B.V. All rights reserved.

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