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この度、公開を記念してTOHOシネマズ新宿にて舞台挨拶が開催。染谷将太、池田エライザ、真野恵里菜、マキタスポーツ、深水元基、柾木玲弥、高橋メアリージュン、神楽坂恵、安田顕ら主要キャスト、そして園子温監督が揃って登壇しました。
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遂に公開を迎えて
染谷さん:こんなに沢山の方が来てくれて嬉しいです。2年前のドラマ版の時には、こうして映画化となり、劇場で皆さんに会えるなんて夢にも思いませんでした。 池田さん:私も大人気シリーズの、しかも美由紀役として参加できたことが、夢のようです。 深水さん:頭をからっぽにして楽しんでいただければと思います。俺の裸を見てくに~。 高橋さん:人生初のパンチラシーンもあるので、ぜひ私のシーンも楽しんでください! |
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MCさん:「エスパーに関わってきて、一番●●だった」思い出エピソードを披露!染谷さん。一番、悔しかった思い出エピソードは?。
染谷さん:今回の劇場版で女装をしたのですが、2年前のドラマでの女装のほうがかわいかったらしく、男性陣が「なんだか劣化したな」という反応で、女性キャストに気を使われたのが、ちょっと悔しかったです。 MC:一番、頑張った思い出エピソードは? 池田さん:演技経験も少ない中、三河弁という方言が難しく、三河弁をマスターすべく、撮影の合間にも街に出て、生の三河弁を拾って自分のものにできるよう頑張りました! MC:一番、感動したエピソードは? 真野さん:2年前にハロプロを卒業して、最初の連ドラ出演が『みんな!エスパーだよ!』だったので、こうして初日を迎えられた今が、何より嬉しいし感動しています! MC:一番、この人個性的だなあと感じた思い出エピソードは? マキタさん:安田顕ですね。撮影後に皆で食事に行くときに誘っても全然来ないんですよ。よほどストイックにセリフの練習でもしていると思いきや、翌日調べたら一人で調べた美味しい店で食事していて。しかも自分のブログでかなりの熱量で食レポしているんですよ! 安田さん:豊橋は美味しいお店が多いのでしょうがないじゃないですか。あと、僕は個性がない人間ですよ。だからこそ、神楽坂さん演じる秋山の胸を凝視しても画になるんです。マキタさんみたいにどう見ても(胸を)覗きそうな人が見たら成立しないじゃないですか(笑) MC:一番、うれしかった思い出エピソードは? 深水さん:現場で嬉しかったことは、未使用のTENGAを持ち帰られたことですね(笑)。 MC:これだけは、みんなに一番伝えておきたいことは? 柾木さん:セリフも少ないですし、前髪で顔も隠れているので撮影中も気を抜いていると勘違いされがちですが、すごく本気で臨んでいたのでそこだけは分かってもらいたいです! MC:一番カルチャーショックだった思い出は? |
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MC:一番、男ってバカだなあと思ったエピソードは?
神楽坂さん:撮影の合間に男性陣が円を組んでみんなでお菓子食べている姿を見たときに、バカだなあというか可愛いなと感じました。 MC:この人だけは本当に自由すぎてまとめられないなと感じた思い出エピソードは? 安田さん:撮影中、偶然虹が出た時に、監督が「撮影して!」ってことで急遽、そこにいたスタッフがそこにあったカメラを回したんですよ。そういう現場の自由さはかなりありましたね。ちなみに、男性陣ばかりふざけてたイメージを持っているかと思いますが、結構女性キャストの皆さんも自由に楽しくやってましたよ。 MC:撮影中、この人には一番厳しくしたぞという思い出エピソード ここで、卒業!?ってことで、池田さん&真野さんが、染谷さんのブレザーのボタン取りにかかります! 池田さん:ブチッといい音が出て、結構気持ちが良かったです! |
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最後に・・・![]() 染谷:こんなに一生懸命馬鹿なことをしたのは、人生初だったのですが、それを続けたことで素敵な初日を迎えることができました。意味があったんだなと改めて実感しています。『みんな!エスパーだよ!』の「みんな」の部分は観に来てくれる皆さんも入っているので、ぜひ一緒に盛り上げてください!皆さん次第では、今後また何かまたあるかもしれないです。ちなみに、今日、本当は舞台上にマイク代わりにメガネを置いて退出しようと考えていたのですが、それはやめておきますね(笑) 公式サイトURL:esper-movie.gaga.ne.jp |

(講談社『ヤンマガKCスペシャル』所載)
監督:園子温『ヒミズ』『地獄でなぜ悪い』『新宿スワン』
出演:染谷将太 池田エライザ 真野恵里菜 マキタスポーツ 高橋メアリージュン 安田顕
配給:ギャガ
©若杉公徳/講談社 ©2015「映画 みんな!エスパーだよ!」製作委員会