10月22日(木)より開催の第28回東京国際映画祭(TIFF)の開催に先駆け、本日記者会見が行われ、オープニング・クロージング作品や、特集上映作品、審査員長などが発表されました! そして、行定勲監督をはじめとするアジアの気鋭監督らをゲストに迎え、ひとつのテーマのもとにオムニバス映画を共同製作するプロジェクト「アジア三面鏡」への意気込みなどを語りました! |
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オープニング作品、クロージング作品 が決定!
オープニング作品 『ザ・ウォーク』 (C) 2015 Columbia Pictures Industries, Inc. and LSC Film Corporation All Rights Reserved クロージング作品 『起終点駅 ターミナル』 クロージング作品は、篠原哲雄監督の『起終点駅 ターミナル』。 (C)2015 桜木紫乃・小学館/「起終点駅 ターミナル」製作委員会 |
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審査委員長の発表 今年のコンペティション審査委員長は、脚本家、映画監督、プロデューサーのブライアン・シンガー氏に決定しました。 『ユージュアル・サスペクツ』、『X-MEN: フューチャー&パスト』を手掛けた方です。 ブライアン・シンガー氏コメント: |
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国際交流基金の取り組み 「アジア・オムニバス映画製作シリーズ『アジア三面鏡』」
●アジア三面鏡とは・・ ・行定勲監督コメント プリランテ・メンドーサ監督コメント (フィリピンから) 特に日本で撮影許可がもらえるかもしれないということにとても期待が高まっています。私が語ろうとしているストーリーには、もっともっとリサーチが必要ですが、3人の作りあげたストーリーをリンクさせて皆様に観ていただいたときに1本の映画として見て頂けたら光栄です。 アジア人の監督達が作るということは、昔からの文化的な交流もあるので、様々なストーリーの可能性があり、本当に光栄なことだと思っています。 ソト・クォーリーカー監督コメント (カンボジアから) |
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今年は開催会場を拡大 六本木エリアと「歌舞伎座」に加え、本年新たに新宿バルト9、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ新宿他、新宿の映画館にて開催。アニメーションやクラシックなどの特集上映の拠点として上映を行う他、10月24日には「第36回大新宿区まつり」のひとつである「新宿芸術天国」とも連携し街ぐるみで映画祭の「お祭り」の部分での楽しみ方を多彩に行っていく予定。 プログラミング・ディレクターの紹介 コンペティション部門 矢田部吉彦(やたべよしひこ)、アジアの未来部門 石坂健治(いしざかけんじ)、そして今年新設いたしました「Japan Now」部門のプログラミング・アドバイザーとして安藤鉱平(あんどうこうへい)を迎え、新たな布陣でセレクションを行っています。ラインアップについては9月29日(火)に開催いたしますラインアップ記者会見にて発表させて頂く予定です。 特集上映作品について以下2つのイベント上映が決まっています。 ① 追悼特集「高倉健と生きた時代」 |
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イベントタイトル:第28回東京国際映画祭 開催期間:10月22日(木)~10月31日(土) 会場:六本木ヒルズ(港区)、新宿バルト9、新宿ピカデリー、TOHOシネマズ 新宿 他 オフィシャルHP:http://www.tiff-jp.net 併設マーケット:TIFFCOM2015(Japan Content Showcase 2015) 10月20日(火)~10月22日(木) チケット発売 :10月10日(土)よりticket boardにて発売開始! |