野村萬斎 × 宮迫博之 人気脚本家・古沢良太のオリジナル描き下ろしの新作映画

スキャナー 記憶のカケラをよむ男

の企画発表がありました!!!

エキストラも緊急大募集中!!

主人公は残留思念(物や場所に残った人間の記憶や感情など)を読み取ることができる特殊能力を持った男・仙石和彦。

かつて、その能力を使い、マイティーズというコンビで日本中を湧かせたこともあったが、その能力の代償に精神をすり減らし、コンビも解散、以来、マンションの管理人として人目を避けた生活を送るように…。

この仙石を演じるのは野村萬斎。

『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』初めての現代劇に出演!個性的な主人公・仙石を唯一無二の存在感で演じます。

一方、仙石の相棒であり、元相方のマイティ丸山を演じるのは宮迫博之。

交じり合うことのなかった二人が“新たなコンビ”として、この二人にしかできない捜査で様々な事件に挑んでいきます!

監督は、映画『デスノート』、『デスノート the Last name』も手掛ける金子修介監督。

また、脚本は映画『探偵はBARにいる』(11)、『探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点』(13)を
古沢良太と、プロデューサーの須藤泰司が再びタッグを組み、新たな魅力的なコンビを作りあげてゆきます!!

野村萬斎さんと宮迫博之さんのコメントが到着しています!

野村萬斎さんのコメント
僕は狂言師なので、どうしても腹から声を出してしまいます。今回は現代劇ですし、そんなに大きな声を出さないでと監督に言われていますので、なるべく自然に喋ることを心がけています。
今回の脚本の、物に人間の思いが宿るというのは日本的な感性で素敵ですよね。そして、それが事件を解決するカギになるというのもオリジナルの面白さだなと感心致しました。僕らも先祖伝来の衣裳や面には人の思いが宿っていると感じます。面にしても単純に木のきれっぱしだと思えばそうかもしれませんが、そこに色々な人の思いが宿っているんだと思うからこそ、恭しく扱う訳ですよね。そう思うとこのお話にも全く共感できますね。
また、宮迫さんとのコンビですが僕も漫才師になったような不思議な気分です(笑)。狂言もセリフ術ですが、今回セリフの応酬で魅せる部分もあるこの作品の中で話芸を培われた宮迫さんと一緒にやると非常にテンポ感が出ます。判り易く言えば楽しいキャッチボール。お互いが楽しんでいて、それを人が見て楽しい。そんなコンビネーションになっていると思います。

宮迫博之さんのコメント
本来、映像のお仕事に限らず、ある程度の緊張を持って仕事に臨むんですけど、今回は芸人ということもあって今の所、ほぼフラットです(笑)。
僕は幽霊=残留思念説っていうのを小学校からずっと唱えているんです。「幽霊はいない!ただの思いという映像が残っているんだ」と。なので、非常にこの話には興味を持ちました。舞台だってそうです。怖いですよ~、1000人の前で漫才やって、誰一人笑わない。あの時の思念は絶対残ってます(笑)。
萬斎さんとお仕事させてもらうのは初めてなんですけど、とにかく初対面の感じがしなかった。不思議と、何の違和感もなくリズムよくできたんです。ただ我々も喋る仕事ですが、発声のレベルが全然違う。(萬斎さんの)役柄的には(発声を)抑えないといけないので、監督さんから注意されることもあるんですが、その時の発声が全てこっちのお腹に響いてくるから、すげ~なと!(笑)。あのお腹に響く発声はどうやってるんだろう?などと思いながら、ご一緒しています。

エキストラも緊急大募集中!!
映画『スキャナー 記憶のカケラをよむ男』に出演しちゃおう!
詳しくはコチラ:http://www.toei.co.jp/release/movie/1205958_979.html

■撮影スケジュール(予定)
●7月15日(水) クランクイン
 (東映東京撮影所及び関東近郊でロケ)
●8月末  クランクアップ予定

■ストーリー
残留思念(物や場所に残った人間の記憶や感情など)を読み取ることができる特殊能力を持った男・仙石和彦。かつて、その能力を使いマイティーズというコンビで日本中を湧かせたこともあったが、その能力の代償に精神をすり減らし、コンビも解散、以来、マンションの管理人として人目を避けた生活を送るように・・・。一方、相方のマイティ丸山もピン芸人になるものの、鳴かず飛ばずでクビ寸前の状態。

そんな時に秋山亜美という一人の女子高生が仕事の依頼で丸山の所属する芸能事務所・峠プロダクションを訪れる。その依頼とは解散したマイティーズに、行方不明となったある女性を探して欲しいというもの。この仕事を機にマイティーズ復活を目論む社長の久美子は、仙石に事件の捜査を手伝わせるよう丸山に命じる。

クビになるのを避けるため、しぶしぶ亜美と共に仙石のマンションを訪れる丸山だが、10年ぶりに出会った仙石は外の世界と関わるのを頑なに拒否をする。
そんな中、無理矢理、部屋に押し入る丸山と亜美。仙石に行方不明の女性の持ち物から残留思念を読み取るように迫るものの、能力は失われたと仙石は二人に冷たく言い放つのだった。

二人が諦めてマンションを去った後、一人、黙々と部屋の片付けをする仙石。
すると、突然、見たことのないビジョンが浮かぶのだった!!

「うあああああ!」 ハッとし、手を離す。転がり落ちる見覚えのない爪やすり・・・。仙石の叫び声と共に、新たなコンビが開けた扉は、誰しもが予想だにしない事件の入り口だった。

野村萬斎&宮迫博之、この2人、面白すぎる。
男たちは“人の思い“で躍動する――。
2016年、新たな圧倒的な最強コンビとして幕を明ける!

スキャナー 記憶のカケラをよむ男

2016年GW全国ロードショー

公式サイト:scanner-movie.jp

(C)2016「スキャナー」製作委員会

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