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大ヒット御礼トークイベント
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■金沢でのこと11月25日(火)には、石川県・金沢の映画館シネモンドでのトークにも登壇した大川。 ■さまざまなバリエーションを試し、それを言語化する編集作業この日は監督からのリクエストを受けて、急遽Q&A形式で進行することに。3年前にテアトル新宿で『ケイコ 目を澄ませて』を公開初日に観て、特別な作品になったという観客が挙手。「『旅と日々』の“間合い”がかっこよかった。お二人はどうやって間合いを発見しているのか」と質問が投げられた。大川は「やりとりするワードはものすごく具体的。三宅さんと一緒にいろいろ試しました。視線で繋ぐのか、アクションで繋ぐのか、編集点はたくさんあると思うんですけど、ひとまず試して、それぞれのパターンでどう見えたかを、三宅さんと私で言語化していって」と答えると、「夏編はあえて、編集で試すために素材を多めに撮りました。フレームインからフレームアウトまで長めに撮って」と三宅監督も回答。さらに「編集は、その都度その都度、面白いものを見つけていく、“映画の勉強”の時間。『映画って面白いねえ!』って言いながらやっている」(三宅)、「些細なことでシーンの見え方が変わるのを目の当たりにした。最終的にだんだん作品の形が見えてきたら、どのつなぎ方が作品にとって正解なのかが見えてくる」(大川)と、大川と三宅ならではの編集作業風景が立ち現れてみえた。 ■シム・ウンギョンさんの魅力「なかなかこんな人はいない」(三宅監督)
■「あのふたりは海のほうが生きやすい」がキーワードつげ義春さんの原作ファンからは、「原作(『海辺の叙景』)では、夏男が渚に泳ぎを見せるというニュアンスが強かったが、海の怖さを強調する演出になったのはどういう意図か」との質問。三宅監督は「ドンッと見開いたときの驚きにたどり着きたいと考えていました。マンガであれば、コマのサイズやページをめくるという運動で驚きを作り出せるのかなと素人ながら思うんですけれど、映画ではどうしようかと悩みました。海、雨、荒れている……こりゃ撮影大変だと思いながらも、それをやることがマンガの絶妙な不穏さにたどり着けるのではないかと思った」と明かす。それを受けて大川は「海のところ、編集も大変でした。二人の距離は縮まってる。さらに、つげ義春作品に欠かせない俳優・佐野史郎がひとり二役で花を添える。 |
シム・ウンギョン
河合優実 髙田万作
斉藤陽一郎 松浦慎一郎 足立智充 梅舟惟永/佐野史郎
堤真一
監督・脚本:三宅唱
原作:つげ義春「海辺の叙景」「ほんやら洞のべんさん」
音楽:Hi’Spec
※クレジット掲載の際は上記の改行をそのままご掲載ください。
製作:映画『旅と日々』製作委員会 製作幹事:ビターズ・エンド カルチュア・エンタテインメント 企画・プロデュース:セディックインターナショナル
制作プロダクション:ザフール 配給・宣伝:ビターズ・エンド
©2025『旅と日々』製作委員会
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