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公開初日舞台挨拶

 
この度、映画『栄光のバックホーム』の公開を記念し、初日舞台挨拶を実施しました。
イベントにはW主演の松谷鷹也と鈴木京香をはじめ、高橋克典、伊原六花、山崎紘菜、上地雄輔、秋山純監督が登壇。これまで、一人でも多くの人に横田慎太郎さんの生き様を広めるべく、宣伝活動に奮闘してきた松谷、そしてW主演の鈴木をはじめとするキャスト・スタッフ陣が集結いたしました。舞台には、撮影に使用した横田慎太郎選手の現役時代の「背番号24」のユニフォーム(※)と、横田選手が阪神タイガース時代に実際に使用していたグローブも登場し、ついに全国の人々へとお披露目となる公開初日に熱い想いを語りました。※{ユニフォームは撮影用に作成されたもので実際に横田選手が着用したものではございません。}
『栄光のバックホーム』公開初日舞台挨拶
 
公開初日舞台挨拶
日時:11月28日(金)
場所:TOHOシネマズ 新宿
登壇:松谷鷹也、鈴木京香、高橋克典、伊原六花、山崎紘菜、上地雄輔、秋山純(監督)

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松谷鷹也、鈴木京香ら登壇

 
映画上映後、横田慎太郎さんの熱い生き様をスクリーンから受け取った会場からは自然と大きな拍手がわき起こる。そんな観客の熱い思いを天国の横田さんにも届けたい。そんな思いを込めて、松谷は横田さんから譲り受けたグローブを、そして秋山監督は撮影で使用された「背番号24」のユニフォームを観客に向けながらステージに登壇した。秋山監督は「(企画開始から)4年半かけて、この日を迎えることができて本当に感無量なんですが、今日は絶対に見てくださっている横田慎太郎さんと一緒に、この時間を楽しみたいと思います」と呼びかけた。
『栄光のバックホーム』公開初日舞台挨拶
 
2021年の企画立ち上がり当初から秋山監督と一緒に作品に向き合い、横田さんの魂と共に生き、全力を尽くしてきた松谷。
『栄光のバックホーム』公開初日舞台挨拶
その4年半を振り返ると、感極まった様子で、その瞳からはみるみるうちに大粒の涙があふれてくる。そして時折、言葉を詰まらせながらも「慎太郎さんと出会い、この場に立つまで4年半かかって、みんなで慎太郎さんの生き様を伝えたいと思ってここまで走ってきました」と振り絞るように一つ一つ言葉をつむぎだすと、「今日、公開を迎えられて、ようやくスタートラインに立てました。一人でも多くの人に慎太郎さんのことを知っていただけるように、でもまだまだ始まったばかりなので、引き続き全力を尽くしたいと思っています」とあらためて決意を語った。
 
『栄光のバックホーム』公開初日舞台挨拶
横田さんの母・横田まなみを演じた鈴木は、オファー当初はその役を演じる自信がなく、逡巡していたという。だが慎太郎さんの人柄を知るにつれて自然と「ぜひやらせてください」という気持ちとなり、その思いを秋山監督に素直に伝えたエピソードを振り返り、「今となってはその言葉がサッと出たことに感謝していますし、本当に今日、皆さんと一緒にこの日を迎えられて。鷹也くんと一緒にこうやって……(松谷を見る)……『また泣いているから、どうしよう』と母は思うんですよ。『ハンカチを持ってきてないわ』とか思うんですけど。でもこうやってなかなか得られない気持ちを感じさせていただいて本当にありがたいなと思っています」と松谷に語りかけ、まるで本当の親子のように互いにほほ笑み合う心温まるひと幕も。
 
『栄光のバックホーム』公開初日舞台挨拶
また父・横田真之を演じた高橋は「やはり一生懸命、まっすぐに生きた青年の物語ですから。生きていると時々、生きることを諦めたくなるような時もあったりするわけですが、だけど生きたくても生きられない人というのもまた、この世の中にはたくさんいると思うんです。そんな思いを払拭できるような、力のある映画になってくれたらいいなと思っています」と語ると、「この(横田家の)家族が本当にいい家族で、仲良しでした。そこは本当に芝居を考える必要がなくて、とても気持ちよく芝居ができました」と横田家の素晴らしさを振り返った。
 
そして慎太郎の幼なじみの想い人・小笠原千沙を演じた伊原も「本当にすてきな作品に参加させていただけたなというのがすごくうれしいです」としみじみ。
『栄光のバックホーム』公開初日舞台挨拶
松谷との共演時も「一緒のシーンでは『横田さんだ!』と思わせていただいたんです。だからあまり悩むことなく、そして監督もテストとかをせずに本番一発で行きましょう、というやり方だったので。今までで一番感情のままに生きていたな、という撮影期間でした。すごく大切な作品になったと思います」と振り返った。
 
また慎太郎の姉・横田真子を演じた山崎も「本日、初日を迎えて、より多くの方に届いてほしいなという思いです。家族を演じさせていただいた身としてはやはり慎太郎さんのご家族や身近な方に納得していただけるように演じられたらいいなと、撮影期間中は頑張っていたので、初日を迎えてうれしい気持ちと、ちゃんとご期待に添えているだろうかと、ドキドキしています」とその思いを語った。
『栄光のバックホーム』公開初日舞台挨拶
 
また慎太郎とリハビリに励むトレーナー、土屋明洋を演じた上地は、自身も阪神タイガースファンであり、野球に青春を捧げた一人。
『栄光のバックホーム』公開初日舞台挨拶
「慎太郎さんの歩いた“軌跡”と、この映画の“奇跡”があってすごく良かった。これはGReeeeNの『キセキ』から思いついたんですけどね」と、さらりとダジャレを織り交ぜる場面も。「俺、帰ってガッツポーズしてると思います。うまいこと言ったなって」と自画自賛するも、高橋からは「普通ですよね」とツッコまれ、感動に包まれていた会場からも泣きながら笑う観客の姿も。
さらに上地が「現場に入る時から、鷹也のお兄ちゃん的な存在になれたらいいなと思っていたので、キャッチボールをしたりと、いろんなコミュニケーションを取っていました」と語ると、松谷も「最初に会った時からお兄ちゃんのような感じで接していただいたので、最高のトレーナーでした」と笑顔で返していた。
 
そんな和気あいあいとしたスタッフ陣を見ていた秋山監督も「現場では本当に演出とかも何にもしてないんです。皆さんがそこにいる空気感をそのまま撮りたいと思えるような現場でした」と振り返ると、「このキャストの皆さんの真ん中に鷹也が立っているというのも“奇跡”ですよね」としみじみ。
 
本作で描かれた「奇跡のバックホーム」のシーンを撮るために「CGは使わなかった」と明かす秋山監督。松谷自身も、このシーンのために3年間、野球の稽古に打ち込み、東京の家を引き払って広島県・福山に移り住み、練習に励んだ。そんな松谷の奮闘を秋山監督は「あそこは真似をしようとしたわけではなかったので、ちょっとくらい逸(そ)れてもオッケーにしようと思っていたんですよ。鷹也がその時の思いでプレーができたらと思っていたんですけど、8回目でうまくいったんです。あれはまさに慎太郎さんが投げた弾道と“奇跡”の一致をするんですよ。球の“軌跡”が」と述懐。さらに雨が降ってほしいシーンで15分だけ豪雨が起きたなど、本作の撮影は奇跡の連続だったことを明かした。
 
その後、写真撮影のタイミングとなり、登壇者たちは天国の横田さんに向けてその思いを届けるべく、大きく手を振って呼びかける。そして会場の観客も一緒になってその思いを伝えようとするなど、会場は終始、温かい感動的な雰囲気に包まれた。
『栄光のバックホーム』公開初日舞台挨拶
そして最後のコメントを求められた秋山監督は「横田慎太郎さんが生きた証しを何とか伝えたいと思い、スタッフキャストみんなが一丸となって今日の日を迎えました。もし映画を観て良かったなと思っていただいたら、皆さんの友人やいろんな方にこの映画のことを伝えていただいて、すべての横田慎太郎に捧げる映画になっていったらと思っています」とメッセージ。
続く松谷も「今日、新しいスタートを切りました。また明日から慎太郎さんと一緒にいろんなところを回って、たくさんの人に知ってもらいたい……」と切り出すも、再び感極まってしまい、思わず涙。そしてあらためて言葉を振り絞るように「慎太郎さんの生き様をひとりでも多くの人に届けられるように頑張ります。今日はDMをすごくたくさんいただいたんですが、本当に温かい感想をいただいて、僕の励みにもなっています。ですからぜひ感想を送ってください!」と観客に呼びかけた。
そして最後に鈴木が「私も映画を初めて見た時には、慎太郎さんの美しい生き方、そして世の中のことや周りのことを思う優しい気持ちに胸を打たれました。あんな風に毎日、1日1日をすてきに、大切に生きたいなと思ったんです。今日来てくださってありがとうございます。そしてまた2度、3度と劇場に足を運んでいただけたらとてもうれしいです」と語りかけ、大きな拍手と笑顔と涙で会場がいっぱいになっていた。
 

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『栄光のバックホーム』

 
11月28日(金) TOHOシネマズ 日比谷 他 全国ロードショー
 
公式HP:
@eikounobackhome/
 
公式X :
@backhome24movie
 
2013年、阪神タイガースにドラフト2位指名され、翌年からプロ野球界でプレーした、横田慎太郎選手。若きホープとして将来を嘱望されるも、21歳で脳腫瘍を発症。引退を余儀なくされた彼が最後の試合で魅せた“感動のラストプレー”は、野球ファンのみならず、多くの人々の心に今なお、深く刻み込まれています。
 
主人公の横田慎太郎選手を演じるのは、元高校球児でもある新人・松谷鷹也。そして、W主演を務めるのは慎太郎の母・まなみ役を演じる名優・鈴木京香。揺らぐことのない息子への愛を強く、優しく演じます。阪神タイガースの先輩選手・北條史也役に前田拳太郎、慎太郎の想い人・小笠原千沙役に伊原六花、そして、慎太郎の姉・真子役に山崎紘菜、スポーツ紙の野球担当記者・遠藤礼役を草川拓弥と、旬な若手演技派が顔を揃えました。さらに、阪神タイガースのスカウト・田中秀太役を萩原聖人、慎太郎のトレーナー・土屋明洋役を上地雄輔、掛布雅之役を古田新太、金本知憲役を加藤雅也、大阪の大学病院の主治医・鍵山博久役を小澤征悦、鹿児島の隣人・澤居修役を平泉成、神戸の大学病院の主治医・沼田徹役を田中健、神戸のホスピスでの担当医師・門倉勉役を佐藤浩市、阪神タイガース二軍監督・平田勝男役を大森南朋、慎太郎と交流の深かった川藤幸三役を柄本明、そして、慎太郎に多大な影響を与えた元プロ野球選手の父・真之役を高橋克典という本格実力派俳優陣が演じます。
主題歌は横田慎太郎選手の登場曲であり、闘病中の心の支えとなった、ゆずの「栄光の架橋」。阪神が18年ぶりのリーグ優勝を決めた2023年9月、甲子園球場で4万人の観客が慎太郎に向けて大合唱した不朽の名曲です。
野球に生き、仲間に支えられ、家族に愛され28年の生涯を駆け抜けた横田選手と、彼を支え続けてきた人たちの実話の、感動の映画化です。
栄光のバックホーム
 
物語・・・
2013年のドラフト会議で阪神タイガースに2位指名された横田慎太郎、18歳。甲子園出場は逃したが、その野球センスがスカウトの目に留まり、大抜擢された期待の新人だ。持ち前の負けん気と誰からも愛される人間性で、厳しいプロの世界でも立派に成長を遂げていく慎太郎。2016年の開幕戦では一軍のスタメン選手に選ばれ、見事に初ヒットを放つ。順風満帆な野球人生が待っていると思われたその矢先、慎太郎の体に異変が起こる。ボールが二重に見えるのだ。医師による診断結果は、21歳の若者には残酷すぎるものだった。脳腫瘍―。その日から、慎太郎の過酷な病との闘いの日々が始まる。ただ、彼は孤独ではなかった。母のまなみさんをはじめとする家族、恩師やチームメイトたち、慎太郎を愛してやまない人々の懸命な支えが彼の心を奮い立たせる。そして、2019年9月26日、引退試合で慎太郎が見せた“奇跡のバックホーム”は人々を驚かせ、感動を呼んだ。しかし、本当の奇跡のドラマは、その後にも続いていたのだった…。
 

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製作総指揮 : 見城 徹 / 依田 巽
原作 : 「奇跡のバックホーム」横田慎太郎(幻冬舎文庫)
「栄光のバックホーム」中井由梨子(幻冬舎文庫)
脚本 : 中井由梨子
企画・監督・プロデュース : 秋山 純
出演 :
松谷鷹也 鈴木京香 ※W主演となります
前田拳太郎 伊原六花 ・ 山崎紘菜 草川拓弥
萩原聖人 上地雄輔
古田新太 加藤雅也 小澤征悦
嘉島 陸 小貫莉奈 長内映里香 長江健次 ふとがね金太
平泉 成 田中 健
佐藤浩市 大森南朋
柄本 明 / 高橋克典
主題歌 : 「栄光の架橋」ゆず(SENHA)
ゼネラルプロデューサー : 三田真奈美  プロデューサー : 小玉圭太
協力 : 阪神タイガース
特別協力 : 東宝
配給 : ギャガ
制作 : ジュン・秋山クリエイティブ
©2025「栄光のバックホーム」製作委員会

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