狂気度MAXの前作から緊迫度MAXの「アイヒマン裁判に匹敵する価値を持つ」第二章へ。

今週末7月4日(土)よりシアター・イメージフォーラムにて、『ルック・オブ・サイレンス』が公開されるのを記念し、同劇場で『アクト・オブ・キリング 劇場公開版』の再上映が緊急決定です。

アクト・オブ・キリング

昨年、日本だけでなく世界中で驚異的な大ヒットを記録した『アクト・オブ・キリング』。

60年代のインドネシアで起きた虐殺の実行犯たちが、自分の殺人を再現して映画を作るという前代未聞の手法で、アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネートされたドキュメンタリー。

その第二章といえる新作『ルック・オブ・サイレンス』の公開を機に、観客からの強い要望が劇場に寄せられ、このたび緊急レイトショーが決定です。

どちらも独立して観ることができる傑作、合わせて観れば、さらにその凄さが体験できますね。
(注:とても内容が衝撃です。そこは留意してください。)

アカデミー賞ノミネートの前作『アクト・オブ・キリング』から、現在、その「アクト〜」を上回るペースで世界40以上の賞を受賞して来年のアカデミー賞ノミネート確実と評価を得ている新作『ルック・オブ・サイレンス』へ。

*公開はどちらも7/4より:
『ルック・オブ・サイレンス』12:45 / 14:55 / 17:05 / 19:10
『アクト・オブ・キリング劇場公開版』 21:05 

公式HP:www.los-movie.com

過去記事:過去の失敗から学ぶということ『ルック・オブ・サイレンス』パネルディスカッション
ルック・オブ・サイレンス1

『アクト・オブ・キリング 』作品概要
「あなたが行った虐殺を、もう一度演じてみませんか?」これが悪の正体なのか―――。

前代未聞の手法を用いて人間のモラルを揺さぶる、衝撃のドキュメンタリー!!
60年代インドネシアで密かに行われた100万人規模の大虐殺。その実行者は、驚くべきことにいまも“国民的英雄”として楽しげに暮らしている。映画作家オッペンハイマーは人権団体の依頼で虐殺の被害者を取材していたが、当局から被害者への接触を禁止され、対象を加害者に変更。彼らが嬉々として虐殺行為を再現して見せるのをきっかけに、「あなたたち自身で、カメラの前で演じてみませんか」と持ちかけた。映画スター気取りで殺人の様子を詳細に演じてみせる男たち。しかしそれは、彼らにある変化をもたらしていく…。

『ルック・オブ・サイレンス』作品概要
ヴェネツィア国際映画祭5冠ほか前作を上回るペースで現在40冠獲得!

「あなたはなぜ、兄を殺したのですか―――」

ルック・オブ・サイレンス海外踏襲版
ルック・オブ・サイレンス海外踏襲版
常識を覆す被害者と加害者の直接対峙から浮かび上がる100万人規模の大虐殺に隠された“責任なき悪”のメカニズム。
1965年の軍事クーデター(9・30事件)をきっかけにおこった大虐殺で兄を殺害されたアディ。オッペンハイマー監督が撮影した、加害者たちが虐殺行為を誇らしげに語る映像を見て、自ら「兄を殺した加害者たちに直接会って、責任を問いたい」と監督に提案。恐怖の中で50年も強いられてきた沈黙を破ろうとするアディ。メガネ技師という職業を利用して加害者に近づくアディ。だが、そこで目の当たりにしたものは―――。

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原題:THE LOOK OF SILENCE 
製作総指揮:エロール・モリス、ヴェルナー・ヘルツォーク、アンドレ・シンガー  
製作・監督:ジョシュア・オッペンハイマー 
共同監督: 匿名 
撮影:ラース・スクリー 
2014年/デンマーク・インドネシア・ノルウェー・フィンランド・イギリス合作
インドネシア語/103分/ビスタ/カラー/DCP/5.1ch  
日本語字幕:岩辺いずみ
字幕監修:倉沢愛子  
配給・トランスフォーマー 
宣伝協力:ムヴィオラ
  
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