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高校デビュー編初日舞台挨拶
傑作漫画「女神降臨」をKōki,主演で実写映画化となった本作。
前編を『女神降臨 Before 高校デビュー編』として本日3月20日(木・祝)より全国公開、後編を『女神降臨 After プロポーズ編』として5月1日(木)に、二部作連続公開となります!
この度、いよいよ映画『女神降臨』二部作の前編『Before 高校デビュー編』が公開を迎え、初日舞台挨拶を行い、Kōki,、渡邊圭祐、綱啓永、菅井友香、丸山礼、星野和成(監督)と原作者のyaongyiが登壇しました。

初日舞台挨拶
日時:3月20日 (木・祝)
会場:TOHOシネマズ六本木ヒルズ
登壇:Kōki,、渡邊圭祐、綱啓永、菅井友香、丸山礼、星野和成(監督)、yaongyi(ヤオンイ/漫画原作者)
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キャスト、監督登壇
満員の客席の元に登壇したキャスト、監督。
Kōki,が「やっとこの日を迎えることができて、幸せに思います。」と、星野監督が「本当楽しんで作った作品です。スタッフ皆、Kōki,さん、そしてキャストのために頑張りました。こんなに多くの方にご覧いただき大変うれしく思います。」とそれぞれ初日を迎えた気持ちを笑顔で語る。

昨年の撮影から、宣伝期間まで駆け抜けてきたKōki,、渡邊、綱の3人。
その期間を振り返り、Kōki,が「撮影中もですが、ずっと優しくふたりが見守ってくださったおかげで、谷川麗奈を演じることができました。何回かリテイクを重ねてしまっている時に、ふと笑顔にしてくれる言葉をかけてくださったり、気になっていることがあったらすごくフランクにお話ししてくださっていたので、ふたりには支えてもらってばかりだったなと思います」と感謝の気持ちを話すと、渡邊が「Kōki,ちゃんがストイックに役に向き合っているのは本読みの時から感じていたことですし、まっすぐ頑張るKōki,ちゃんを支えるのが僕らの役割でしたのでまっすぐやらせていただきました。僕ら3人韓国行くくらいですから!(笑)楽しかったね。」、と3人の思い出を振り返る。

綱も「(韓国)めっちゃ楽しかったですね!(Kōki,を)“支えなきゃいけない”、に支えられたなと思います。僕らに支えられたと言ってくれる優しさが“女神”ですね。」と最後にまとめる。

そんな3人の様子に、星野監督も「確かに本読みの時から、お互いの壁もないし、最初から打ち解けていましたね。撮影現場のライブシーンでも楽しそうにしていて、(Kōki,さんと渡邊さんは)水もかかるし、(綱さんは)何回も歌うし大変そうなのに、楽しそうにやられていたのでOK!と思いました。(笑)」と、チームワークの良さを太鼓判。

初日を迎え、盛り上がる「俊派」か「悠派」論争について話を振られると、菅井が「え〜!難しいですね。皆さん選べないですよね!それぞれ素敵ですが…菅井だと麗奈ちゃん派です!」とまさかの回答をする菅井。 その回答に「それは、干し芋でしょ!」と、Kōki,と菅井の共通の趣味をツッこむ渡邊。菅井は「夢に向かう姿がキラキラしていて、現場でもキュンキュンしちゃうくらい輝かれていて。まっすぐだったなと思います!」と麗奈の魅力を熱弁。続けて、「俊も悠もそれぞれ好きなシーンはあって、俊くんは「どんなときだって谷川は谷川でしょ」っていうセリフはジーンとしてきちゃうし、愛美も言われたかっただろうなと思いました。悠くんは、リップを塗るシーンで距離感が近くてドキドキするし、その後、照れながら「これにするよ」って言っているのが素敵でした。」と俊と悠のそれぞれ好きなシーンを語ると、綱が「これにするよ」と再現し、会場からは喜びの声が上がった。



また、Kōki,の姉という役どころで出演となる丸山。Kōki,との共演に関して「びっくりですよ本当に!え!私が!Kōki,のお姉ちゃん!?」と劇場型で驚きを語る姿に会場は大盛り上がり。

Kōki,も「すぐに礼姉って呼ばせていただいて…」と話すと、「Kōki,ちゃんに礼姉って呼ばれる世界線、信じられます!?本当に嬉しくて、撮影中も食卓囲みながら、「ご飯行こうよ」って話をして、「え、いいの!?」って思って!」と興奮状態の丸山。「撮影中も監督から指示がある度に、「ありがとうございます」という健気さが、お姉ちゃん目線で「頑張れ」って思っちゃいました。コメディエンヌの楽しいKōki,ちゃんをみていただけるだけでも礼姉は嬉しく思いますよ!」と本当の姉妹のような関係性で撮影を終えたことを明かした。
原作者のyaongyi登場!
そして、ここで原作者のyaongyi(ヤオンイ)がサプライズ登場。
!まさかの登場に感極まるキャスト陣。「全く知らなかったのでびっくりしています!」と、驚くKōki,。yaongyiは「こんにちは!この場にお招きいただきありがとうございます!」と日本語を交えて話しながら、

映画化された感想を「めっちゃ嬉しかったです!(日本語)本当に光栄だなと思いました。日本で映画化されるのは夢のようでした。」とここでも日本語を交えて話すyaongyiにあたたかい雰囲気につつまれる会場。映画に関しても「みなさん情熱的に素敵な作品を作ってくださったなと思いました。私の作業部屋で小さな上映会を行なったのですが、Kōki,さんが登場すると、「綺麗」という声が上がり、渡邊さんが登場すると 「かっこいい」、綱さんが出ると「ハンサム」、菅井さんが出ると「綺麗」と、本当にビジュアルパーティだなと話していました!」と原作者も太鼓判の作品であることを明かす。

そして、ここでさらなるサプライズとして、yaongyi描き下ろしの映画のポスタービジュアルをお披露目!
ポスターを見て、「ものすごく嬉しいです。手が震えるくらい嬉しいです。」と感激の様子のKōki,、そしてキャストたち。
原作者を前にして、改めて主演を務めたことに「さまざまな出会い、新しい自分にも出会わせていただいて、愛あるチームと撮影させていただいたことに感謝しています。」と感謝の気持ちを話すKōki,。そんなKōki,に「まっすぐ役に向き合いながら、監督と相談しながら体当たりで、常に、自分に負けないという気持ちで役にぶつかっていたので、そういう姿は応援したくなりますよね。だからこそKōki,ちゃんのおかげで、素敵な作品が出来上がって、こういう風に初日を迎えられたし、Kōki,ちゃんがそういう姿勢で作品に向き合っていなかったら、ここには立っていなかったんだろうなと思うと、心からありがとうございました!」といままでの頑張りを近くで見ていた渡邊が熱弁。綱も、「Kōki,ちゃん本当にありがとう。Kōki,ちゃんと出会って、主演を支えるということがどれほど大事なことかと思いました。Kōki,ちゃんが主演として完璧な立ち振る舞いをしてくれたので。僕たちは全力でついていって、作品もすごく素晴らしいものができて、全てKōki,ちゃんのおかげです!カムサハムニダ!」と韓国語を交えながら話す。
そして、監督からも「お二人が言った通り、本当に真摯に向き合っていただいて、ノートに細かく書いて撮影に挑んでいました。こちらも厳しいこと言ったと思うけど、本当によくついてきてくれて、感無量です。初日を迎えたので、ご苦労様ですと伝えたいです。」と声を震わせる星野監督の言葉に、涙を浮かべるKōki,。

そして「幸せな気持ちでいっぱいです。」と、最後の言葉を話そうとすると涙が溢れてしまうKōki,に、渡邊がハンカチを渡す。

会場から拍手があがりながらも、「我慢しようと思っていたんですが…!本当にこの作品に参加させていただけて、大好きな監督、素晴らしい共演者のみなさん、スタッフのみなさん、そして新しい自分にも出会わせていただきました。この作品のメッセージの一つである、「なりたい自分になることを諦めない」そして、この作品は笑顔と勇気を届けてくれる作品になっていますので、多くの方に見ていただけると嬉しいです。」と最後までまっすぐメッセージを伝えるKōki,だった。最後に、観客と「女神降臨」コールをし、イベントは大盛況のまま幕を閉じた。

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