歌舞伎を映画館で楽しむ映像コンテンツ「シネマ歌舞伎」。 今年10月、歌舞伎座を熱狂させ連日完売となった大人気公演『源氏物語 六条御息所の巻』を新作シネマ歌舞伎として来年9月26日(金)に公開することが決定しました。また、ポスター・チラシも1月3日より掲出開始します。 本作の原作は、昨日最終回を迎えたNHK 大河ドラマ「光る君へ」でも話題の紫式部による「源氏物語」。本作では、六条御息所、光源氏とその妻・葵の上の三角関係を新たに描き、観客の心を揺さぶる恋模様が話題を呼びました。 現代歌舞伎屈指の女方である坂東玉三郎が凄艶な女心を見せる六条御息所を、”歌舞伎界のプリンス”と呼ばれ話題沸騰中の市川染五郎が世の女性を魅了する稀代の貴公子・光源氏を演じます。また、シネマ歌舞伎だけの特別映像として、本作への思いを語る坂東玉三郎の特別インタビューも収録。 今回公開したポスター・チラシには、六条御息所と光源氏の2ショットを使用。 夢のような恋に身をゆだねる姿から、源氏物語ならではの美しくも儚い恋の世界観を感じさせるビジュアルが完成。「この恋は、夢か現か―」というコピーで、光源氏に恋する六条御息所がやがて想いを募らせ変貌し、理想と現実の狭間で揺れ動く胸中を表現しています。 こちらの宣材物は1月3日(金)より上映映画館ほかで順次、設置されます。 公演時のSNSでは、「この世の物とは思えぬ、玉三郎の美しさ!」、「玉三郎の御息所、嫉妬の念が渦巻きゾクリとさせる怖ろしさ」「美青年な染五郎にぴったりすぎる光り輝く光源氏!」「染五郎が登場したときの妖しさ、美しさ!」など大絶賛の声が寄せられました。
歌舞伎好きの方も、これから歌舞伎を知る方も、見逃せない話題の公演です。当日一般料金よりお得にご覧いただける特別鑑賞券〈ムビチケカード〉(税込1,900円)が東劇含む上映映画館、歌舞伎座、新橋演舞場、南座、大阪松竹座ほかで宣材物の掲出と併せて発売開始いたします。
公開日 2025年9月26日(金)全国公開 料金(税込) 一般2,200円 学生・小児1,500円 脚本 竹柴潤一 監修 坂東玉三郎 演出 今井豊茂 出演 坂東玉三郎、市川染五郎、中村時蔵、中村歌女之丞、中村亀鶴、坂東彌十郎、中村萬壽ほか (令和6年10月歌舞伎座公演) あらすじ・・・ 時は平安の世。生まれながらの気品と美しさを兼ね備えた光源氏は、愛人としている六条御息所のもとを訪れます。楽しい時間を過ごすうち、六条御息所は光源氏との子を身籠る葵の上を嫉み、詰(なじ)ります。光源氏が堪えかねて屋敷を去ると、六条御息所は悲しみに暮れ、次第に嫉妬に狂い…。
公開記念舞台挨拶 YouTube登録者数180万人以上のバキバキ童貞(バキ童)ことお笑いコンビ<春とヒコーキ>のぐんぴぃが映画初出演にして主演を飾る映画『怪獣ヤロウ!』が全国公開中です。監督は、株式会社タイタン社員の八木順一