2024年1月よりユーロスペース他で全国順次公開されたバイオレンス・サスペンス『獣手』がシッチェス・カタロニア国際映画祭2024のミッドナイト・エクストリーム部門に入選!夏目大一朗監督、主演・プロデューサーの福谷孝宏が現地登壇します。 この度のグローバル・リリースを記念し、国内凱旋上映も決定。 公開前から太鼓判を押していた斎藤工、吉岡里帆らの推薦コメントが到着しました。 『獣手』はジャンル映画に括れない これまで誰も観た事の無い『獣手』と言うジャンルの作品 福谷さんと和田さんの映画への実直な向き合い方に 心地良くぶん殴られる 斎藤工(俳優・映画監督) 和田光沙さんが兎に角素敵でした。 ファンタジーなのにどこまでも生々しく泥臭い・・・女性の持つ独特な激しい愛と切なさに心打たれました。 男性の持つ獣手は人生への絶望感や劣等感、不甲斐なさ、様々な負と怖を含んでいるようで悲しかった。 吉岡里帆(女優) 序盤で寄せた眉間の数が一度も元に戻らないままエンディングを迎えた。 登場人物たちから噴き出し続ける臭いの強さに打ち負かされてしまったのかもしれない。 あのラストカットを、私はきっとこれから何度も思い出してしまうだろう。 生き抜かなければ、と思った。 酒井若菜(女優・作家) 気づけば息を止めて見ていた。 こちらまで何らかの狂気に襲われそうな緊張感はリアルと「ありえない」の境界線をなくしていく。 圧倒的な熱量と吐く息の白さはスクリーンを通して本気を感じさせる。 佐伯日菜子(女優)
2024年10月12日(土)シッチェス・カタロニア国際映画祭で上映! さらに国内での凱旋上映も近日予定! 主演の福谷孝宏が自ら企画した本作は、失われた左手が異形のものへと変わってしまった男が繰り広げる凄惨な戦い、そして愛と再生を暴力的に描く。自身の出資で映画の前半部を撮影し、後半部の製作費をクラウドファンディングで募って完成にこぎつけた。共演には和田光沙、川瀬陽太、松浦祐也、上西雄大、諏訪太朗ら実力派俳優陣が集結。 『ラブ・シャーク心霊調査ビッグサマー』『ラストシャーク』などを手がけた夏目大一朗がメガホンをとった。 この度、映画『獣手』が世界三大ファンタスティック映画祭の一つ、シッチェス・カタロニア国際映画祭2024のミッドナイト・エクストリーム部門が入選。最新作『ラストシャーク』が公開中の夏目大一朗監督、本作の主演・プロデューサーの福谷孝宏が現地ティーチインに参加します。 あらすじ 貧しいながらも淡々とした日々をすごしていた小暮修(福谷孝宏)。彼のもとに、ある日突然現れた先輩の乾(川瀬陽太)。乾は修の家にあがりこみ、修にかつて関係のあった小雪(和田光沙)を呼び出させる。 暴力で修と小雪を支配し、二人に強盗をさせようとする乾であったが計画は失敗、修は左手を失ってしまう。修は、”闇医者”別所(夏目大一朗)により一命を取り留めたが、その手は異形のものになっていた。手を切り落とした強盗団へ復讐を誓いながら、住んでいた街を離れる修と小雪。 異形の手を巡る、凄惨な戦いが始まった。
北村匠海 脚本・監督 俳優でありアーティストとしても活動しマルチな才能を発揮する北村匠海が、初めて短編映画の脚本・監督を務めた映画『世界征服やめた』が、2025年2月よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開となります