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本編映像解禁

直木賞をはじめ数々の賞を受賞し、2023年11月5日に100歳を迎えた作家・佐藤愛子のベストセラーエッセイ集「九十歳。何がめでたい」が前田哲監督が草笛光子を主演に迎え、実写映画化。6月21日(金)に公開となります。

そして度、愛子と吉川がエッセイ連載を巡って駆け引きを繰り広げる本編映像が解禁となりました。

草笛光子x唐沢寿明

解禁された本予告映像では、草笛光子演じる作家・佐藤愛子と出版社の編集者・吉川が登場。
時代の変化に適応できずに昭和気質な言動で仕事も家庭もうまくいかない吉川だったが、異動先の編集部で持ち上がった愛子の連載エッセイ企画の担当に立候補。愛子を説得して周囲を見返してやろうと意気込んでいた。
九十歳。何がめでたい
しかし、断筆宣言をした愛子の意思は固く、愛子のことをよく調べもせずに調子の良いことばかりを話す吉川は軽くあしらわれてしまう。
それでも諦めない吉川は愛子の経歴を入念に調べ、渾身の手土産を持って準備万端で愛子の家を再訪問!
「先生の歯切れのいい言葉を求めていると思うんです」と説く吉川に対して、「突然書けなくなるかもしれないから」と切り返す愛子。
吉川は「書けなくなったら連載終了で構いません!」と歩み寄るも、手土産だけ受け取られて追い返されてしまう。
九十歳。何がめでたい
日をあらためて再訪問すると「腱鞘炎なの」と痛々しそうに包帯を巻いた手を見せる愛子に、「腱鞘炎の名医にお連れします」と病院へ連れ出そうとする吉川。
お互いに一歩も引かない舌戦を繰り広げる二人だったが、吉川が手土産を持ち帰ろうとすると愛子は思わず痛めているはずの手で押さえつける。
すかさず吉川に「痛くないんですか?」と突っ込まれるも「痛い!」と言い張る愛子だった。
息ピッタリに軽妙な掛け合いを見せている本シーンの撮影では、唐沢が草笛にアドリブをしかける場面もあったそうで、二人の確かな演技力と信頼関係があったからこそ成立した貴重なワンシーンともいえる。
手土産と連載を巡る駆け引きから始まった愛子と吉川の関係はここからどのように進展し、大ヒットエッセイが誕生するまでに至るのか。
二人の掛け合いにも注目しながら、その行く末をぜひ劇場で確かめてほしい。

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LINE スタンプ

合わせて、愛子と、愛子が劇中で飼っていた愛犬ハチをモチーフにした LINE スタンプ(全 8 種)が 6 月 4 日より無料配信中。原作でも人気の“愛子らしい”セリフと共に、主演・草笛光子の様々な表情が LINE スタンプとなって登場!ダウンロード期間は~8/26 まで(先着順)。劇中のシーンを切り取った“めでたい”スタンプでトークを盛り上げましょう!詳細は映画 LINE 公式アカウントをチェック!

LINE スタンプ詳細

●映画公式 LINE アカウント:@90_medetai
URL:https://lin.ee/rvx0k94 ⇒詳細は映画 LINE 公式アカウントをチェック!
●ダウンロード期限:2024 年 8 月 26 日(月)まで。先着順。
●利用期間:ダウンロードより 90 日間
●注意事項
・LINE スタンプのダウンロードは先着順で数に限りがございます。予告なくダウンロードが終了する可能性があります。
・LINE アプリは最新のバージョンをご利用ください。
・日本国外で契約した端末の電話番号で認証したアカウントでは、ダウンロードできません。
ホーム>設定>アカウント から日本国内で契約した端末の電話番号を設定することで、ダウンロード可能となります。
・ブラウザは、Android 標準ブラウザ、iOS は Safari を推奨とします。
Twitter などのアプリ内ブラウザでは正しく遷移しない場合がありますので、ご了承ください。

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『九十歳。何がめでたい』 

 
2024年6月21日(金)全国公開
 
実在の主人公・作家佐藤愛子を演じるのは、昨年の10月22日に“90歳”を迎え、益々活躍の幅を広げる草笛光子。近年では映画『老後の資金がありません!』で、主人公を悩ますチャーミングな浪費家の姑役、映画『次元大介』では、世界一の銃職人役と、幅広いキャラクターを演じていますが、今作では“世の中を痛快に一刀両断する90歳の作家”という役どころに挑みます。
100歳の現役作家と90歳の現役俳優の、めでたいふたりのタッグで、「生きづらい世の中」に悩むすべての人に贈る、現代社会を“一笑両断”する笑いと共感の痛快エンターテイメント映画が誕生します!
 

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出演:草笛光子
   唐沢寿明 藤間爽子 木村多江 真矢ミキ
企画・プロデュース:岡田有正 企画:古賀誠一 石塚慶生 
プロデューサー:近藤あゆみ 山田大作
原作:佐藤愛子「九十歳。何がめでたい」「九十八歳。戦いやまず日は暮れず」(小学館刊)
監督:前田哲 
脚本:大島里美 音楽:富貴晴美
製作:2024映画「九十歳。何がめでたい」製作委員会
制作プロダクション:スタジオブルー 配給:松竹
©2024映画「九十歳。何がめでたい」製作委員会 Ⓒ佐藤愛子/小学館
※原作コピーライト:Ⓒ佐藤愛子/小学館
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