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井浦新主演アメリカ映画

井浦新主演、アメリカ映画デビューを果たした映画『東京カウボーイ』は、6月7日(金)より、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国順次ロードショーとなります。
本作は、『男はつらいよ』現場経験もあるアメリカ人監督:マーク・マリオットが、日本人ビジネスマンを主人公に据えて描くヒューマンドラマです。
その主題歌&MVの情報初解禁、場面写真到着しましたので、ご紹介します。

主題歌も日x米

この度解禁となる主題歌でも、日本とアメリカの文化が融合が実現。
『東京カウボーイ』主題歌を作曲したのは、本作の音楽も手掛けているチャド・キャノン。アメリカだけでなく日本でも活躍中の作曲家で、近年はオバマ夫妻製作のNetflixドキュメンタリー『アメリカン・ファクトリー』や、ソニー・プレイステーション『Ghost of Tsushima:ディレクターズ・カット』の音楽などを担当している。
作詞は、マーク・マリオット監督と相談の上、本作の主人公ヒデキの恋人役として出演、脚本も担当している藤谷文子に依頼。歌詞は、主人公ヒデキの視点を感じられるように日本語で作成し、モンタナの風景と恋人への想いがモチーフになっている。
歌唱は、数多くの映画音楽を手がける作曲家・久石譲の娘で歌手の麻衣。
4歳で「風の谷のナウシカ」の、ナウシカの幼少時の回想シーンで流れる印象的なメロディ「ナウシカ・レクイエム」を歌ったほか、ミュージシャンとして活動している近年は、映画音楽やCM曲で活躍中。チャド・キャノンとは、以前にドキュメンタリー映画『Paper Lanterns(灯篭流し)』(2016)主題歌などを経て、本作で3度目のコラボレーションとなり、その美声を披露している。

主題歌のMVは、マーク・マリオット監督が撮影した本編に登場するモンタナの壮麗な風景に、歌詞を字幕でのせ、麻衣の華麗な歌唱が堪能できる映像となっている。

▼主題歌情報

『東京カウボーイ』主題歌 作曲:チャド・キャノン/作詞:藤谷文子/歌:麻衣
【作曲】 チャド・キャノン Chad Cannon
ユタ州のワサッチ山脈の影で育ち、アメリカ西部出身の作曲家。作品には、オスカー賞受賞作品であるNetflixのドキュメンタリー『アメリカン・ファクトリー』やソニー・プレイステーションの『Ghost of Tsushima:ディレクターズ・カット』、オスカーショートリストの『Hidden Letters』(レオナ・ルイスとの共同作曲)などが含まれる。ゲイリー・オールドマン主演『Exposing Muybridge』でエミー賞(ニュースとドキュメンタリー部門)にノミネート。宮崎駿監督のスタジオジブリアニメ映画の音楽を手掛けた久石譲の編曲家としても活躍。ハーバード大学で音楽と日本語を学び、ジュリアード大学で作曲を専攻。2023年からは米日リーダシップ・プログラム(USJLP)に参加。

【歌唱】 麻衣Mai

東京生まれ。4歳で、父、久石譲が音楽を手がけた映画「風の谷のナウシカ」の劇中歌『ナウシカ・レクイエム』を歌う。6歳からNHK東京児童合唱団に所属。2011年7月に全世界で公開された映画「ハリーポッターと死の秘宝 Part2」のオープニングテーマを、同年 12月の NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」第3部主題歌『Stand Alone』を歌う。映画「マレフィセント」日本語版主題歌、「シンデレラ」日本語版エンドソングにて、ディズニー映画の作詞を手がける。2017年パリから始まった「Joe Hisaishi Symphonic Concert: Music from Films of Hayao Miyazaki」世界ツアーにソリストとして参加している。長野県中野市音楽親善アンバサダー。1996年に結成された女声合唱団リトルキャロルを主宰。
http://www.sing-mai.com/

映画情報どっとこむ ralph >新場面写真が到着

また、映画『東京カウボーイ』の初解禁となる新場面写真が到着。主演の井浦新演じる主人公ヒデキが牧場再建のためにアメリカ・モンタナ州のに出張、和牛の専門家・ワダと共に訪れる様子や、東京と同じようにスーツ姿で牧場主と接し、中には途方に暮れる姿も。郷に入れば郷に従えと、嫌々ながらもカウボーイ姿に着替えたヒデキは、モンタナの大自然のなかで牧場仲間たちや動物たちと接するうちに心を開いていく。馬に乗り、投げ縄の練習をし、牧場仲間たちと昼間の休憩でビールを酌み交わす姿も。
『東京カウボーイ』

『東京カウボーイ』

『東京カウボーイ』

『東京カウボーイ』

『東京カウボーイ』

『東京カウボーイ』

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『東京カウボーイ』

原題:TOKYO COWBO

Y

www.magichour.co.jp/tokyocowboy

6月7日(金) YEBISU GARDEN CINEMA ほか全国順次ロードショー

喧騒の東京から、大自然が広がる米・モンタナの牧場へ…。
効率至上主義のサラリーマンがカウボーイ文化に触れて人生を見つめ直すヒューマンドラマ。
昨年から今年2024年にかけて映画『福田村事件』、『アンダーカレント』、『ゴールデンカムイ』、『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』、大河ドラマ「光る君へ」と話題作への出演が相次ぐ俳優・井浦新がついにアメリカ映画デビュー。上昇志向の強い日本人ビジネスマンが、出張先のアメリカ・モンタナ州の牧場でカウボーイ文化に触れて変わっていく姿を繊細かつまっすぐに演じ、この度の日本劇場公開を機に、世界中の映画ファンを魅了する!
映画の舞台は、どこまでも空が続くことから「ビッグ・スカイ・カントリー」と呼ばれるモンタナ州。とある牧場の経営を立て直すためにやってきた主人公のヒデキは、壮大な計画をプレゼンするも東京の常識は通じず、すぐに行き詰まってしまう。だが、いやいやながらもスーツを脱いでカウボーイ姿に着替え、自然や動物とともに生きる人々と交流するうち、人生を変える出会いが訪れる–。 本作のマーク・マリオット監督はかつて日本の巨匠、山田洋次監督の弟子入りを志願し、山田組の海外現場(第41作『男はつらいよ 寅次郎心の旅路』)に参加した経歴の持ち主。その時の異国体験が作家としての原点となった。日本のオフィス街とは何もかもが異なるモンタナの原始的な風景を舞台に、“異邦人”が経験するさまざまな感情を普遍的なヒューマンドラマに仕立て上げた。 心の交流をテーマにした本作には、井浦のほかにも日米2カ国の文化と言語の微妙なニュアンスを表現できる多彩なスタッフとキャストが集結。脚本は、『Man from Reno』で数々の映画賞を受賞し、Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」で脚本&監督を務めたことも話題のデイヴ・ボイルと、平成『ガメラ』シリーズ3部作のヒロインやミシェル・ゴンドリー監督『TOKYO!/インテリア・デザイン』主演などを経て、現在はアメリカを拠点に脚本家としても活躍する藤谷文子が共作。藤谷は井浦扮する主人公の上司であり恋人でもある役柄でキャストにも名を連ねている。さらに日本を代表する国際派俳優・國村隼が和牛専門家役としてコミカルな存在感を放ち、プロデューサーは『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ、『トロン: レガシー』などハリウッド大作を多数手掛けてきたディズニー・スタジオ所属のブリガム・テイラーが務め、グローバルな才能が集結した。
『東京カウボーイ』

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出演:井浦新、ゴヤ・ロブレス、藤谷文子、ロビン・ワイガート、國村隼
監督:マーク・マリオット 
脚本:デイヴ・ボイル、藤谷文子 
プロデューサー:ブリガム・テイラー
2023/アメリカ/英語、日本語/2.35:1/5.1ch/118分/日本語字幕:安達もえ子、宮本奈緒子/原題:TOKYO COWBOY
配給:マジックアワー 
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