羊文学が主題歌杏主演、関根光才の待望の2作目となる映画『かくしごと』。 オルタナティブロックバンド羊文学が、本作に書きおろした主題歌が「tears」だ。書き下ろすにあたり、本作だけでなく関根光才監督の前作『生きてるだけで、愛。』も視聴していたメンバー。関根監督も出来上がった楽曲に「こんなに作品にハマる楽曲はなかなかない」と太鼓判を押している。先日の予告編解禁時に音源が解禁となると、SNSでは「主題歌素敵」「ギターの音がもう好き」「歌声が切なすぎる」「早く聴きたい」といった声が多数あがった。 |
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羊文学 コメント▼Vo/Gt. 塩塚モエカ作中に流れる、ヒリヒリとした感情や、歪で深い「親子」の愛を掬い取るようなイメージで曲を作りました。 ▼Ba. 河西ゆりか何が正しくて何が正しくないのか ▼Dr. フクダヒロア関根光才監督の作品は、芥川賞受賞作家・本谷有希子の傑作小説『生きてるだけで、愛。』を映画館で観たのが出会いでした。 |
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『かくしごと』6月7日(金)TOHOシネマズ 日比谷、テアトル新宿他全国ロードショー 公式サイト: 公式X: 絵本作家の千紗子(杏)は、長年絶縁状態にあった父・孝蔵(奥田瑛二)の認知症の介護のため、渋々田舎に戻る。他人のような父親との同居に辟易する日々を送っていたある日、事故で記憶を失ってしまった少年(中須翔真)を助けた千紗子は彼の身体に虐待の痕を見つける。少年を守るため、千紗子は自分が母親だと嘘をつき、少年と暮らし始めるのだった。
ひとつの“嘘”からはじまった千紗子と少年、そして認知症が進行する父親の三人の生活。最初はぎこちなかった三人だが、次第に心を通わせ、新しい家族のかたちを育んでいく。しかし、その幸せな生活は長くは続かなかった。 許されないとわかっていても、なぜ彼女は嘘をついてまで少年を守ろうとしたのか。そして、このひとつの嘘から明かされていく、それぞれの<かくしごと>とは―。ラスト、彼女が知る真実に、あなたもきっと涙する。 |
杏
中須翔真 佐津川愛美 酒向芳
木竜麻生 和田聰宏 丸山智己 河井青葉
安藤政信 / 奥田瑛二
脚本・監督:関根光才
原作:北國浩二「噓」(PHP文芸文庫刊)音楽:Aska Matsumiya
主題歌:羊文学「tears」F.C.L.S.(Sony Music Labels Inc.)
エグゼクティブプロデューサー:松岡雄浩 津嶋敬介 小西啓介 企画・プロデュース:河野美里
プロデューサー:服部保彦 石川真吾 櫻田惇平 アソシエイトプロデューサー:青木真代
撮影:上野千蔵 照明:西田まさちお 録音:西條博介 美術:宮守由衣 装飾:野村哲也
衣裳:立花文乃 ヘアメイク:那須野詞 編集:本田吉孝 音響効果:渋谷圭介
助監督:亀谷英司 制作担当:入江広明
ラインプロデューサー:渡辺修
企画・制作:ホリプロ
配給:ハピネットファントム・スタジオ
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