新時代のエースたちと放つ次世代アクション超大作
ストレイヤーズ・クロニクル」。

本作の主題歌/挿入歌にゲスの極み乙女。が書き下ろした2曲
ゲスの極み乙女。
ロマンスがありあまる/サイデンティティ

に決定!!!

今回の主題歌は、個性的な才能溢れる男女がせめぎあい、危なさも含みながら疾走しているアーティストの雰囲気/芸術性が、まさに「ストレイヤーズ・クロニクル」の能力を持った若者たちと同様であり最高のコラボレーションになると確信した映画プロデューサーがオファーし、アーティストサイドが快諾し実現しました。

ゲスの極み乙女。ご本人やキャスト、監督からもコメントが到着いたしました!!!

川谷絵音(Vo/Gt)の制作に関する談話

主題歌「ロマンスがありあまる」 について
「台本にあったセリフの一部分をそのまま歌詞のAメロの一部に使いました。映画の中でもかなりグッとくるセリフで“是非使わせて下さい”と制作側にお願いした所、快く承諾頂いたので使わせて頂きました。演奏面ではピアノ2台でのイントロやカオスパッドを使ったり、普段やらないことを多く盛り込みました。個人的にはピアノ、ギター、シンセ、カオスパッド弾いたりとかなり忙しい曲になってます。(笑)」 

挿入歌「サイデンティティ」について
『挿入歌が使われる部分の映像が意外なところで、この映像にどんな曲をあててやろうかとワクワクしました。挿入歌「サイデンティティ」は、映画の後半がよりドラマチックになるように計算して作りました。特にサビの爆発力は映像にかなり合っていると思います。』

楽曲タイトルについて
『僕が作る曲は叙情的なもの(ロマンス)が多くて、それがありあまっている、すなわちそういうものばかりになっているという自分に対する皮肉をこの映画に重ねて「ロマンスがありあまる」というタイトルにしました。映画を見ていて漠然と感じたやるせなさが自分にとってはこれだったわけです。一方「サイデンティティ」はsigh(溜息をつく)とidentity(自己同一性)を含んだ造語で、アイデンティティがわからなくて溜息をついている様を表現しました。映画に出てくる若者たちが自分たちのいる意味を必死に探していて、でもそれが見つからないでいる様に重ねました。』と明かしている。

ゲスの極み乙女。コメント

川谷絵音(Vo/Gt)
超能力を持った若者たちが戦う映画かと思いきや、それだけではなく対立するそれぞれのチームにドラマがあって、最初から最後まであっという間でした。引き込まれすぎたのか終わったあと汗をかいていました。ここまで時間を忘れた映画はなかなかありません。自分が作った曲が映画で流れるというのは夢のような出来事で、音楽家なら必ず憧れることなので光栄です。早く映画館で聴いて実感を得たいです。ストレイヤーズ・クロニクルとゲスの極み乙女。のコラボレーションを是非映画館で感じてください。僕も5回くらい見に行きます。

休日課長(Ba)
アクションの迫力は鳥肌モノで、気付いたら背筋が伸びてました…。また本作はアクションだけでなくじっくりと描かれた人間ドラマが特徴だと思います。特殊能力を持つゆえの責任を、歳若くして背負わなければいけない重圧、苦難、葛藤…。でもそこでそれぞれの人間としての心が集い大きな力となって立ち向かって行く展開に胸がジンと熱くなりました。音楽をしていて映画館で自分の音が聴ける日が来るとは思ってもみなかったのでお話を聞いたときは驚きました。しかもこんな素晴らしい作品に…そして音楽で本作の世界観を演出することに携われた事がとても嬉しかったです。「ストレイヤーズ・クロニクル」の世界を是非映画館でどっぷり体験してください!

ちゃんMARI(Key)
最後までドキドキが止まらない映画だと思います。演者さんたちのお芝居も、それぞれのキャラクターの葛藤が見えて、本当に引き込まれます。映画のエンドロールに流れる音楽って重要な役割だと思っていて、この映画の音楽に関われることをとても嬉しく思います。心して見よ!コポゥ!

ほな・いこか(Dr)
最初に「ストレイヤーズ・クロニクル」を拝見させていただいたときは、まだ音楽も効果音も入っていない状態でした。それでも無我夢中で観ていて心奪われました。ここに私たちの音楽が入るのか!と緊張しておりましたが、主題歌という形で参加できてとても光栄です。初めて主題歌のお話を頂いたときは、2、3回聞き直しました(笑)。 あの大きなスクリーン、音響環境でゲスの極み乙女。が流れること。想像しただけで幸福です。映画と音楽がリンクして、心に残る作品になっていると思います。目と耳を全開にしてお楽しみください。

岡田将生 コメント
大好きな瀬々監督作品に大好きなゲスの極み乙女。が主題歌になりました!作品を撮ってる時は毎日聴いてました。これで僕もゲスになれた気がします。「ロマンスがありあまる」最高すぎます!

瀬々敬久監督 コメント
十代の頃は夭折に憧れていた。明治維新の志士たちのように世の中の変革のために、30歳になる前に死ぬ。ところがそんな年齢はとっくに過ぎ、いつの間にやら老齢に近い年になってしまった。『ストレイヤーズ・クロニクル』の若い登場人物はそんなロマンが作り物に過ぎないことを十分に知っている。もっと苛烈な状況を生きているからだ。だけど、ゲスの極み乙女。の楽曲がそこに充てられた時、何故か昔抱いていた気持ちを思い出した。歌詞の中にある「死に物狂いで生き急いでんだ」にグッと来た。この楽曲は、若い衆にも、そんな盛りを過ぎた人にも、言えば気恥ずかしくなる青春という言葉がもっと生々しく感じられるよう、映画に広がりを与えてくれた気がする。ホント、ありがとう、なのです。

ストレイヤーズ・クロニクル岡田将生

進化した若者達×進化した音楽=ストレイヤーズ・クロニクル×ゲスの極み乙女。のコラボレーションに注目!

ストレイヤーズ・クロニクル

2015 年6月 27 日(土)新宿ピカデリー他全国ロードショー

公式サイト:www.strayers-chronicle.jp
公式ツイッター:@strayers_c  ハッシュタグ:#ストクロ

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監督:瀬々敬久(『ヘヴンズストーリー』、『アントキノイノチ』など)
原作:本多孝好「ストレイヤーズ・クロニクル」集英社刊

キャスト:岡田将生 染谷将太 成海璃子 松岡茉優 白石隼也 高月彩良 
清水尋也 鈴木伸之 栁俊太郎 瀬戸利樹 / 黒島結菜 
豊原功補 石橋蓮司 伊原剛志 

脚本:喜安浩平(『桐島、部活やめるってよ』“第37回日本アカデミー賞優秀脚本賞受賞”)、瀬々敬久

音楽:安川午朗(『八日目の蝉』日本アカデミー賞最優秀音楽賞受賞、『どろろ』、『ヘヴンズストーリー』)

撮影:近藤龍人(『私の男』『桐島、部活やめるってよ』ほか)

アクション監督:下村勇二(『GANTZ』、『プラチナデータ』、『図書館戦争』)

配給:ワーナー・ブラザース映画
(C)本多孝好/集英社 
(C)2015「ストレイヤーズ・クロニクル」製作委員会

【ストーリー】
1990年代の始め、バブル経済に踊る日本で秘密裏にある実験が行われていた。
・・・ヒトは自らの意志で進化することが可能なのだろうか・・・。
実験には二つの方法が選択された。
一つは両親に強いストレスをかけ生まれた子供に突然変異を促し、極限まで人間の能力を発達させる方法。

もう一つは遺伝子操作によって動物や昆虫の能力を持つ子供を生み出す方法。

この忌まわしき実験により生まれた二組の若者たちが、20歳になろうとしていた・・・。

視力・聴力・筋力などを異常発達させられた昴(スバル:岡田将生)ら若者たちは、その力の代償として「破綻」と呼ばれる精神崩壊の危険を抱えていた。その「破綻」解消のカギを握る衆議院議員外務副大臣・渡瀬(伊原剛志)からの裏の仕事を、その異能力を活かして渋々解決していた。

そんな時、渡瀬を狙う殺戮集団“アゲハ”が現れる。

アゲハもまた異能力者たちだった。
同じ宿命を抱えながら闘いあうことになる二組の若者たち。
戦いの過程で彼らの出生の秘密が、人類進化の鍵であることをつかむ。
しかし、それは同時に人類滅亡につながる危機も内包していることが判明する。
彼らを利用しようとするもの、排除しようとするもの。

あらゆる世代、思惑が絡み合いながら、異能力を持った若者たちは戦い傷つけあう。
彼らの未来は、そして人類に残された道とはいったい・・・。
 

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