大ヒット記念舞台挨拶映画最新作『映画プリキュアオールスターズF』が9月15日(金)より全国公開。 プリキュア20周年記念となる『映画プリキュアオールスターズF』では、全プリキュアが大集合!本作で描かれるのは、プリキュアがみんなバラバラに飛ばされてしまった不思議な世界!それぞれが別の場所で、新たに出会った仲間たちと団結し、唯一の手掛かりであるお城を目指し“ドキドキワクワクの大冒険”が繰り広げられます! この度、本作の大ヒットを記念して、「ひろがるスカイ!プリキュア」より、キュアスカイ/ソラ・ハレワタール役の関根明良に加え、映画オリジナルキャラクターのキュアシュプリーム/プリム役を演じた坂本真綾、プーカ役を演じた種﨑敦美といった超豪華声優陣が登壇しての大ヒット記念舞台挨拶を行いました。 |
|
関根明良、坂本真綾、種﨑敦美登壇そんな中、キャストと共に大ヒットを祝おうと駆けつけた満員の観客に大きな拍手で迎えられ、「ひろがるスカイ!プリキュア」から関根明良、そして映画オリジナルキャラクターを演じた坂本真綾、種﨑敦美が本作のイベント初登壇。それぞれ一言ずつ挨拶をした。 初めてプリキュアに変身して… 続いて、映画オリジナルキャラクター、シュプリーム/プリムとプーカを演じた坂本と種﨑に対し、映画の感想について、坂本は「たまたま試写室で種﨑さんと隣の席で見て、アフレコしていた時にも全体をわかっていたつもりなんですが、音楽がついて、全員の声が入ると、キュアシュプリームの歩く音や、知らなかったこともいっぱいあり、すごく新鮮な気持ちで見れました。この時間によくこれだけのものが入っているな、と。もうお腹いっぱい!と同時に、もう1回見たいって思える作品だったので、何回も見てる方がいるのはそうだよねってほんとに思います」とリピーターに共感を示した。種﨑は、「アフレコの時から激アツ!とは思ってたんですが、実際完成したものを見ると、胸アツMAX!で思わず泣いてしまいました」と込み上げる思いを語った。関根は「音や色がついて作品が完成すると、プリキュア新参者の私ですら、この一体感がプリキュアだなと思ったので、今までずっと大好きなプリキュアがいる皆様にとっては、知っていれば知っているほど楽しい映画になっていると思います!」と熱い思いを明かした。 大ヒットを経て、満を持して登壇した人気声優2人に対する質問は続き、オファーがきた時の気持ちについて坂本は「実は今作の悪役です、と聞いたとき最近は悪役が多いので納得…という気持ちだったが、台本を読み進んだら『私、プリキュアになるの?』と気付き、とても驚いた」と率直な感想を述べ、「すごく難しい役だと聞いていたが、みんなと途中まで行動を共にする中で、(自分が敵キャラだと)ネタバレしないように現場で監督に一つ一つ確認しながらアフレコに挑んだ」と収録時のエピソードも回顧。さらにキュアシュプリームの存在について、「“プリキュアってなに”という原点のテーマのために必要な、本当のプリキュアとは真反対の人物ながらも、悪いことをしようと思って出てくるのではなく、すごく大きな役割があるんだろうなとは思っていた」と役作りに込めた想いを明かした。 種﨑は「妖精さんって思っていたら『あれプリュアに変身してる…!』二度美味しく、さらに20周年記念作品の重要な役をやらせていただき、光栄だなと思った」と喜びを語った。さらにキュアシュプリームの強さが印象的だったと語る三人。アクションシーンについても「あれだけ強いから脚の筋肉がすごいなと思ったの」(坂本)と筋肉ネタについて盛り上がり、会場の笑いを誘った。 そんな2人との共演について関根も、「共演でお二人の名前を拝見した時、驚愕でした。お二方の作品をずっと観ていましたので、役者だから浮ついた気持ちになってはいけないぞ、という気持ちで臨みました」と憧れの声優陣との共演に喜びを隠せない様子。さらに坂本と同じブースでの収録時、「鳥肌が立った。強大さ、偉大さが、ビリビリと肌に感じ、貴重な経験をさせていただいた」と振り返りながらも、叶わなかったソラとプーカとの共演シーンを惜しんだ。 さらに本作で初めてプリキュアになってみての感想を聞かれると、坂本は「恐縮です、という気持ちですが、ラストの二人のシーンが大好きです。この役は皆さんに受け入れていただけるかすごく心配だった。最後プーカが手を握ってくれた時に胸がギュッとなった、そういう感情って初めてだったんだろうなという気持ちになった。みんなの記憶に残るプリキュアの一人として歴史に残れたら嬉しいな」と思っております。続く種﨑は、最後のシーンのト書きが、“新しい世界に立つ、ふたりはプリキュア”であったことを告白すると、会場は温かい拍手に包まれた。「この素晴らしい最後のシーンのト書きを読み、思うままに演じた声でOKをいただけたのが嬉しかった」と今までベールに包まれてきた自身が演じるキャラクターについて存分に語り、強い存在感を放った両キャラクターについて関根も「今年20周年記念ということで、ずっと繋がれてきた歴史が詰まった映画ですが、最後のキュアシュプリームとキュアプーカの黒と白の姿が、「ふたりはプリキュア」を彷彿とさせるようなシーンで終わるのが本当に今回の映画ってすごいなと思った」と語り、共感するお客さんの大きな拍手に包まれた。 改めてプリキュアについてどう思うかと質問がされると、坂本は「プリキュアと相対する存在を演じたからこそ、“強さってなに”と改めて思い巡らすことができる存在。ずっと成長を見守ってくれている存在、友達。なのかなと思います」、種﨑「なぜか憧れてしまう、そう思わせてくれる何かがある存在」とそれぞれが思い思いに答え、現在もテレビシリーズで演じている関根は「私にとって共に挑んでいく存在。彼女と出会ってから色々な経験を重ね、このように皆様の前でご挨拶できることは本当に幸せだと思っているので、これからも彼女と一緒に精一杯頑張っていきたいなと思っております。」と力強く堂々と語った。 最後にキャストを代表して、関根は「ご来場いただきありがとうございます!本日初めての方も複数回見てくださる方もいらっしゃいますが、たくさんの思いが詰まった映画ですので、色々なところを見逃さず、楽しんで頂けたらと思っております。これからもプリキュアたちを応援してあげてください!本日はありがとうございました。」と熱いメッセージで締め括り、イベントは大盛り上がりの中、幕を閉じた。 |
|
入場者プレゼントは・・・第1弾は、「手を繋いだひろプリ」デザイン10月7日(土)~13日(金)の期間限定! そしてこの度、大ヒットの感謝を込めて、大人も子供ももらえる入場者プレゼント《FilmCollectionクリアカードNEWデザインver.》がデザインも新たに、10月7日(土)より、4週に渡って週替わりで異なるデザインで配布されることが決定しました。 10月7日(土)~10月13日(金)に全国10万個限定で配布される《Film CollectionクリアカードNEWデザインver.第1弾》のデザインは「ひろがるスカイ!プリキュア」から、キュアスカイ、キュアプリズム、キュアウィング、キュアバタフライ、プリンセス・エルの面々が登場!手を繋いだ、ひろプリメンバーの仲睦まじい姿が微笑ましいデザインとなっています。配布期間や数量も限定のためお早めに映画館へお越しください! |
|
『映画プリキュアオールスターズF』9月15日(金)より大ヒット公開中! 映画公式ホームページ: 映画Twitter: たくさんのおともだちと出会ったけど、なぜかみんな記憶はあやふやで…。 |
声の出演:関根明良 加隈亜衣 村瀬歩 七瀬彩夏 古賀葵
菱川花菜 茅野愛衣 高森奈津美 ファイルーズあい 日高里菜
悠木碧 三森すずこ 白石晴香 小原好美 本泉莉奈 藤田咲 早見沙織 嶋村侑
坂本真綾 種﨑敦美
映画主題歌「うれしくて」 歌:いきものがかり(ソニー・ミュージックレーベルズ)
作詞・作曲:水野良樹 編曲:蔦谷好位置 (agehasprings), 長橋健一 (agehasprings Party)
OPテーマソング「For “F”」
歌:石井あみ・Machico
作詞:青木久美子
作曲・編曲:森いづみ
原作:東堂いづみ
■監督:田中裕太 ■脚本:田中 仁 ■音楽:深澤恵梨香
■総作画監督・キャラクターデザイン:板岡錦 ■美術監督:林 竜太 ■色彩設計:清田直美
■撮影監督:大島由貴 高橋賢司 ■製作担当:吉田智哉 本田竜馬
■映画プリキュアオールスターズF製作委員会:東映アニメーション
東映 ABCアニメーション バンダイ ADKエモーションズ マーベラス
©2023 映画プリキュアオールスターズF製作委員会