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原作:川村元気x監督:山田智和

原作は川村元気

川村元気の著書3作目となる恋愛小説「四月になれば彼女は」(文春文庫)が映画化され、2024年3月29日(金)公開されることが決定しました!

本作の監督は、山田智和。

米津玄師「Lemon」、あいみょん「マリーゴールド」、藤井風「青春病」など、多くの伝説的ミュージックビデオを演出。圧倒的な映像の美しさと、人間の様を生々しく描き出す抜群のセンスとアイデアで今もっとも注目されている新鋭が、本作で長編映画に初めて挑戦します。

撮影監督は、小林武史。

『新聞記者』『余命10年』などを手掛けた今村圭佑。音楽は『スワロウテイル』『ラストレター』など岩井俊二監督作品の映画音楽でも傑作を生み出してきた小林武史。今もっとも旬&実力派のクリエイター陣が集結し、圧倒的な映像美と世界観を作り上げます。

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佐藤健×長澤まさみ×森七菜

四月になれば彼女は
この度、世界各地で撮影され壮大なスケールで描かれるラブストーリーを紡ぐキャスト陣が解禁となります!

主人公;佐藤健

主人公の<藤代 俊>を演じるのは、佐藤健。
世の中の女性をときめかせた数々の大ヒット恋愛映画やドラマで主人公を演じてきた佐藤。あることをきっかけに姿を消した、愛する人の姿を探し求める繊細な役どころを演じます。誰もが経験する初恋の喪失、恋愛の喜びや痛みを等身大で表現し、切なくも胸打つ姿にご注目ください。

佐藤健コメント
7年前にこの原作を読んだとき、恋とは何か、愛とはどのようなものなのか、恋人との時間の中で、何を手に入れて何を失ったのか、もがき方さえわからぬまま恋愛というものの正体を探し求める藤代に共感しました。
今回この撮影を通して、自分も藤代と一緒に少しでもその正体に近づけたらと思いました。
長澤さんは、誰よりも真摯に、手を抜かずに、愛情を持って作品に向き合う方でした。
自分よりも他人を優先してしまうような優しさと脆さを持った、それでいて誰よりも一生懸命に丁寧に生きていく弥生と重なりました。
森さんとはクランクイン初日からほとんどがアドリブのシーンでしたが、初めて本気で人を好きになり結ばれることの喜びを知り、恋に浮かれ苦しむ藤代を共に作り上げてくれました。彼女の笑顔を見ていると自然と自分は藤代になれました。
長編初監督の山田監督は、役者と共に悩みながらも芝居について真摯に追及してくださる方で、とても充実した撮影期間を過ごすことができました。
恋愛の正体とは。愛を終わらせない方法とは。
皆様にとっての答えを確かめに、劇場に足を運んで頂けたら幸いです。

婚約者:長澤まさみ

藤代の婚約者<坂本 弥生>は長澤まさみに決定。
「愛を終わらせない方法、それは何でしょう」という言葉だけを残し藤代の前から突然、姿を消してしまう謎の多い役どころが物語にどんな結末をもたらすのか。

長澤まさみコメント
弥生は突然深く愛した藤代を残して、いなくなってしまいます。
そこにはきっと不安とか歪みもありつつ、新しい道に踏み込むために思い切った気持ちがあったのかなと思います。
佐藤さんは初共演でしたが、冷静に役や物語を捉えて演じる方なので安心して撮影できましたし、
信頼のおける俳優さんだと思いました。日々、彼に対して信頼感が生まれていき、楽しかったです。
山田監督は何にも動じない素質を持った監督で拘る部分をしっかりと持っていて、監督のセンスや感覚がすごく信頼できました。現場で少しずつ物語を育てていくという感覚がありました。
この作品は恋愛に悩んだり苦しんだり立ち止まったりする人たちに向けて届けたい映画です。
人を愛するということを見つめなおしたくなるような作品になると思います。公開はまだまだ先ですが、楽しみにして頂けたら嬉しいです。

10年前の元カノ:森七菜

藤代が10年前に交際していた初恋の女性<伊予田 春>は森七菜。
Netflix『舞妓さんちのまかないさん』(23)、映画『ラストレター』(20)、そして映画『天気の子』(19)と、是枝裕和監督、岩井俊二監督、新海誠監督にその才能を見出された森。TVドラマ『この恋あたためますか』(TBS/21)や、現在放送中の『真夏のシンデレラ』(フジテレビ/23)の天真爛漫な存在とは異なり、ミステリアスで切なさを孕んだ役どころに挑みます。

森七菜コメント
今回、この原作を尊敬する先輩方と演じることができてとても光栄に思っています。
春としてこの作品でどんな存在になれるか。佐藤さんや長澤さんに引っ張っていただきながら、撮影期間中毎日考え続けました。
そして、人生初の海外仕事でチェコ、アイスランド、ウユニを旅して、そのどの国もが信じられないくらい美しい表情を見せてくれました。世界を味方につけながら春を演じているように感じて、必死になって頭の中に焼き付けながら毎日を過ごしました。
どうやったって過去は変わらないけど、あの時のあの人、今の私のかけら、目の前の貴方に新しく出逢うことができる。そんな体験を皆さんにお届けできる日を心待ちにしています。

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『四月になれば彼女は』

公開日は2024年3月29日(金)に決定。

公式サイト:
https://4gatsu-movie.toho.co.jp

公式Twitter:
@4gatsu_movie

公式Instagram:
@4gatsu_movie/

公式Tiktok:
@@4gatsu_movie

なぜ10年の歳月を経て、初恋の人・春から手紙が届いたのか? 婚約者・弥生が姿を消した理由とは?
藤代が愛する人を探し求める“四月”が始まる―。
ウユニ、プラハ、アイスランド、そして日本。ラブストーリー史上最高峰のスケールで紡がれる純愛映画に、旬のキャストとスタッフが集結した、プロジェクト。

ストーリー
「あのときのわたしには、自分よりも大切なひとがいた。それが、永遠に続くものだと信じていた」
四月。精神科医の藤代俊(佐藤健)のもとに、かつての恋人・伊予田春(森七菜)から手紙が届く。
“天空の鏡”と呼ばれるウユニ塩湖からの手紙には、十年前の初恋の記憶が書かれていた。
ウユニ、プラハ、アイスランド。その後も世界各地から届く、春の手紙。

時を同じくして藤代は、婚約者の坂本弥生(長澤まさみ)と結婚の準備を進めていた。
けれども弥生は突然、姿を消した。
「愛を終わらせない方法、それは何でしょう」
その謎掛けだけを残して――

春はなぜ手紙を書いてきたのか?
弥生はどこへ消えたのか?
ふたつの謎はやがて繋がっていく。

「あれほど永遠だと思っていた愛や恋も、なぜ、やがては消えていってしまうのだろう」
現在と過去、日本と海外が交錯しながら、
愛する人の真実の姿を探し求める“四月”が始まる。

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原作 :川村元気「四月なれば彼女は」(文春文庫) ※発行部数:33万部
監督 :山田智和
脚本 :木戸雄一郎 山田智和 川村元気
撮影 :今村圭佑
音楽 :小林武史
出演 :佐藤健 長澤まさみ 森七菜
制作プロダクション :AOI Pro.
配給 :東宝
©2024「四月になれば彼女は」製作委員会

原作情報
川村元気「四月になれば彼女は」(文春文庫)
●累計発行部数:33万部突破
●発売日: 『四月になれば彼女は』2016年11月4日(文藝春秋)

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