原作担当編集、荒牧監督、ボイスキャスト登壇!
2/7(土)2004年にその革新的映像世界で国内外に衝撃を与えた「アップルシード」の待望の最新作 『アップルシード アルファ』 の大ヒットを記念してこの度、荒牧伸志監督、小松由佳(デュナン役)、諏訪部順一(ブリアレオス役)、そして原作「アップルシード」の担当編集小笠原成彦、ブリアレオスが登壇し、トークイベントを実施いたしました。 スペシャルトークショー付特別上映会 |
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2月7日、東京・新宿パルト9にて、スペシャルトークショーつき特別上映会が開催され、デュナン役・小松由佳、ブリアレオス役・諏訪部順一、荒牧伸志監督、そして原作の発売元である青心社・小笠原成彦の4人が登壇するトークショーが行われましたした。
ちょうどこの2月で原作の発売から30周年を迎える『アップルシード アルファ』。まずは青心社の小笠原から、当時の思い出を 小笠原さん:最初は社長が『ブラックマジック』を持ってきたのがきっかけなんですが、まず驚いたのが原稿の完成度の高さ。また発売日からしばらく、書店から注文の電話が鳴り続けてたのを覚えています。その作品が30年を迎えて、こうして映画にもなって、多くのファンが集まる。そのことは「原作の面白さ」を証明し続けているんだな、と思いますね。
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また荒牧監督と原作者の士郎正宗さんは、デビュー当時、友人を介して顔を会わせたことがあったとのこと。当時、一読者として原作に触れた諏訪部は
諏訪部さん:衝撃的でしたね。当時はまだ少年誌の漫画を主に楽しんでいたような時期だったので、ちょっと「難しい」と感じましたが、何度も繰り返し読むうちにそれが読みごたえに変わっていったんですよ。 一方、弟に教えてもらったのがきっかけという そこから話は、原作と今回の映画版の違いへ。荒牧監督は、士郎先生とのやり取りについて。 荒牧監督:士郎先生はすごく大胆でアグレッシブ。映画は新しい作品なので、どんどん変えてしまっていい、とおっしゃるんです。それこそブリアレオスに顔があってもいいんじゃないか、とか(笑)。そうしてやり取りも含めて、とても刺激的です。 |
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さらに自身も原作のファンであることを公言している小松さん。
小松さん:原作には、2人の恋人ならではのやり取りがある。例えば今回の映画でも、料理のシーンなんかは、そんな2人の関係を意識して、自分なりに気持ちを作って演じてみました。 一方の諏訪部さん: |
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トークショーのラストには、 荒牧監督:私自身も、もしチャンスがあれば続きが観てみたいなと思えたくらい、手応えを感じた作品。みなさんもぜひ、応援よろしくお願いします。 本作は、新宿バルト9ほかにて絶賛上映中。新たな着想によってリブートされた『アップルシード アルファ』。 公式サイト:appleseedalpha.jp |
物語・・・・
世界大戦後の荒廃したニューヨークで戦火を生き抜いた元SWATの敏腕女性隊員デュナンと、その相棒・サイボーグとなったかつての恋人ブリアレオスは未だ戦いの日々を送っていた。終わりの見えない戦いの中、人類が生み出した理想都市オリュンポスでの安息を夢見る二人の前に突如現れた1人の少女。オリュンポスから来たという彼女は謎の追手に追われていた。少女と行動を共にする中で、二人は彼女の身体に秘められた秘密を知ることになる。それは世界を、地球を破壊し尽くすほどの巨大な力の鍵だった。迫り来る更なる最強の追手、今、人類の未来は二人に託された。
原作:士郎 正宗『攻殻機動隊』
監督:荒牧 伸志『アップルシード』シリーズ、『スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン』、『キャプテン
ハーロック』
CAST:小松由佳/諏訪部順一/悠木碧/高橋広樹/名塚佳織/東地宏樹/玄田哲章/堀勝之祐
メインテーマ:“Depth”中田ヤスタカ(CAPSULE)『スター・トレック イントゥ・ダークネス』
キャラクターデザイン:山田 正樹『アップルシード』シリーズ
脚本:マリアンヌ・クラブジック『God of War』(ゲーム)英国アカデミー賞受賞
制作:SOLA DIGITAL ARTS『スターシップ・トゥルーパーズ インベイジョン』
サウンドトラック:unBORDE/WARNER MUSIC JAPAN
配給:株式会社アニプレックス
Motion picture(C)2014 Lucent Pictures Entertainment Inc./Sony Pictures Worldwide Acquisitions Inc., All Rights Reserved. Comic book(C)2014 Shirow Masamune/Crossroad
Blu-ray劇場限定版1月17日(土)発売
Blu-ray完全生産限定版2月18日(水)発売
配給・発売元:アニプレックス