美しくも厳しい自然の情景、旬の素材を使った料理。生きるために食べ、食べるために作る。 全てがひとつながりになった暮らしを描いた 『リトル・フォレスト』 と言うことで『リトル・フォレスト 冬・春』の最速上映会を、1月28日にロケ地・岩手県のフォーラム盛岡で実施、撮影中にお世話になった地元の方々も多数来場されたことから、感謝の意を込めて主演・橋本愛と森淳一監督が現地入りし、上映前に舞台挨拶を行いました。 また翌29日には、実際に撮影を行った岩手県奥州市衣川区を撮影終了から1年ぶりに訪れ、橋本さん自身が植えたもち米で餅つきし、映画にも登場する岩手の郷土料理ひっつみや納豆もちなどを作ってランチにいただくなど、地元の方々との交流を楽しみました。 |
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(1)『リトル・フォレスト 冬・春』最速上映会
【日程】1月28日(水) 舞台挨拶の冒頭、 橋本さん:岩手県にはご縁があって『リトル・フォレスト』含め3度来ています。遠野、久慈、そして奥州市ですが、それぞれの地域ごとの特色があって豊かだと思いました。そして岩手は広い!大きい!『あまちゃん』の撮影後に『リトル・フォレスト』の現場へ移動した時があって久慈から奥州市衣川区へ車で移動した時に、同じ県内なのに3時間かかり、風景も海から山へ変わってビックリしました。 と懐かしそうに撮影を振り返りました。 映画の中で美味しかった岩手の郷土料理は?という質問には 橋本さん:私の故郷の熊本の郷土料理で「だご汁」という料理があって子供の頃から大好物だったのですが、岩手の郷土料理『ひっつみ』を食べた時、すごく似ていて懐かしさを感じると同時に美味しさにあらためて感動しました。 と語りました。 さらに と答えました。 最後に岩手県の公式キャラクター「わんこきょうだい」の「そばっち」が、橋本さんと森監督に花束を贈呈。 「そばっち」の身長が思いのほか小さく、腕が短かったため、橋本さんも森監督もしゃがんで花束を受けとろうとすると、場内は再び笑いに包まれ、終始おだやかな雰囲気のイベントとなりました。 |
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(2)『リトル・フォレスト 冬・春』地元の人たちとの交流会
【日程】1月29日(木) 『リトル・フォレスト』の撮影を行った奥州市衣川区大森地区を、撮影終了から1年ぶりに訪問した橋本愛さん。お世話になった地元のみなさんと再会を果たしました。 ひっつみ(岩手県の郷土料理。小麦粉を用いた汁物で水団の一種)づくりをした時は、「団子の丸め方、難しいんですよ、コツを忘れちゃった」と言って、地元のお母さんに教わりながら作業しました。出来上がった汁に入っている不格好な団子を見て、「これ、私が作ったやつだ」と苦笑していました。 自分で植えたもち米を餅つきして出来上がった納豆もちを食べながら、橋本さんは「餅はつきたてが柔らかくて一番美味しい」と、パクパクと平らげ満足げに語っていました。 地元のお母さんたちからは「娘が帰ってきたみたいで嬉しい」とも言われ、橋本さんは終始ニコニコしながら、地元の皆さんとの交流を楽しんでいました。 |
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『リトル・フォレスト 冬・春』 2月14日(土)全国ロードショー! 『リトル・フォレスト 夏・秋』 公式サイト:littleforest-movie.jp 『リトル・フォレスト』 |