映画情報どっとこむ ralph 木村拓哉 熱田神宮へ凱旋!
劇中で使用した刀を奉納
木村が信長ゆかりの名刀「蜘蛛切丸」に対面
熱田神宮大ヒット御礼参拝&名古屋舞台挨拶を実施!

東映70周年記念を冠し、日本映画史上最高峰のキャスト・スタッフが集結して製作された映画『レジェンド&バタフライ』。感動超大作が1月27日から公開中。

映画ならではの映像の美しさと、戦国という時代に描かれる信長と濃姫のドラマへの感動の声が相次ぎ、何度も本作を観ることを「おかわりレジェバタ」「追いバタ」といったワードが生まれるまでに拡がりを見せている本作。
公開前の1月21日(土)、主演の木村拓哉と伊藤英明、そして大友啓史監督が愛知県・熱田神宮へ映画のヒット祈願に訪れた。熱田神宮は織田信長が桶狭間の戦いの前に戦勝を祈願したことでも有名で、戦に勝利を収めた信長が奉納したとされている【信長塀】も見学しました。

そしてこのたび、本作大ヒットを受けて3月2日(木)、熱田神宮を再訪、御礼参り。御礼参りの後には名古屋の映画館での舞台挨拶も行いました。
『レジェンド&バタフライ』大ヒット御礼名古屋キャンペーン
映画『レジェンド&バタフライ』大ヒット御礼名古屋キャンペーン
日時: 3月2日(木)
会場:
熱田神宮・映画大ヒット御礼奉告祭
(場所:愛知県・熱田神宮)
映画大ヒット御礼舞台挨拶
(場所:愛知県・ミッドランドシネマ名古屋空港)
登壇:木村拓哉、大友啓史監督

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熱田神宮にお礼参り

熱田神宮を再訪、御礼参りすることが決定、劇中で使用した刀を奉納した。
『レジェンド&バタフライ』『レジェンド&バタフライ』
また信長が熱田神宮に奉納したとされる名刀「蜘蛛切丸」↓にも対面。
蜘蛛切丸_『レジェンド&バタフライ』大ヒット御礼名古屋キャンペーン

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大ヒット御礼舞台挨拶

御礼参りの後、同じく愛知県の「ミッドランドシネマ名古屋空港」に移動し、今度はお客様の前で大ヒット御礼舞台挨拶を行った。映画公開されてからは、初の名古屋への凱旋という事で、たくさんの拍手と歓声の中、登壇した木村拓哉と大友監督。
まずは、木村からお客様に向けて「皆さんのおかげで長い間上映が出来ております。また東海地方に戻って来れて嬉しく思います」と感謝を伝えた。大友監督は「殿と尾張に来れて本当にうれしいです!」と信長ゆかりの地・名古屋への凱旋を喜んだ。

織田信長のゆかりの地であるここ名古屋では勿論、3月2日時点で公開から34日を経て、全国動員173万人・興行収入22億円を突破と、全国各地に“レジェバタ旋風”を巻き起こし大ヒットともなっている本作の周りからの反響について問われると、木村は「今、別の作品の撮影をさせて頂いているのですが、その共演の方々やスタッフや、スタジオで久しぶりに会うスタッフからも、ただ“お疲れ様”というだけでなく、 “観に行ったよ!”と伝えてくださったり、プライベートの友人も、みんな客席に座った状態での映画のチケットや、今回の映画オリジナルの“織田ちん袋”だったりを写真付きで送ってくれますね。大人しめの方はそういった写真送ってくださるんですが、すごいロックバンドの方とかはポスターの前で思いっきりガーっと構えた写真を送ってくれて、流石“ウルトラソウル!”だなと思いました(笑)」と周囲からの反響や、親交のあるロックスターからの報告を明かすと、すかさずMCから「どなたか特定出来てしまいますね」とツッコミが入り、客席からは笑い声がこぼれた。更に木村は「あと、凄いビックリしたのが、たまに行くサウナの中で顔なじみのご年配の先輩の方が入ってきて、『木村さん観に行きました!』と言われて、ありがとうございます。と返したら、『あの一つだけ言いたい事あるんですけどいいですか…』と言われて、何ですか?と聞いたら、『あのラブシーンはもっといって欲しかったな』って言われて、男2人裸になっている状態で何を言い出すんだろうと思ったんですけど、本当にしっかり観てくださっているんだなという感じがすごく伝わって来て、嬉しかったです」とサウナでの出来事を明かし、会場は更なる盛り上がりを見せた。

公開から1か月が経ったという事で、今までネタバレの観点でこれまで中々語って来られなかった「本能寺の変」のシーンの話題に。
木村は「スケジュール的には厳しかったですが、セットに行けば、しっかりとした本能寺の内装が出来上がっていますし、明智軍がいて、信長に仕えていた者がいて、みんなのスタンバイはしっかり出来上がっていて、本当にスタジオに入って5分、10分しないうちに、ただのスタジオの空気じゃなくなっていって、今から生死の境を進まなきゃいけない現場なんだなと空間になっていったので、撮影が始まれば全然問題なかったです」と語った。
大友監督から“本能寺の変の終盤に相手の首をとるシーン”の話について振られた木村は「1万人対30~40人の中で、攻め込まれてきた時に、この武装した相手全員を一瞬でいいから止められないかなと監督がおっしゃって、自分の中で色々考えたんですけど、言葉をいくら発しても何を言っても届かないだろうなと思い、自分が斬りあっていた組み合っていた相手を投げて倒した流れで、膝を使って相手の首をドッと落として、何にも言わないでフッと掲げたら、みんなどういうリアクションになるだろうなと思って、現場でフッと掲げたら、みんなビタっと止まったので、大丈夫だと思った」と貴重な撮影秘話も披露された。
この話を受けて、大友監督は、「この首を落とすシーンは、戦国時代の命をかけた戦いのギリギリの中で出た判断なので、現代的な価値から言うと『エグっ、サイコ…』という感じで、この時代の信長のクライマックスを描く上ではこれ以上のアイデアが中々無いと思う。」と改めて、象徴的なラストを飾る「本能寺の変」について熱く語った。

そして、本作が「本能寺の変が起こったとされる6月に企画発表会見」、「信長とゆかり深い岐阜でのお祭り」、「今回の熱田神宮への再訪」と映画のPRでありながら、織田信長の歴史に直接触れて回る様に、本作に関わって来た日々について問われると、木村は「自分でもびっくりする位のめぐりあわせがあって、440年ぶりの皆既月食が起こって、前の皆既月食は、信長公が帰蝶と共に岐阜城にいた頃で、たまたまだとは思うんですけど、そういう色んな偶然が重なっていたので、逆にこういう作品にこういうタイミングで自分が参加できた事、すべてをひっくるめて感謝していますし、こうやって監督と一緒に、全国色んな場所で映画を観るお客さんの表情を観させて頂いて、本当にやって良かったなと思われる時間の連続でした」と感慨深く振り返った。

最後に大友監督は「今日は本当に殿を見た皆様のリアクションを観て、本当に僕も幸せになりました。是非、この映画を末永く愛して頂いて、ロングランできる様に、大勢の方におススメ頂けたらと思います」と伝え、木村は「僕もTwitterやインスタグラムで目を通していると、6回目、12回目の“追いバタ”(レジェバタ)ですとか、前は一人でしたが、今日は旦那と、かみさんと、息子と、娘と一緒にとか、スクリーンに映し出されるモノは毎回同じな筈なんですが、自分の気持ちが通じ合っている人と一緒に作品を受け取ると、見た後の気持ちや泣いてしまう場所がなんで毎回違うんだろうというような皆さんの意見や言葉を目にして、すごくありがたいと思っています。こうやって作品の内容と対峙して盛り上がってくれている皆さんのおかげで、上映が出来ているので、是非是非今後もお時間があったら、何度もこの二人(信長と濃姫)を抱きしめて欲しいと思います」と改めて感謝を伝え、織田信長ゆかりの地・名古屋での大ヒット御礼キャンペーンは幕を閉じた。

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映画『レジェンド&バタフライ』

2023年1月27日(金)全国公開

公式HP:
http://legend-butterfly.com/  

公式Twitter:
@lb_toei70th

STORY
尾張の織田信長は、格好ばかりで「大うつけ」と呼ばれていた。この男の元に嫁いできたのは、「マムシの娘」と呼ばれる男勝りの美濃の濃姫だった。権威を振りかざし尊大な態度で濃姫を迎える信長と、臆さぬ物言いで信長に対抗する濃姫。敵対する隣国同士の政略結婚という最悪の出会いを果たした二人は、性格も真逆で、お互いを出し抜いて寝首をかこうと一触即発状態、まるで水と油のような関係だった。
そんなある時、強敵・今川義元の大軍が攻めて来る。圧倒的戦力差を前に絶望しかけた信長であったが、彼を奮い立たせたのは、濃姫の言葉であった。二人はともに戦術を練り、激論の末に奇跡的勝利を収める。真っ向から対立していた二人はこの日から次第に強い絆で結ばれ、やがて誰も成し遂げたことのない天下統一へと向かっていくのであった──。
『レジェンド&バタフライ』

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脚本:古沢良太
監督:大友啓史
出演:木村拓哉、綾瀬はるか
宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真、斎藤 工、北大路欣也、伊藤英明、中谷美紀
配給:東映
©2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
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