オンラインファンセッション東映70周年記念を冠し、日本映画史上最高峰のキャスト・スタッフが集結して製作された映画『レジェンド&バタフライ』。総製作費20億円の壮大なスケールで、誰もが知る日本史上の“レジェンド”織田信長と、謎に包まれたその正室・濃姫(別名“帰蝶”)の知られざる物語を描く感動超大作が遂に1月27日に公開となりました。 本作は公開から19日が過ぎ、動員135万人、累計興行収入17億円を突破。日本中に吹き荒れていた“レジェバタ旋風”はどんどん勢いを増す大ヒット中です! そして、15日(水)に全国47都道府県からオンライン上に集まった74名の宣伝大名(公式SNS上で行っている都道府県ごとの期待・感想投稿キャンペーンで選ばれた方々)たちと映画について語り尽くすオンラインファンセッションが行われました。 『レジェバタ』オンラインファンセッション日付:2月15日(水) |
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木村拓哉、大友啓史監督登壇主演の木村拓哉も全国から集まった宣伝大名とじっくり映画の感想を話せる機会を楽しみにしていたようで、「こうした機会は初めてです。東映さんに『是非やらせてくれ!』と監督と僕から直訴したんですよ(笑)」と今回のファンセッションは2人の直談判から実現した企画であることを明かし、「これまで各地に舞台挨拶でお邪魔させていただいても、皆さんマスクをされていますので、実際に映画をご覧になった皆さんの感想を直に聞くことができなかったんですよ。なので、このような機会があれば嬉しいなと思っていたところで実現しました」と笑顔を見せた。 全国宣伝大名とトークここで、ファンセッションはオンライン上で集まってくれた全国の宣伝大名とのトークパートに。 次に≪秋田県の宣伝大名≫は劇中、尾張にやってくる濃姫(綾瀬はるか)を待ちきれず櫓(やぐら)まで走る若き信長のシーンがお気に入りとのことで、場内では該当シーンのメイキング映像が流れると、木村は「懐かしい。今のメイキング映像の中にもいたカメラマンの芦澤明子さんが撮っていて、本当に大先輩なんですけど、誰よりも元気で、声も出てるんですよ。クレーンの高いところからでも指示を出す方で」と本作の撮影を担当したレジェンドカメラマン・芦澤明子さんの現場での様子を懐かしむと、大友監督も「アコたんの場合は、俳優の芝居に一番近い場所に行きたいということでクレーンに乗るんですよね」と芦澤さんのこだわりを明かした。さらに、≪千葉県の宣伝大名≫からは「新時代の時代劇となる、伝説的な作品になると思います!」と熱の入った感想が伝えられると、木村は「鳥肌が立ちました。こういう方たちが観てくれるから、現場は全力で出来るんだなと思いますね。やりがいを彼が提示してくれた」と感無量の様子で感謝を述べた。 そして、≪大分県の宣伝大名≫は“大切な方”と鑑賞したそうで、劇中の信長と濃姫の姿と自分たちの姿を重ねたそうで、木村は「お二人で観ていただけたというのが、僕も公開前に舞台挨拶で『身近な大切な人とご覧になってください』と何度が言わせてもらっていたので、実際にご夫婦で観てくださって嬉しいです」と願いが日本中に届いていることに喜びを語る。 |
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映画『レジェンド&バタフライ』2023年1月27日(金)より全国公開中 公式HP: 公式Twitter: STORY |
脚本:古沢良太
監督:大友啓史
出演:木村拓哉、綾瀬はるか
宮沢氷魚、市川染五郎、音尾琢真、斎藤 工、北大路欣也、伊藤英明、中谷美紀
配給:東映
©2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会