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阿久津仁愛、下尾みうよりコメント
この度、ポスタービジュアルと、2023年6月2日(金)よりシネ・リーブル池袋、シネ・リーブル梅田ほか全国ロードショーが決定し、主演の阿久津仁愛、下尾みうよりコメントが届きました。
<阿久津仁愛 コメント>
美男ペコパンと悪魔 ついに公開日決定いたしましたね!!!!
この作品で乗馬やスケボーやアクションなど初めての経験が沢山あり僕自身撮影の間で成長出来たような気がします。
現代の撮影も中世の撮影もどちらも楽しんで挑むことが出来ました。
アクションシーンはとくに何度もチャレンジしました!
夏の撮影でしたが色んなロケーションで景色も素敵でした。
個性豊かなキャストの皆さんと暖かいスタッフの皆さんで最高の現場でした!
是非楽しんで沢山観てください!!!
<下尾みう コメント>
初となる全国ロードショーの映画ということで、撮影はとても緊張しました!
今回1人2役をさせていただいたのですが、一方の亜美とは小さい頃から本を読むことが好きだったり、重なる部分があり演じやすかった気がします。
ボールドゥールは、口調が普段と違うので挑戦でした!
かわいいドレスを着て撮影していると、お姫様気分を味わうことができて楽しかったです!
ダーク・ファンタジーな世界観が最先端技術を用いて表現されてますので、私と一緒に「美男ペコパンと悪魔」の世界を冒険してくださったら嬉しいです(^^)
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『美男ペコパンと悪魔』
公式WEBサイト:
https://is-field.com/pecopin/index.html
公式Twitter:
@pecopin_movie
フィギュア特設WEBサイト:
@figure.html
『レ・ミゼラブル』、『ノートルダムの鐘』など多くの著書が映像化さてきたフランスの文豪、ヴィクトル・ユーゴー。1842年に発表されたユーゴーの『ライン河幻想紀行』に収録されているダーク・ファンタジー『美男ペコパンと悪魔』は、その幻想的かつ冒険的な内容のため「映像化は不可能」と言われ、これほどまでにCG技術が発達した現在において全世界で一度も映画化されたことは無い。
この不可能を可能にしたのがCMやテレビ番組のCGを数多く手掛けてきた松田圭太監督をはじめとした日本のCGアーティストたちだ。
婚約者の待つ城へ戻るために、遥かなる異国の地を冒険する主人公のペコパンの前に次々と現れるクリーチャーたち。現代の日本と中世のヨーロッパ大陸がシンクロしながら、倒すか、倒されるか、手に汗握る決死の闘いが最新技術を駆使した驚異のCGにより映像化される。
主人公のペコパン/青木隼人とボールドゥール/太田亜美を演じるのはミュージカル「テニスの王子様」3rdシーズンでは主人公・越前リョーマ役を演じ、以降舞台・ドラマで活躍中の 阿久津仁愛と、AKB48・チーム8でセンター経験もある下尾みう。2023年期待の2人がそれぞれ一人二役を務める。「劇団☆新感線」の吉田メタルが悪魔アスモデを強烈な個性で演じているほか、22年の初主演映画『リ、ライト』が記憶に新しい梅宮万紗子、往年のバイ・プレイヤーとして現在も活躍中の岡崎二朗、堀田眞三といった中堅、ベテランの共演陣が若い二人を盛り立てる。
映画に登場するクリーチャーたちのデザインを人気造形アーティストたちが担当したのも話題。中国を拠点に活躍の場を世界に広げているサゼン・リー、オスカー監督のギレルモ・デル・トロから作品を絶賛された米山啓介、 カプセルトイ「空想生物図鑑」が人気のムラマツアユミが新進気鋭の「映像化不可能」と言われたダーク・ファンタジーの世界を見事に具現化している。
なお、彼らが手掛けたクリーチャーたちのガレージキットが「美男ペコパンと悪魔 フィギュア特設WEBサイト」にて絶賛受注中。
また、2月12日開催の「WONDER FESTIVAL 2023 WINTER」にて『美男ペコパンと悪魔』のブースが出展され、それらガレージキットや原型モデルなどマニア垂涎のアイテムが展示公開される。
あらすじ
現代の東京。交際中の高校生、隼人と亜美はある日、些細な事で喧嘩をしてしまう。別れた後に隼人は交通事故に遭い昏睡状態に陥る。自分を激しく責めながら憔悴する亜美は、ふと隼人の鞄に入っていたヴィクトル・ユーゴー著の『美男ペコパンと悪魔』を手に取り、隼人が眠るベッドの傍らで読み始める。
ゾンネック城主のペコパンは、狩りの名手で美男子だった。ペコパンは、ファルケンブルク城主の美しき娘・ボールドゥールと婚約する。ボールドゥールとの婚礼を3日後に控えた日、ペコパンは狩りに出かけるが、その狩りの腕前が宮中伯に認められブルゴーニュの大使に任命されたことを皮切りにユーラシア大陸を旅することになる。
なかなかゾンネックへ帰還できずにペルシャまで来たペコパンは、紅海の海岸で奴隷に扮した悪魔アスモデと遭遇したことから、更に離れた異郷の国々を放浪することになる。そんなペコパンの前に次々と立ちはだかる異形のクリーチャーたち。カブトムシ人間の「タレブ」「アイサブ」、青銅の巨人「ニムロデ」など、奴らとの闘いを征することが出来なければボールドゥールに二度と会うことはできない。ようやくたどり着いた迷いの森で途方に暮れるペコパンに老貴族がある取引を持ちかける。「狩りに一晩付き合えば、お前をボールドゥールのところに送り届けてやる」。これでやっと愛するボールドゥールに再会できる!このささやきは果たして“天使のささやき”なのか? それともまさに“悪魔のささやき”なのか?
現代の日本と中世の世界がシンクロしていく異次元世界の中、ペコパンは無事にボールドゥールが待つゾンネック城に戻ることができるのか。そして隼人は昏睡状態から抜け出すことが出来るのか。
2つの世界の2人の未来は?
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阿久津仁愛 下尾みう
梅宮万紗子 遠藤健慎 橘ふみ 梅村実礼 井阪郁巳 逢澤みちる 桝田幸希 希志真ロイ 佐藤考哲
岡崎二朗 堀田眞三/吉田メタル
企画・製作総指揮:堀江圭馬 監督・脚本:松田圭太
原作:ヴィクトル=マリー・ユーゴー「美男ペコパンと悪魔」 (翻訳:井上裕子)
クリーチャーデザイン:SAZEN LEE、米山啓介、ムラマツアユミ
プロデューサー:梅村 安、嶋田 豪/Coプロデューサー:西前俊典、小林智浩/ラインプロデューサー:藤田真一/撮影:今井哲郎 照明:月岡知和/美術:安藤秀敏/録音:弥栄裕樹/編集・VFX:松田圭太/衣裳:髙地郁美、鎌田美保/ヘアメイク:原田真以子/アクション監督:小原 剛/特殊造形:梅沢壮一/持ち道具:重田沙織、三浦 玄/キャスティング:瀧水和生、長谷部成彦/協力プロデューサー:星野晴美/制作担当:白内雄大/助監督:山口雄也/制作協力:アーティット/制作:アイエス・フィールド、カラビナ/製作:株式会社ラーテルハート
2023年/日本/カラー/ビスタサイズ/5.1ch/
配給・宣伝:アイエス・フィールド
Ⓒ2023映画「美男ペコパンと悪魔」製作委員会(ヴィクトル=マリー・ユーゴー著)
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