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岡田准一、綾野剛

2014年に公開された韓国映画『最後まで行く』。ひとつの事故を発端に、極限まで追い詰められていく刑事の姿を描いたこのクライムサスペンスは、韓国で5週連続№1観客動員345万人の大ヒットを記録。さらに中国、フランス、フィリピンでリメイクもされ、世界中の映画ファンを熱狂させました。そして、そんな本作がついに日本でもリメイクが決定!!
メガホンを取ったのは、『新聞記者』(2022)、『ヤクザと家族 The Family』(2021)、そして昨年興行収入30億円を突破し大ヒットを記録した『余命10年』など、次々と話題作を手掛け常に新作を期待される監督・藤井道人。

主演は、今や日本の映画界に欠かせない俳優岡田准一。本作では、ひとつの事故を発端に、次々と悪夢のような災難が降りかかる刑事・工藤を演じます。

岡田演じる刑事・工藤を追う冷徹な監察官・矢崎役には、綾野剛。

悪い時には悪いことは重なり、陰謀に巻き込まれていく刑事とそれを追う謎の監察官が織りなす、年の瀬の96時間=4日間の物語が、圧倒的な緊張感とスピード感、そして思わずクスっと笑ってしまうコミカルさをスパイスに展開する絶対絶命、極限のノンストップ・サスペンス・アクションとして描かれます。

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新キャスト10名が解禁

最後まで行く
岡田演じる工藤祐司の別居中の妻で、一人娘を育てながらも工藤との関係に苦悩している工藤美沙子役に、広末涼子。

広末涼子コメント

極寒の中、スタッフキャスト一同全力で挑んだ撮影。その迫力と熱気が伝わる作品になっているはずです。
スピード感緊張感ある最強の映画を皆さまに堪能していただける公開日を、私も心から楽しみにしています。

工藤に撥ねられ、本作の鍵を握る重要な人物となる尾田創役に、磯村勇斗。

磯村勇斗コメント

本作で、藤井道人監督と綾野剛さんと再びご一緒できたこと、
また岡田准一さんとご一緒できたことがとても嬉しかったです。
今回の役柄では、アドレナリンが溢れ出るシーンが多かったので、いつもより心拍数が高かったです。
とどまるところを知らない藤井組の勢いあるエキサイティングな映画を是非、お楽しみ下さい。

工藤の上司で刑事課の課長・淡島幹雄役を、杉本哲太。

杉本哲太コメント

今回、定年前という年齢的にも等身大の刑事を演じさせていただきました。藤井組初参加で緊張もしましたが、
初共演の方も多く新鮮な気持ちで撮影に参加することができました。
どうぞ”最後まで”お楽しみください!

さらに工藤が関係を持っているヤクザの仙葉組組長・仙葉泰役には、柄本明。

柄本明コメント

最後まで一生懸命に演りました。
仙葉がどのように物語に関わっていくのか楽しんで観て頂ければ幸いです。

また、駿河太郎、黒羽麻璃央、駒木根隆介も参戦。

駿河太郎コメント

ただのサスペンスアクション映画ではない事を現場にて痛感しました。
そこにスパイスとして参加出来る事が何より嬉しかったです。
気がつけば藤井監督との付き合いも長くなりましたが、藤井組はいつもいい緊張感を与えてくれて俳優として、
楽しさと難しさを教えてもらえる現場です。
そこに絶対的座長の岡田准一君、綾野剛君を筆頭に俳優陣や各部署のスタッフとの化学反応が
確実に起こります。藤井作品で僕はいつも殺されてますが、今回はどうなるか楽しみにしといてください。

黒羽麻璃央コメント

念願の藤井監督の映画に出演させて頂けた事、
偉大なる先輩方と一緒に作品を作れた事嬉しくもあり幸せな気持ちです。
まずい男VSやばい男 結末がどうなるのか是非、最後まで作品の世界に浸かって観ていただければと思います。

駒木根隆介コメント

韓国オリジナル版公開時、一観客として観ていた作品にまさかこんな形で参加できるとは!
現場では岡田准一さん、綾野剛さんのマズい部分とヤバい部分の片鱗は間近で目撃させて
いただきましたが、2人がどんな風に「最後まで行く」のか、再び一観客に戻ってワクワクしています。

工藤が男を撥ねた後、検問所で必要以上に工藤に詰め寄る交通課の警察官に、山中崇。

山中崇コメント

凍るかと思いました。
相手の顔が見えないほどにずぶ濡れでしたので、すべてが靄がかってまるで撮影の日々は夢だったかのようです。
でもあの日々を懐かしんでいる、どこかでまた求めている自分もいます。
どうぞ”最後まで”お楽しみください。

綾野演じる矢崎の婚約者に、山田真歩。

山田真歩コメント

『最後まで行く』の脚本を初めて読んだ時、加速していくスリルとユーモアに最後までわくわくしっぱなしでした。
「祭り」が影を潜めて久しいですが、この映画が観る人の心の憂さを晴らし、爽快感とともに劇場を出て行くものになりますように。

磯村演じる尾田の仲間に、清水くるみが決定。

清水くるみコメント

「青の帰り道」から藤井監督とは出会って6年目。
常に新しいことに挑戦している監督にまた呼んでいただけたこと、とても光栄に思います。
今作はノンストップエンターテインメントということですが、
中でもわたしが演じた真由子は登場人物の中でもエンタメ要素の強い役になっているかと思います。
わたし自身、あらゆる面で、すごく刺激をいただいた現場です。是非劇場で観ていただきたいです。

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岡田准一、綾野剛新ビジュアル

さらに、緊迫感が伝わってくる“追われる男”工藤(主演:岡田准一)、“追う男”矢崎(綾野剛)の新ビジュアルも初公開!!
今回公開となったのは、工藤と矢崎の緊迫感が伝わってくる新ビジュアル。
札束が山積みになっている場所で黒い鞄を片手に持ち、振り向いている工藤。その表情からは、何かに追い詰められている様子が伺えます。一体何があったのか…?工藤の目線の先に映るものとは…?危機に直面した様子を捉えた1枚となっています。
そして大雨の中に佇む、矢崎の姿も公開。無表情で傘を差し、冷たい目線でまっすぐ見ている矢崎。その表情は工藤を“最後まで”追い詰めるような信念を漂わせ、何かが起こることを予感させます。
果たしてどんな物語が繰り広げられるのか―。想像を掻き立てるビジュアルになっています!最後まで行く

最後まで行く

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特報映像

さらにさらに、最悪の96時間=4日間が始まる、手に汗握る特報映像も初解禁となります!
今回公開となったのは、数々の作品で高い演技力が評価される岡田の、藤井監督が話していた「新境地の岡田准一」が垣間見れる特報映像。

雨の中、焦りでいっぱいの工藤が車を飛ばしているときに突然目の前に現れた一人の男。その男を撥ねてしまい、慌てふためき遺体をトランクにいれる場面から始まります。そのことをきっかけに不運に巻き込まれ、物語は予測不可能な展開に動きだします。ダクトを這いつくばる姿、遺体を引きずり出す姿、そして頭を抱え動揺している姿―。次から次へと悪夢のような災難に追い詰められる工藤ですが、そんな工藤のスマホにある日突然「知っているぞ。お前は人を殺した。」というメッセージが届き…!?冷徹な目線の矢崎、悲しげな表情の美沙子、怪しげな笑みを浮かべる仙葉の姿も見え、物語の行く末が気になる、手に汗握る特報映像となっています。最低な男の最悪な4日間の結末とは…!?ぜひ、ご期待ください!

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『最後まで行く』

2023年5月19日(金)全国公開!

公式サイト:
https://saigomadeiku-movie.jp/

公式Twitter:
@saigomadeiku_mv

公式Instagram:
@saigomadeiku_mv

ストーリー
年の瀬も押し迫る12月29日の夜。
刑事・工藤(岡田准一)は危篤の母のもとに向かうため、雨の中で車を飛ばす。工藤のスマホには課長から着信が。「ウチの署で裏金が作られているっていう告発が週刊誌に入ったが、もしかしてお前関わってるんじゃないか?」という課長の詮索に「ヤバい」と血の気が引く工藤は、何とかその場をやり過ごしたものの、心の中は焦りで一杯になっていた。そんな中、妻から着信が入り、母が亡くなった事を知らされた工藤は言葉を失うが、その時、彼の乗る車は目の前に現れた一人の男を撥ね飛ばしてしまう。すでに彼が絶命していることが判ると、狼狽しながらもその遺体を車のトランクに入れ立ち去った。
途中、検問に引っかかるも何とかその場をごまかし署に辿り着いた工藤は、署長に裏金との関与を必死に否定し、その場を後にする。そして母の葬儀場に辿り着いた工藤は、こともあろうに車で撥ねた男の遺体を母の棺桶に入れ、母とともに斎場で焼こうと試みる。
その時、工藤のスマホに一通のメッセージが入る。「お前は人を殺した。知っているぞ」というその内容に、腰を抜かすほど驚く工藤。その後メッセージは「死体をどこへやった?言え」と続く。
まさかあの晩、誰かに見られていたのか…?
そのメッセージの送り主は、県警本部の監察官・矢崎(綾野剛)。彼もまた、ある男が行方不明となり、死んでいたことが判明し動揺していた。そしてその男こそが、工藤が車で撥ねた人物だったのだ。さらにその裏には、矢崎が決して周囲に知られてはいけない秘密が隠されていた。
追われる工藤と、追う矢崎。果たして、前代未聞の96時間の逃走劇の結末は?
そして、男の遺体に秘められた、衝撃の事実とは!?

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Based on the film ‘A HARD DAY’ directed by Kim Seong-hun
Producer:Cha Ji-hyun, Billy Acumen

監督:藤井道人
脚本:平田研也 藤井道人
音楽:大間々昂
出演:岡田准一 綾野剛
広末涼子 磯村勇斗
駿河太郎 山中崇 黒羽麻璃央 駒木根隆介 山田真歩 清水くるみ
杉本哲太/柄本明 
製作幹事:日活・WOWOW 
制作プロダクション:ROBOT
配給:東宝
© 2023映画「最後まで行く」製作委員会

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