![]() |
甫木元空監督が初小説現在全国順次公開中の映画『はだかのゆめ』の監督であり、Bialystocksとして音楽活動もしている甫木元空による初小説『はだかのゆめ』が、月刊文芸誌「新潮」2023年3月号(2月7日発売)にて掲載されることが決定しました。 このたびの掲載にあたり、「新潮」編集長の矢野優氏は、<映画「はだかのゆめ」の監督・脚本・編集をおこなう映画作家にして、その音楽(ビアリストックス名義)も担当した甫木元の世界観は独自だ。表現ジャンル、生者と死者、エゴとオルターエゴ。それらの境界線上をさまようように創造する1992年生れの書き手の「内なる言語」が文芸に新風を呼ぶことを期待したい>とコメントを寄せている。「波2月号」(新潮社刊)より抜粋 なお、映画『はだかのゆめ』は全国順次公開中。都内ではシモキタ-エキマエシネマK2にて1/27(金)~2/9(木)まで、横浜シネマ・ジャック&ベティでは1/28(土)~の上映が決定している。ジャック&ベティでは初日の上映後に甫木元監督による舞台挨拶&ミニライブ、K2では下記3日間にわたるトーク&ライブと、デビュー作である『はるねこ』の再上映がおこなわれる予定だ。 |
![]() |
『はだかのゆめ』関連イベント@シモキタ-エキマエシネマK2★1月27日(金) 19:20の回上映後トーク ★1月28日(土)19:00の回上映後舞台挨拶+ソロライブ ★1月29日(日)19:00の回上映後トーク ★1月30日(月)18:50の回、および、2月2日(木) 20:35の回 |
![]() |
『はだかのゆめ』全国順次公開中! シモキタ-エキマエシネマK2にて1/27(金)~2/9(木)上映 公式サイト: 『はだかのゆめ』監督の甫木元 空は、映画と音楽の二刀流! 高知県・四万十川のほとりに暮らす一家、息子のノロ、母、祖父の親子3代にわたる時間と、その時間の境界線を飛び越えた触れ合いを描く『はだかのゆめ』。TV ドラマ『きれいのくに』(NHK)、連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK)、さらにAmazon Original『モアザンワーズ』など、話題作への出演が続いている青木柚が主演を務めた。 監督の甫木元空は、2人組バンドBialystocks(ビアリストックス)で音楽活動もしている二刀流。大学時代の恩師である青山真治監督がある打ち上げのカラオケの場で甫木元の声を聞いて言った、「君は映画も音楽もやれ」という言葉がミュージシャンへと向かう第一歩になったという。 ストーリー
|
監督・脚本・編集:甫木元空
出演:青木柚 唯野未歩子 前野健太 甫木元尊英
プロデューサー:仙頭武則 飯塚香織
撮影:米倉伸 照明:平谷里紗
現場録音:川上拓也
音響:菊池信之
助監督:滝野弘仁
音楽:Bialystocks 製作:ポニーキャニオン
配給:boid/VOICE OF GHOST
2022年/日本/カラー/DCP/アメリカンビスタ/5.1ch/59分
©PONY CANYON