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『狼 ラストスタントマン』メイキング映像解禁

己の肉体、または乗り物を自在に操り、陸海空でアクションを魅せるスタントマン。

常に生死を懸ける場に身を置きながら、自身が表に出ることは無い…。

スタントの世界を描いた映画『狼 ラストスタントマン』が、いよいよ12月23日(金)より、新宿武蔵野館にてロードショーとなります。

公開に先立ち、前代未聞の世界初スタント、<ジャンピング・ロール・オーバー・シー・ダイブ>に挑戦した際の連続写と、その際のメイキング映像を解禁となります。
『狼 ラストスタントマン』
このスタントに挑戦したのは、現在57 歳にして現役スタントマン、本作で俳優デビューを飾り、プロデューサーも務めた髙橋昌志。
このスタントが敢行されたのは、2021 年6 月21 日(月)、南伊豆の中木港。
この日はクランクイン翌日。その理由は、車を海にダイブさせるには、港の許可が必須で、今の日本でその許可が出るのは中木港だけ。
しかし、夏になると多くの観光客がやってくるために、スタントを決行するには、海開き前の6 月下旬か10 月10 日以降。
ただし、海水温が低すぎると、海中でのスタントマンの危険度が上がる。
理想的なタイミングは、初夏の6月下旬。
さらに、なるべく海が深い方が安全性は高い。
『狼 ラストスタントマン』
それは大潮の日、満潮の時刻。
最も理想的なタイミングは一年に一回しかなく、それが、6月21日の午後1時だった。

さらに、世界でも前例のないスタントに挑む髙橋昌志の体のダメージを考えると、その後の撮影までは、一ヶ月以上の期間を空ける必要があり、俳優としての出演も多く、他のスタントシーンもある。
怪我の度合いにもよるが、期間は長ければ長い方が良い。そのため、その後の撮影の中心は8 月中旬以降に設定された。
当日は、一発勝負の撮影のため、カメラはさまざまな角度から15 台設置し、レスキュースタッフ、大型クレーンによる車の引き上げなど、スタント後の準備を整えて、満潮時刻を待つ。
向かい風が強くなってきたため、髙橋昌志の判断で予定より少し早めにスタントは決行された。
前代未聞の世界初スタント、ジャンピング・ロール・オーバー・シー・ダイブ。
果たして成功したのか?そして髙橋昌志の身体は?連続写真とメイキング映像だけで胸が高まる、その結末は、興奮のまま、公開まで待つしかないのか―!?『狼 ラストスタントマン』『狼 ラストスタントマン』『狼 ラストスタントマン』『狼 ラストスタントマン』『狼 ラストスタントマン』『狼 ラストスタントマン』『狼 ラストスタントマン』『狼 ラストスタントマン』『狼 ラストスタントマン』『狼 ラストスタントマン』『狼 ラストスタントマン』『狼 ラストスタントマン』『狼 ラストスタントマン』『狼 ラストスタントマン』『狼 ラストスタントマン』

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『狼 ラストスタントマン』

12月23日(金)より、新宿武蔵野館にてロードショー

ストーリー
星アキラ(南翔太)は、早くに父を亡くして母親とアメリカへ渡ってモトクロスのプロレーサーになるが、母の死をきっかけに帰国する。
その理由は、父の事故死の原因となった元スタントマン、大久保豪(髙橋昌志)への復讐の為。
叔母の夏目瞳(池上季実子)から「殺さないと約束するなら」と居場所を聞き出し、
「俺もスタントマンになってケリをつける」と啖呵を切るが、豪は何も語らず、日本を代表する存在だった頃の面影はなかった。
アキラは元スタントマンの藤堂仁(石黒賢)の下でトレーニングを始めるが、得意だったバイクも上手く操れない。
藤堂から「事故なく早く走るのがレースだが、カースタントは派手にクラッシュを起こす。生きるか死ぬか。スリルの芸術だ」と諭されて練習を重ねていく―。
ある日、車を回転させながら空中へと飛ばして海にダイブする仕事の依頼がアキラに舞い込む。
それは、父が事故死したスタントだった…。さらに風雲急を告げる事態が巻き起こる。

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キャスト

南翔太/髙橋昌志/石田卓也/池上季実子(友情出演)/粟野如月/藤澤志帆/丸りおな/倉田昭二/安田龍生/石黒賢

スタッフ

監督・脚本:六車俊治 
プロデューサー:髙橋昌志 六車俊治 
音楽:谷地村啓
製作:「狼 ラストスタントマン」製作委員会(シールズ/六歌仙フィルムス) 
配給:武蔵野エンタテインメント株式会社
2022/カラー/日本/86分/ビスタサイズ/G
©2022「狼 ラストスタントマン」製作委員会

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