映画「ナニワ金融道」第一報解禁この度、1990年から1997年まで「モーニング」(講談社)で連載され、1992年講談社漫画賞、1998年手塚治虫文化賞マンガ優秀賞受賞の大阪を舞台に金融のダークサイドを描くマンガの金字塔として、今なお熱烈なファンがいる「ナニワ金融道」が主演に高杉真宙、共演に加藤雅也、赤井英和、宇崎竜童他を迎えて映画化が決定しました。 ダークサイト金融ドラマの金字塔! 勤めていた小さな印刷工場が倒産し、最後の賭けとして訪ねた帝国金融にやっと採用される主人公・灰原達之役には映画『ぼんとリンちゃん』(14:小林啓一監督)でヨコハマ映画祭最優秀新人賞受賞、『散歩する侵略者』(17:黒沢清監督)では毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞受賞、「賭ケグルイ」シリーズ(ドラマ18,19:TBS、映画19,21:英勉監督)、ドラマ「婚姻届に判を捺しただけですが」(21:TBS)、舞台「てにあまる」(20)や「ライフ・イン・ザ・シアター」(22)などジャンルに縛られず数多くの話題作に出演し、さらにはバラエティー番組「ぐるぐるナインティナイン」(日本テレビ)にレギュラー出演など演技以外にも活動の場を広げている高杉真宙。 ドスの利いた言動はほとんどヤクザだが、有能な金融屋として灰原の良き指導役となる桑田澄男役は、奈良県出身でメンズノンのモデルとして活躍し、その後多くの作品に出演。第12回日本アカデミー賞新人俳優賞、第5回石原裕次郎新人賞、エランドール賞新人賞、第12回日本映画批評家大賞主演男優賞受賞など、近年も話題作に多数出演する加藤雅也が演じる。 その他にも主人公・灰原以外ほぼ関西弁という本作の共演には、大阪府出身で元プロボクサー、1995年に映画『119』で第18回日本アカデミー賞優秀主演男優賞、2001年に映画『十五才 学校IV』で第24回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞した赤井英和。 京都府出身で他アーティストへの楽曲提供やプロデュース、自身のライブ活動の他、映画・舞台音楽の制作、俳優等、幅広く活躍する宇崎竜童と全員関西出身の、リアリティを追求した「ナニワ人」のキャストを迎えます! そのほかにも早織、仁科貴、柳ゆり菜、波岡一喜、山西惇、本宮泰風、桜まゆみ、阿部亮平、と実力派俳優が出演いたします。 藤澤浩和がメガフォン監督を務めるのは、藤澤浩和。 大阪の猥雑さ、やくざも恐れない金融屋の世界!更には人間たちのディープな描写!さらには一癖も二癖もある、とことん人間臭い登場人物たちと原作の良さをそのままに、令和の時代に、新しい『ナニワ金融道』ワールドが誕生。 本作は、令和アウトローレーベルと題し、規制やコンプライアンスが日々厳しくなっているこの令和に、アウトローな世界を生きた昭和〜平成にかけた名作の主人公たちから、今の時代を生きるヒントをもらおうと立ち上がったプロジェクトの第一弾作品として公開されます。 |
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『ナニワ金融道』3連続公開11月25日(金)公開 第一話 『ナニワ金融道〜灰原、帝国金融の門を叩く!〜』12月2日(金)公開 第二話『ナニワ金融道〜銭と泪と権利と女〜』12月9日(金)公開 第三話『ナニワ金融道〜大蛇市マネーウォーズ〜』公式サイト: Twitter: あらすじ |
高杉真宙 加藤雅也
早織 仁科貴 柳ゆり菜 波岡一喜 山西惇 本宮泰風
桜まゆみ 阿部亮平 赤井英和 宇崎竜童
原作/「ナニワ金融道」青木雄二 企画協力/青木雄二プロダクション
監督・脚本:藤澤浩和 / 製作:英田理志 人見剛史 五老 剛/エグゼクティブプロデューサー
鈴木祐介 飯田雅裕/プロデューサー:三木和史 河野博明/撮影:西村博光J.S.C/ 照明:金子康博/ 録音:小川 武 / 美術:黒田享大/装飾:吉際 健/衣裳:後原利基 / ヘアメイク:戸田萌子 / 編集:山田佑介/音楽:MOKU / 音響効果:橋本正明 / 助監督:水波圭太 / 製作担当:金子堅太郎
製作:TIME ライツキューブ 朝日新聞社/制作プロダクション:ビデオプランニング/配給:ティ・ジョイ/製作・幹事:TIME
©2022「ナニワ金融道」製作委員会