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「地球屋」
清野菜名、松坂桃李がW主演を務め映画『耳をすませば』が10月14日(金)より公開となります。
この度、中学生の雫が偶然に訪れ、あのバロンと出会うことになるアンティークショップ「地球屋」の店内の特別動画と写真が解禁となりました。

場面写真
今回解禁されたのは、安原琉那演じる中学時代の月島雫が電車内で出会った猫・ムーンに導かれ、たどり着いたアンティークショップ「地球屋」を探検できる特別映像と場面写真。初めて「地球屋」を訪れた雫は、そこに置かれていた紳士風の人形・バロンと運命的な出会いを果たす。
雫とバロン、そして聖司を結びつける重要な場所となる「地球屋」の店内は制作陣が細部にまでこだわったセットが使用されている。    
特別映像
今回解禁となった映像は、入り口から「地球屋」の店内に導かれ、おじいさんが世界中から集めたたくさんのアンティークグッズが出迎えてくれる。かわいらしいアイテムに囲まれながら奥へと進んでいくと、心地よさそうなソファスペースが広がっていて、さらに⼆階へ続く階段を⾒上げると、なんだかチェロの音色が聞こえてきそうな…。
店内を散策するだけで、まるで雫になったような気持ちになり、映画の中の世界に引き込まれていくような体験ができる。合わせて解禁された場面写真と合わせ、本作の世界観がぎゅっと詰まった「地球屋」をぜひ体験して。
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『耳をすませば』
10.14 ROADSHOW
公式サイト:
https://movies.shochiku.co.jp/mimisuma-movie/
公式SNS Twitter:
@mimisuma_movie
公式Instagram:
@mimisuma_movie/
ストーリー
読書が大好きで元気いっぱいな中学生の女の子・月島雫。彼女は図書貸出カードでよく見かける、ある名前が頭から離れなかった。天沢聖司―――全部私よりも先に読んでる―――どんなひとなんだろう。あるきっかけで“最悪の出会い”を果たした二人だが、聖司に大きな夢があることを知り、次第に惹かれていく雫。聖司に背中を押され、雫も自分の夢を胸に抱くようになったが、ある日聖司から夢を叶えるためイタリアに渡ると打ち明けられ、離れ離れになってもそれぞれの夢を追いかけ、10年後また必ず会おうと誓い合う。
それから10年の時が流れた、1999年。雫は、児童書の編集者として出版社で働く傍ら夢を追い続けていたが、思うようにいかずもがいていた。もう駄目なのかも知れない―――そんな気持ちが大きくなる度に、遠く離れたイタリアで奮闘する聖司を想い、自分を奮い立たせていた。一⽅の聖司も順風満帆ではなかった。戸惑い、もどかしい日々を送っていたが、そんな時の支えは聖司にとっても同じく雫であった。
そんなある日、雫は仕事で大きなミスをしてしまい、仕事か夢のどちらを取るか選択を迫られる。答えを見つけに向かった先は。
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出演:清野菜名、松坂桃李/山田裕貴、内田理央/安原琉那、中川翼、荒木飛羽、住友沙来
監督・脚本:平川雄一朗
原作:柊あおい「耳をすませば」(集英社文庫<コミック版>刊)
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント/松竹
©柊あおい/集英社 ©2022『耳をすませば』製作委員会
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