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大ヒット御礼舞台挨拶内田英治監督最新作『異動辞令は音楽隊!』が8月26日(金)より大ヒット全国公開中! 主演は日本映画界・ドラマ界をけん引し、どんな役をもモノにする圧倒的演技力とお茶の間の抜群の好感度、そして唯一無二の存在感をもって常にトップに立ち続ける阿部寛。そして、清野菜名、磯村勇斗、高杉真宙ら話題作への出演が相次ぐ若き才能と、光石研、倍賞美津子ら日本映画界の重鎮たちが脇を固めます。 その大ヒットを記念して、9月7日に舞台挨拶が行われ、サックス担当・北村裕司役の高杉真宙、チューバ担当・国沢正志役の板橋駿谷の音楽隊メンバー二人が登壇しました。 |
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高杉真宙、板橋駿谷会場内に高杉と板橋が来場すると、会場からは盛大な拍手が。 二人は本作が初共演となる。今回、高杉の印象を「顔がちっちゃい! やっぱり高杉真宙ってカッコいいなと思って見ていましたね」と語った板橋に対して、高杉も「板橋さんと初めてお会いした時が、大人数がいるような練習の日だったんですけど、板橋さんがまわりの空気感を作っていく感じが半端なくて。これは板橋さんについていこうと思った瞬間がたくさんありました。完全にムードメーカーでしたね」と述懐。これには板橋も「優しいなぁ」としみじみ。 劇中では、高杉によるソロでのサックスプレイがフィーチャーされる場面がある。失敗するとやり直しという緊張感の中で撮影をやりきった高杉をねぎらうように、板橋が「あの緊張感は半端なかっただろうなと。だってサックスはじめてなんですよ」と客席に呼びかけると、会場からは拍手が。 だが板橋の称賛は止まらない。そこからたたみかけるように「だけどひとりでサックスを吹くのって信じられないくらいのプレッシャーだから。これからご覧になる方には、あの表情を見ていただければ。俺にはちゃんと役に見えたよ。できたという喜びと気恥ずかしさが入ってて。しっかりと真宙くんの表情となっているので、そこを楽しんでいただければ」と語る板橋。さらに吹き終わった後に映し出された高杉の笑顔に触れて、「もうあそこが最高! ご飯5杯はいける!」と付け加え、会場を大いに沸かせた。 その後もお互いのキュートだと思うところ、お気に入りのシーンなど、終始リラックスムードのトークを繰り広げた二人。いよいよこの日のイベントも終盤となり、最後のメッセージを。まずは板橋が「皆さんのおかげで今は2週間ちょっと。これから先もやれるようになると思います。今はいろんな劇場でいろんな作品がやっています。映画館に行くというのはいろんな思い出ができるところだと思いますので、これからもぜひいろんな劇場でいろんな思い出を作ってください。『異動辞令は音楽隊!』が皆さんの中ですてきな思い出になりますように」と呼びかけると、高杉も「去年の夏に撮影して。本当に皆さんに観ていただけることがうれしく思っています。いろんな年齢層、男女関係なく楽しんでもらえるんじゃないかと思える作品もなかなかないので、いろんな方にオススメしていただけたら」とメッセージ。 |
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『異動辞令は音楽隊!』8月26日(金) 全国ロードショー STORY |
出演:阿部 寛
清野菜名 磯村勇斗
高杉真宙 板橋駿谷 モトーラ世理奈 見上 愛
岡部たかし 渋川清彦 酒向 芳 六平直政 光石 研/倍賞美津子
原案・脚本・監督:内田英治 (『ミッドナイトスワン』)
主題歌:「Choral A」Official髭男dism
※主題歌読み:Choral A =コラール・エー
配給:ギャガ
©2022 『異動辞令は音楽隊!』製作委員会