主人公に當真あみが抜擢2018年に本屋大賞を史上最多得票で受賞。 この度、公開日が12月23日に決定し、特報映像が解禁! 物語は、学校での居場所をなくし、家に閉じこもっていた中学生・こころを主人公に「鏡の中の城」で巻き起こるファンタジーミステリー。 主人公こころに声を吹き込むのは、原監督に「こころを見つけました」と絶賛され、オーディションで大抜擢された、當真あみ。 主演・當真あみコメント「こころちゃん役に決まったと聞いたときは本当にびっくりして、聞き間違いじゃないかと思いました。 原作の『かがみの孤城』はお薦めされて読んだあと、自分でも買って読み返したくらい好きな小説だったので、すごく嬉しいです。 声のオーディションというのが初めてだったので″こういう感じでいいのかな”と不安もありながら、こころちゃんと自分が似ているところがあると思ったので、どうしてもこころちゃん役を勝ち取りたいと思って必死に練習して挑みました。 こころちゃんは少し臆病なところもあって、私自身ちょっとした事や思っていることを口に出せないことがあるので、そういうところが自分と似ている気がします。 原作を読んでいるときに、こころちゃんのことを応援したいと思いながら読んでいたので、同じように、観ていただく皆さんに応援してもらえるような作品にできるよう頑張ります。」 原作・辻村深月コメント「『かがみの孤城』は映像化がかなり難しい小説なのではないかと感じていました。 しかし、アニメであれば作中の城の世界観や、主人公たちの思いを原作の持つ雰囲気のまま届けていただけるのではないか、と想像が膨らみ、ぜひお願いしたいと思いました。 書いている時には気づかなかったのですが、自分の部屋の鏡を入り口に城に出かけるという設定は、自分が十代の頃、本やアニメ、映画に求めていたことそのものだなと感じています。 ページを開けばそこに自分の居場所がある。読んでいる間は主人公たちの仲間になる。 今回の映画も誰かにとってのそんな存在になってくれたら、とても嬉しいです。 また、原監督は私が多感な時期にとても影響を受けた方です。 その原監督に今回、『かがみの孤城』をお願いできることに大きな幸せを感じています。 スクリーンで生きて動くみんなに会えるのを、今からとても楽しみにしています。 |
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特報映像&ポスター解禁された特報映像は「ようこそお待ちしておりました」と物語のカギを握る、狼のお面を被った不思議な女の子・オオカミさまのセリフを皮切りに、 |
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『かがみの孤城』2022年冬 全国公開 映画公式サイト: 原作公式サイト: 制作のA-1 Pictures筆頭に、脚本には丸尾みほ(『百日紅』)、音楽には富貴晴美(『そして、バトンは渡された』)、キャラクターデザインには佐々木啓悟(『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』)、ビジュアルコンセプト/孤城デザインはイリヤ・クブシノブ(『攻殻機動隊 SAC_2045』)など豪華スタッフ陣が集結し、青春映画の新たな名作の誕生を予感させる。 ストーリー |
原作:辻村深月「かがみの孤城」(ポプラ社刊)
監督:原 恵一監督
配給:松竹
アニメーション制作:A-1 Pictures
©2022「かがみの孤城」製作委員会
【原作『かがみの孤城』受賞歴】
2018年本屋大賞 第1位/
ダ・ヴィンチBOOK OF THE YEAR2017【小説部門】 第1位/
王様のブランチブック大賞2017 大賞/
埼玉の高校図書館司書が選んだイチオシ本2017 第1位/
第11回神奈川県学校図書館員大賞(KO本大賞) 大賞/
熊本県学校図書館大賞2017 大賞/2017年啓文堂書店文芸書大賞 大賞/
第6回ブクログ大賞小説部門大賞【小説部門】 大賞/
ダ・ヴィンチBOOK OF THE YEAR2021【文庫部門】 第1位